続編97・元金沢キャンプ場ー新多摩線鉄塔尾根ー松小屋ノ頭南尾根下降 
2020、12、13  単独(登り即席コラボ)   続編トップへ   indexへ 

本日のスペシャル 

新多摩線26号鉄塔からの展望である。 
 
今日は真面目に真剣にVルートの見回りに取り組んだのだ!
結果はかなりのボロクソのものでありました。

1 元金沢キャンプ場前でゲートあり。 

2 昔登った鉄塔尾根へ上がる。 
 
3 右手495mピークからの仕事道、(^^v

4 26号鉄塔過ぎて尾根歩きになればルンルン・・。
 
5 844mへの登りは手強い。

6 本稜線に乗ればこっちのもの・・。
昔登った時は鉄塔プラ階段を見失い、闇雲に登って失敗をした。今回は注意深くルートを探索したので
登る右手から続く仕事道に上手く乗る事が出来た。
26号鉄塔からの眺めはベリグーなものであった。こればっかりは苦労して上がった者へのご褒美だもんネ。
5写真の男性は下で出会った方で即席コラボの方である。(金冷しでランチ後お別れ)
青藤沢からの登山道を越えて後の844mへの登りはそこそこ苦しい。
844mへ登った後のオレは最低だった!。
過去に登ったのは10年も前であり記憶は大半ナシ・・。 
 
7 金冷し手前の登山道でパチリ! 立派な山男の方であった。
道迷いでご迷惑をお掛けしたのに愚痴一つこぼさず・・。(大変失礼を致しました)(__;
 
8 金冷しの道標。
 
9 始めて通過する新ルート。
丹沢の山駆け出しの頃は当然ながら宮ケ瀬から本間ノ頭、時には丹沢山とこの縦走路は
良く歩いたものである。Vを初めてからは縦走路は歩かず専ら横断をしたものだ。
今日下降に 使う尾根は途中からも含めても3回しかなく、尾根下部の急傾斜地は
ろくでもない事を体験している。しかし上部は美尾根なんだなぁ~。
この尾根のある位置がよろしいのである。本間ノ頭南東尾根は高度があり過ぎ、そして長すぎる。
下りれば塩水橋だし、これまた奥過ぎる。(泣き言か)

10 この写真は松小屋ノ頭南東尾根に入って10分位下降した処だ。前も写真に撮ったネジリンボの木。
 
11 美尾根をルンルン・・。

12 やがて倒木の広場とシカ柵に当たる。 

13  13のシカ柵の向こう側角が下りる尾根入り口。

14 振り返り見る急尾根。
 
15 尾根分岐が気づかない内?にあるかもよ!
 
16 工事中の金山沢出合。
 あとがき 県道70号が元金沢キャンプ場で通行止め。秦野方面からは札掛で通行止めは周知の事。
塩水橋近辺を起点にしたい輩は非常に辛いところである。
しかし宮ケ瀬三差路から元金沢キャンプ場までOKともなれば話は大分違って来る。
通行止めゲートから塩水橋へ歩くにしても1時間は掛からない・・。
自分の中でも「いつまで知らん顔してんだよ!」の声も渦巻いているのだ。
ゲートで「脅かしの文句」に引き返して来られたお方がおいでになった。(強行突破は警察へ通報)
オレは早速誘惑に及ぶ。OKをいただき、即席コラボ完成(^^v
カメ登山も了解の上なのでいいのだがミスルートは話にならんかった。(さぞかし呆れられた事だろう)
オレの思い込み844mピークが全てであった。
鉄塔尾根から844mへ上がったら左折、左手方向が金冷し方向への尾根だよ・・。(これが間違い!)
登ったら殆んど直線的に(左手へ緩く曲がって行くが)進むのであった。
頼みのガーミンは多少の進みでは現れず、ついつい状況判断であった。
「違うナ、すみません。戻ってください・・」大恥と大迷惑をお掛けしたのである。
金冷しピークでランチの後、コラボの方は本間ノ頭方向へ時間をみながら行かれるとの事でお別れした。
とんだご迷惑をお掛けし誠にすみませんでした。そしてジジイのお付き合いありがとうございました。
(このお方にはHP等の話はしてありません) 
下降の尾根、覚悟の上での挑戦であったがやはり難物であった。
尾根下部の悪場をクリヤーするルートを開拓すれば明るい未来がありそうだぞ・・。
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