続編64・早戸川橋ー六百沢ノ頭(ミニコース) |
2019、3、20 単独 続編トップへ |
本日のスペシャル |
新多摩線32号鉄塔である。栂立尾根のこの正規?ルートはV駆け出しには必須項目であったのだ。 (何回か上がって生意気になるとこのヨイ子ルートを使わなくなるのだよ)(^^; |
最近のオレは頭の中ボケになったらしく(前からだよ!の声)道迷いをする‥。 続編2でもミステリーゾーンの中央の尾根上部で頭パニックになったのだ。 |
今日は訳アリでこのミニコースにしたのである。 イ師範より「前のスマホで地図ロイドがみられるよ!」とご教授をいただいた。 それには以前歩いた丹沢山中で試すのが一番有効のようであり、ここを選んだのである。 契約を解除したスマホはゴミの様でもあるが高価だったし愛着もあったのでとっておいた。 以前の記録が(キャッシュ?)とかで残っていればそれを利用して現在地が分かるらしい。 |
1 またドジを踏み、写真はガラケー携帯の写真なのをお許し下さい。 33号鉄塔を越え、渋い登りをこなしてタロベエ峰に上がる。もちろん32号鉄塔に寄り道。 激渋のタロベエ峰(532m)から方角を西に下るとこのシカ柵を越える。(逆に見る) |
2 植林内を緩く登って来ると(直ぐ先で柵は終わる)柵が倒れ赤帽黒杭があり、目印に岩が傍にある。 この場所を右手に下れば早戸川橋側の湯ノ沢二俣界尾根へ直線的に繋がっている尾根なのだ。 |
3 植林が切れて結構急な道の無い斜面を登って行く。その上の肩状に早戸川橋からの尾根が数本集まる。 |
4 ここは尾根が集まった肩状でピークではない。宮ケ瀬湖が見えている‥。 ここでスマホを点けジックリと検討に入った。 ‥結果だが、グーグルの地図に現在地が表示されたのである。 最早只のゴミと思っていた古スマホに地図と現在地が映ったのであるからそれは大変な事である。 しかし地図だが、地形図の表示がノットキャッシュとかで映ってくれないのだ‥。(__); |
5 4写真の後ろへ進むとモミ、栂の立ち並ぶ雰囲気の良い尾根を進む。 |
6 この尾根とて一歩足を踏み外せば湯ノ沢左俣へ真っ逆さまになる。 |
6 登る右手は六百沢越しに888mから 1043mへの尾根がドーンと大きい。 |
7 そこが六百沢ノ頭だ。倒木はあるかな‥。 |
8 ありました。守屋さんの登山詳細図で注意書きのあるところだよ。 |
今日は目的地を六百沢ノ頭にしてあるのでここまでとして戻る事にする。 只ピストンでは楽しく無いので昔何回か上り下りしている早戸川橋渡った直ぐの仕事道へ 下降するのを目指した。 ‥なのだが、、、。 |
9 尾根の入り口、方向が不明だよ‥??。地図にコンパスを当てて真北方向へととにかく進んでみる。 直ぐにまた、右手、中央、左手に尾根が分かれ、迷う‥。(あとは勘で進む)(これが最悪) |
10 エ~!ナニコレ。(珍百景) 立ち木の株の回りがきれいに掃いたようになっているのだ。(シカベッドかも) |
11 古シカ柵に沿ったから、まいっか~と思うも昔通った尾根と違うぞ‥。 昔通った尾根は大きな尾根の斜面で柵のそばをひたすら登っていくイメージであった。 その内に鞍部が出て来て?と思う。そしてまた鞍部と登り返し‥。その先目に入ったのは、、、。 何と往路に仕事道を登り始めて間もなく出てくる33号鉄塔であったのです。 エ~ッ、何で何でどうしてここに来ちゃったんだよ~!!。 |
あとがき どうしようもないものをUPしましてどうも失礼しました。 ミステリーゾーンの解明をしなければならないようですね。 解約済スマホ利用でいかに地図ロイドの活用を図るか。 勉強してもう少し前進出来たらいいなと思っています。 イ師範様には誠に感謝する次第です。ありがとうございました。 |