続編88・水沢橋ー焼山ー焼山沢右岸尾根 
2020、4、10   単独   続編トップへ   indexへ   

 本日のスペシャル

 S1 本日のメーンエベントは一弾、二弾の急登であった。(泣き?or喜び?)
 
S2 焼山頂上手前の白樺林だがここも可哀想であった。

S3 柔らかな日差しと新緑に山桜…。 廃林道の光景が一服の絵のようである。  (向こうの尾根はガタクリ峰)
 
ガーミンの軌跡である。 安いガーミンを買ったので軌跡の編集など出来ないと思っていたが出来たんですよ!
メジャーなハイキングコースならいざ知らず、マイナーなVルート志向となれば最早丹沢中絶望に近い。
台風惨禍の後は気弱なオレはすっかりビビッてしまい、借りてきた猫状態である。
しかし、そうはなるものか…と多少は歩いてみたもののやはり、林道、沢、尾根と昔の面影はない。 
 
1 ゲートから最初の分岐を右へ。

2 倉沢沿いもこの通り。 
 
3 大きく迂回させられる。

4 風情ゼロのガラガラ沢。 
柏原ノ頭~焼山間の尾根道へ上がればいいのだからどこだって良いのだが出来れば〇のコースを取りたい。
しかし、結果的には〇のコースなどある筈も無かったのだ…。 
 
5 これはよさげである…とばかりに決定して登り始めたのだ。

6 右手方向が柏原ノ頭。
 
7 今はこれで「後ナンメートルか…」が楽しい。
 
8 急登が一瞬緩んだ休憩適地。 この植林地に仕事道はナシ。
 
9 この傾斜は正面向いて上がれない…。

10 上がりました! こちらは柏原ノ頭方向。 

11 この辺りの尾根道は風情があって誠によろしい…。 
 
12 倒木は整理されていた。

13 道志川の方向。

14 尾根から見下ろす宮ケ瀬湖と倉沢。

15 ミツバツツジを今年も見れました。
 
16 ひっそりと…。 (たまにオレが座るよ)
 
17 この近辺は似た場面が何回か出て間違える。

18 17を直進したら大岩へ登ることに…。
今回の焼山登山は正規のルート(廃道)ではなく、尾根道から直に焼山へ登る積りなのだ。
17の場面でトラバースに進む場所と間違えたのであった。(恥)
大岩の崖じゃ無い方はよじ登りが出来、上に登れた。 オレも山羊の仲間になったのか?。
強引に進むか、戻るか、一瞬迷ったがアホなオレは進むを選んだ。 
 
19 ここが正しい直登尾根入り口。
結果論だがこのコースは登るべきではないだろう。(下降も同様)
傾斜が急で危険を伴うし、岩露出部分もあり落石に関わるアクシデント発生もあり得るからだ。
 
20 地図参照だが急だし岩もある。
 
21 まとめて倒木もある。
 
22 西野々からの東海自然歩道に合流。

23 焼山へと上がる。 
 
24 焼山頂上。 以前は木製の展望台で何回か景色を楽しんだが、今は鉄骨の作品で
しかも既に錆びが進んで危険らしく、ロープで通せんぼとは情けなや…。
 
25 別角度から。
 
26 同じく。
 
27 逆に見ているが、廃道入り口。
 
28 左に下りて行くと崩壊地点へ。(迂回可)
 
29 「オレはヤブ尾根大好きだ~!」
 
30 下って行くと小さなコブ状に…。
 
31 この赤と銀のキンキラテープには時々救われる。
 
32 良く分からないが大岩壁の横を下って行く。
この下降ルートはV熱狂者の範囲と思う。この記録を見てくれる人で正しい道の人は居ないと思うが
ジジイが通っているからと真似をしないでくださいね。マジで失敗したらアウトです。 
31写真の後、崖地の迂回に入るがそれとてかなりの危険地なのよ。
 
33 もう平和の世界。
 
34 721ピークに来ればもっと平和。
 
35 中央辺りに登った尾根が見えている。
 
36 林道をのどかに歩く。

37  無残な災害跡。
 
38 同じく。
 
39 無事の帰還。
あとがき   オレならではの時間だが8時半~15時半であった。寄り道、休憩、水場での汗ふきタイム皆込みだが。
近場の低山歩きでも丹沢は誠に険しいと思う。登山道部分であっても滑落すれば即×が当たり前にあるもんね。
アホな直登を前半でやったので反動が出て帰路は普段なら決してやらない林道(廃)歩きを
長々と長閑に歩いてしまったのでした。
今回UPの通行止めコース(廃道)はやはり危険なので一般的には×ですね。