続編76・箱根、明神ヶ岳(最乗寺よりピストン) 
2019、12、27  同行息子  続編トップへ  indexへ 

本日のスペシャル 

S1 ここは本当に胸の空く光景が広がっていて好きである。(中央の白い処は大涌谷の噴煙地) 
いつもの事だが息子が最乗寺から明神ヶ岳をやるという。お願いしたらOKが出た!。(^^v
こっちからのピストンは何十年も前の事で大半の記憶は無い。 

地図だが手書きで誠に御粗末です。 
 
1 最乗寺さんのP。(お世話になります)

2 尾根への取りつきは険しい。

3  上がった尾根道をひたすら歩く。

4  林道横断の2回目。

5 昔は賑やかだっただろうが、今はね。

6  渋い植林地の尾根をひたすら‥。

7 尾根道の脇にコレがある。変わったモノ、珍しいモノが大好きなオレは喜んだ!。
以前、神ノ川、伊勢沢を上り絵瀬尾根の枝尾根に上がった時の発動機等の残骸を思い出す。 (2016-5、NO548)
これは何だろうかと思う時、(中央の大きな歯車の外周にワイヤーが巻いてあり、下の方へと伸びている)
インクラインの構造物ではなかろうかと思う。この先でまた遺物が見つかり頭混乱‥。

8 これは7写真の先へ進んで見たもの。 
 
9 尾根が明るく開けたぞ‥。
 
10 神明水なる水場。休憩適地。

11 気分の良い尾根道だね。 

12 コレなのだ‥。勿論錆びた遺物だが、普通に考えればスキー場にあるリフトの柱だよ!。(別にもあった)
さっきの歯車とこれが関連あるのかどうにも理解出来ませ~ん。
昔の冬は関東の平地でも結構積雪があったと聞く。ここにスキー場があっても不思議はない。
別の事だが、明神ヶ岳の頂上の一角に大きな電波の反射板(と思うが)があった。(今もあるのかな?)
それを建設するときに使用したインクラインかな?と思った。 
アホなオレだがアレコレ思いを巡らすのは楽しい。(皆、見当違いと思うが。ご存知の方あれば教えて下さい)
 ミックスナッツさんより情報を頂きました。(^^)v
過去の商業施設の遺物ですから、詳細の事にはここでは触れないでおきます。
昭和40年頃、5~7写真の辺り(梨平と呼ばれたみたい)で温泉を掘りだすべく事業が起こった。
当時の地元版新聞に「梨平にて温泉試掘‥」記事が記載されている。
関連事業のようだが最乗寺の脇から明神ヶ岳にロープウェイが架かった。
昭和42年日地出版の箱根近辺地図に(工事中)としてだが記入がある。

ミックスナッツさんが南足柄市にて調べられた資料だそうです。
地図にロープウェイが引かれておりました。
温泉が出たのか、出なかったのかも知りませんし、ロープウェイも完成して動いたのかも知りません。
それは一つのロマン、夢としてとっておきたいと思います。
技術が無いため、資料をファイルに出来ません。またそれは転載不可かも知れませんのでやめさせて頂きます。
 
13 チラホラ白いものが。
 
14 部分的には荒れた道もある。

15 この冬最初の雪踏みをしたぞ‥。(恥!)
 
16 V字状に掘れたいやらしい道もある。
 
17 稜線に出ました。 頂上まで数分、うれしいね。
 
18 気持ちいいね~。 今までの渋い長かった道のりの苦労を忘れてしまう‥。
 
19 富士山はちょっと雲が‥。
 あとがき  毎度のカメ足であり、出発7:30の戻りが14:30。7時間がかりであった。
オレは写真と寄り道、休憩が好きだからね~。
オレ単独ならピストンはまずせずに別尾根を下るが、息子はマイナーは嫌いである。
息子は慎重派であり、安全第一なのだ。(アホなオレをいっぱい見ているからね~)