続編65・魚止橋ー早戸大滝 |
2019、4、2 単独 続編ト.ップへ |
本日の課題は早戸大滝である。丹沢Vルートを始めれば嫌でも登竜門としてクリヤーしなければならない場所だ。 その昔は伝道まで自家用車で行くことが出来たのである。相模原市の案内板等もあり、ハイカーもかなりいた。 いずこも同じであるが年月の経過、登山者の減少、幾多の災害等により経路は荒れている。 そもそも伝道ー雷平ー各方向への経路はお上管轄の登山道ではないと云うからどうにもならない。 先に注意点を書いておくが、造林小屋先の水平経路の危険個所‥。最後のが特に恐い。 危険地の手当は順次されているようなのだが直ぐには直らない気がする。 (行かれる人は細心の注意と心構え等が必要。しまった!は利かないよ) |
1 鳥屋の集落から見えた山だが雪化粧を少ししている。右手高いのが本間ノ頭になるのかな?。 |
2 魚止橋。ちょっとツルッとしたよ。(9:00) |
3 造林小屋。 そうだ! ご忠告。4月21日(日)宮ケ瀬から例のトレランの日だそうです。(その先で彼らは上がる) |
4 ここです。木が腐敗していつ折れるか分からない状態である。(しなるよ!)(これ逆に見ている) |
4の後、尾根先端を回り込んでからロープに掴まって沢へと降りる。 第一渡渉点(仮)、仮橋はやっぱり無かったが水量少なく飛び石でOKだった。(第二も同じく) |
5 第3は丸太があった。 |
6 ここ見ている沢は本谷沢で木橋あり。 後ろは原小屋沢出合の雷平である。 木橋渡って突き当りを登れば白馬尾根は周知のところ‥。 |
7 日陰はまだ雪が残っている。 雷平~大滝沢出合間が長いんだよな~。(泣き言) |
8 左岸から流入する二本目の沢出合。この沢沿いの尾根を上がって魔法のロープへ行ったアホが 昔いたらしい。(オレかも?) 結構危ない尾根だったらしいよ。 |
9 こんな標記があった。 スプレーのキャップ部分だよ。 これ楽しい。 |
10 正面、大滝沢である。 |
11 こちらが本谷沢。 もう少し先に魔法のロープ(仮) がある。(今も使えるかは不明) |
12 一番下の滝下から眺めた早戸大滝。 オレの写真は只、マンマを写しただけのものであるから了解下さい。 |
13 頑張ってもう一段上へと上がった。 (今日はここまでにしておきます) |
あとがき 9時歩き始めの12時、大滝到着であった。(車着は14時)
オレはカメの歩みである。危険地は特に慎重にゆっくり、バランスを崩さないように注意する。 年代が若い頃と同じ様に歩ける訳がないのだ。一つの山歩きをすると「この沢 、よかったな~」とか 「あの尾根歩きは良くなかった‥」などと、懐かしく思い出しながら歩くのである。 造林小屋~第一渡渉点の経路は手が入っているのだが、やはり危険がいっぱいの経路だ。 しかしこれを進まなければ早戸川の上流域に行かれないし、困った困った‥。 |