続編93・八丁径路ー正住寺ー平成の森P 
2020、11、1  単独   続編トップへ   indexへ 

半日のスペシャル 

水の尻沢右岸尾根の読み取り540m地点。小ピーク状でありホッとするところ。 
 
何回となく登り降りしている八丁径路だが前半の植林地は誠に渋い。
本日は日曜日。最近のオレは土日のお出かけは道路が混むので避けている。
しかし、秋晴れの好天ともなれば、ソワソワ状態で仕事も上の空・・。
山の神の御用をすませてから山へ向かったので歩き始めは10:30。
当然行先は限られ、この八丁径路になったのでありました。 
丹沢V歩きを始めた頃(2003年)に比べて、現在の植林地の管理(シカ柵や仕事道も含め)が
なおざりになっていると思う。近年の強烈台風の襲来の影響も大なんであろうが・・。
 
1 平成の森P直ぐ横の階段(普通には埋もれて分からない)
上がる。下に当M-K車が見えている。
 
2 前回か前々回に登った時に径路が大荒れに
なっていたのを思い出した。

3 既に径路を失い、大岩の下に着いたが、
さてどのように進もうか・・。 
 
4 無理やりに進んで、今度はシカ柵に当たる。
左手の楽に見える方から回り込む。
 
5 尾根上径路に合流しヤレヤレである。今いる尾根上径路を下ればお墓の所へ通じている。
写真のポッカリ開けた空間は何故か伐採地の跡であり、以前は2写真の経路を上がって
赤テ巻いた木の右下からここに出て来たものである。(今はその径路が分からない。崩壊と倒木で)
 
6 シカ柵がある内は激渋でありひたすら我慢の子。

7 これを進むと後で泣きをみる・・。
 
8 尾根の径路を進むとこの場面に。
 
9 このシカ柵角に至れば激渋終了。
8写真のシカ柵扉は続編80 で登りに取ったコースでここに出たのだ。
こちらから登っていれば北峰ピストンを出来たかも知れない・・。(ホントかね)
8に出る径路に進めばよいものを、それをしないのがオレらしい。(只のバカ)
9からはロケーションはルンルンながらも残す距離の長さと傾斜は決して楽ではない・・。(泣き言か) 
 
10 本尾根に近づく程傾斜はきつくなるが、途中にはこんな気分の良い処もあるのだ。
 
11 横に見る急傾斜。
 
12 穏やかな部分もチラッと。
 
13 ヒイヒイ急登をこなし・・。

14 脇に見える稜線と高さが同じに。
 
15 出ました稜線の登山道。

16 物見峠への分岐点にある休憩所。 
 あとがき  大山三峰の一つのピークにも登らずに降りるとは、情けない話である。
しかし、今現在の自分の立場を考えればこれでも十分なのではあるまいか・・。
三峰の登山道に合流し、考えた。時刻は13:20。 帰路の混雑を考えれば15:30には車に着きたい。
いろいろ案はあるが、正住寺からの登山道コースを長年歩いていないので敢えて歩く事にした。
記録をUPしても仕方がない所なので省略とした。
ダラダラと長い巻道にうんざりしたが、これが正しい良い子の道なんだよね。
稜線に近づくに連れての急傾斜。左右のガレ沢への落ち込みはやはり危険地帯に違いない。
ロングを歩いてもヘバルだけだし、こんなもんならまだいけそうな気がするぞ・・。(^^v
15時には車に着き、ご満足の心であった。 余裕の心で朝既に止まっていた車を観察した。
「え~、正か・・。イ師範殿のお車とは・・!」なのでありました。(^^v
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