本日のスペシャル |
S 写真中央の沢が六百沢であり、その中央辺りから右手の植林地を尾根目指して上がるのだ。 |
前回は「117ここ迄」と書いてある地点で敗退した。 いくらなんでもこれで止める訳にはいかない。 続編100で500mラインを歩いた事もあり、気分は鼻唄であったが現地は急であった。 |
1 ピンクテ、杭、沢に丸太橋モドキ、この地点の標高と揃ってここで渡る。 (実際には前回の雪の乗った丸太橋の確認に上流に行ったが分からなかった) |
2 前回の117記録ではこの場面でUターンしたのである。(ボケボケ!) |
3 これから本日118記録の写真だ。六百沢のここの場所は沢が何本も合流する形で 開けた地形である。左岸側のどれに取り付いて登ろうか・・、径路は見当たらない。 |
4 3写真の所で枯沢になっているのでそのヘリを伝って登り、傾斜の 緩くなった所で左岸の尾根へ上がって行く。(径路はナシ) この枯沢沿いを上がればNO100の時の枯沢横断地点に行くだろうと想像できる。 これを上がりたい気持ちもあるのだが左岸の尾根がよりオレを呼んでいるのだ。 |
5 4の枯沢横断地点。右手(右岸)から登って来て左手の尾根へ取り付き登る。 |
6 取り付いた尾根は急だよ~ん! 地形図で分かってはいるがイイ感じの登りだね。 多少は径路痕あり、かと期待もしたが見えなかったな~。 |
7 逆に見ているが、NO100の時進んだ径路に合流した。(斜め左手から上がった) |
径路は尾根筋に出たり、入ったりしながら高度を上げる。 目標はもっと上がった標高710mの肩状地点か、888mだったが なんせ積雪12~3㎝はあり雪団子でどうにもやってらんないのだよ。(敗退決定) |
8 中央右手の株立の大木がこの尾根でいつも揚げる「主」。今日の遊びも終ったね・・。 |
あとがき 前回、今回と極短の山遊び・・。不甲斐なさをお許し下さい。 冬場の丹沢が遠目に白くなった時は普通には車で近づくのは×である。 ましてや峠越えや早朝時は危険度は大となり、オレはビビる。 六百沢の左岸尾根を上がって888mへ踏み、その先の栂立尾根へと進むのは 2007年1月にNO92山行 で始めてやったのでした。 例え僅かな地域でも未知、未踏の部分を踏破するのは魅力である。 その意味では前回、今回のアホ?な山遊びは大いにオレを満足させてくれた。 |
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