続編87・愛鷹山塊ー越前岳 
2020、3、31  同行息子  続編トップへ  indexへ  

 本日のスペシャル

越前岳に「あしたか山荘」あり…。予約にて宿泊もあるそうだ。帰路はしこたまずぶ濡れにてお邪魔いたし(平常無人)
雨宿りとコーヒーにて(息子のサービス)ホッと一息つきました。 (山荘は裾野市と地元有志の管理らしい)
 富士の外輪山?かどうか知らないが富士を親分とすれば取り巻きの立派な子分である。
オレの行動範囲にある山故に今回が3回目の訪問である。
とはいえ前回でも20年以上も前の話で道中の記憶は大半ゼロ状態である。
息子の休み上天候今一も「たまには雨中の行軍?もいいか!」でやることにした。
この前の竜ヶ岳でたっぷり富士山を拝んだが今回はゼロである。
周回コースを当然目論んだが息子の許可は降りなかった…。(険しい岩場もあり)

コースタイムは5~6時間(往復)だがオレは休憩も長いので6時間半位かかった。
下山時の方が弱雨となり割石峠経由は行かなくて正解であった。

1 昔は無かったが今は立派な駐車場。(トイレあり) 
 
2 小さな山神社が登山口。

3 植林地を過ぎて涸沢沿いへ。 

4 良い道のトラバースだが続かないよ。 

5 岩ガラガラの険しい道も出て来る。(変化があり楽しい範囲) 
 
6 やや険しい場面もあり。
 
7 山荘内部。
 
8 山荘から一登りで稜線に乗る。

9 同じくだが「富士見峠」。

10 立派な指導票。 
 駐車場から富士見峠まで普通には40~50分らしい。
9写真の右手に進むと黒岳というピークに至る。富士山の展望台だね。
富士見峠から越前岳へはコースタイムで約2時間。全展望ゼロを承知で登るのは多少辛いが
やるっきゃない…。雨は飽くまでも小ぶりであって雨粒は見えない位なので気分的には悪くない。

11 10から広く穏やかな尾根だったが…。

12 幅は狭まり次第に痩せて来る。
 
13 途中のポイント。 

14 壮絶な落ち込み。 

15 更に上がった一つのポイントで「富士見台」。 

16 頂上に近い雰囲気となる。 

17  残雪がチラホラ…。
 
18 着きました。ここは駿河の国なのに「越前岳」とはどうゆう謂れなんでしょうね。
追記 駒門方面から見た時に、前岳(地図にあり)が一番高く見えてその奥に見える山なので越前岳…。盗用一説

番外 息子ごくろうさん。
 
もっと番外 滅多にいないアホジジイ。
あとがき 気温を聞いたら9度という。風はほんの少し。最終決定を期待しながら息子に聞いたら
割石峠経由の周回コースは却下された。(こちらのコースは岩場が多くあり険しさ数段上)
下山途中で雨の加減が多めとなり、安物ズボンのカッパは浸みて来ちゃった。
息子の慎重論に従って良かったな~と感じた次第でした。秋の好天の日にリベンジいたしましょう。