続編82・日向キャンプ場ー屏風沢(経路)ー鍵掛尾根 
2020、2、25  単独  続編トップへ  indexへ 

 本日のスペシャル
 
S1 屏風沢の水源はこの沢だね。以前コラボの時湧き出しを見に行ったぞ。
噴出口見学の後も辺り一面、急傾斜の中…、命懸けの登りだったな~。(反省)

S2 ゴルジュを巻き上がるルートを取り(当たり前だが)沢に戻るところ。
さて、左岸のどこに取り付いたらいいのか分かんないぞ?。(目論見外れブーだった!)
 
「 屏風沢行きました」な~んてホザイてもオレの場合は沢沿いの経路を歩いたのである。
経路とは言っても踏跡で整備された道は無い。(RFも必要)
ここは地元に一番近く、山遊びには絶好なところなのだ。
夏場のヒルちゃん、単独時のクマちゃん遭遇、滝場やゴルジュでのドジ、高巻時のドジ等
いやらしさと危険は常に付いて回るところである。
いくら地元に近いとは云え、見回りは丹沢一円が目標であるからそうはやたらには来れない。
数年前の記憶があっても、大半役には立たない。
今回はガーミンデビューにより現在地を手中にしているから自信満々だ。(ダメだった!)
 
1 東屋、モノレール健在。

2  ダムを右岸高巻き。

3  上への経路と分かれ水平にトラバ…。

4 効率よく上流へ。
堰堤への巻道は早めにトラバせずに上への経路に乗ってやや上方に進むと3場面となりここが本道。
写真では分かり難いが大きな杭もありはっきりと水平経路が分かる。
右岸の経路を進めるだけ進むと、嫌でも沢に下りる場面となる。その昔は左岸に渡ったらそのまま
左岸を進んだりしたが、今は直ぐに右岸に戻って進むのが合理的のようである。 
 
5 沢に降りた場面。

6 数メートル上流でまた右岸へ。

7  水流のある小沢を横断し…。

8 紅葉の高台に着く。
8写真の紅葉の高台(勝手な命名)の後も右岸の経路痕を進んで行く。
写真的には良い場面が無いので簡単に済ませる。

9 植林の急斜面に石積みの排水工があった。 
 
10 また水流のある小沢の横断。

11 二俣状の場所に到着。

12 ガーミンを見ると標高550mだ。 

13 トップに上げた写真と同じ水源の滝だが、ここがこの沢で一番の絵になるかと思う。
11、12、13と同じ場所でありここは休憩のポイントなのだ。
ここを過ぎると険しさバッチリの連続になり、ハイキングではなくなる。
右俣に行けば岩の伽藍(勝手な命名)に出てゴルジュか涸棚登りになるので今回はパス。
右俣の右岸へと取り付き登る。こことて稀に見る急傾斜…。(コラボで降りた事あり) 
 
14 ひたすら斜上する。

15  ネットの鹿柵に沿ってもう少し…。
 
16 フ~ッとホッとする休憩所。 コラボでも何回か来ていて思い出すところだ。

17  尾根を上がると直ぐにこの入り口?。

18 振り返れば標高700mの景色。 

19 トップS2と同じだが右手の取り付きはどこだ?。 
 
20 ワッセで登ったら巻道みたいなのが…。

21 ここに出ました。 お馴染み、893mからガ、ガーッと下った鞍部でした。 
あとがき  どこかに飛び出してから、「ア~、ここに出たのか!」が楽しくもある。
今日の空模様は怪しい。夕方前には降り始めるかも知れない雰囲気である。
もうちょっと欲張る積りでいたが止めて下山にした。
鍵掛尾根をしばらく歩いていないのでパトロールに下るとしよう。
記事は特に無いのでUPは省略とした。