続編126・山梨、竹宇駒ヶ岳神社ー日向山 
 2022、6、10  単独  続編トップへ  index

 本日のスペシャル
 
S1 白砂の露出した頂上は珍百景ではなかろうか・・。
 
S2 中学生のグループも登っていたぞ。(嫌がらずによく登ったネ。�拍手👏)
 
ルート図 ようやくスマホの山旅ロガーのトラックを取り込む事が出来るようになった。
本日は浮気の丹沢外山行である。外の空気はまたいいもんだ!。
遭難のニュースがこのところヤケに多い。オレとしては多少なりとも気になるんだ。
外の山はなんて自然林がキレイなんだろう・・。(丹沢の植林を歩き過ぎ!)
実は林道終点からの矢立岩から登ればチョンボだが楽ちんでいいぞ、とは予備知識で
知っていた。イケッとポンコツに鞭を入れて登り初めたのだが中間過ぎからガスの世界・・。
よその縄張りで脱輪エンコだの、衝突事故だのは絶対に許されない。
慎重な?正しい?オレは敗退Uターンを即実行したのでした。(ヘボヘボ・・)
駒ヶ岳神社に正しくお参りし、よいこの渓谷散歩をしたのでありました。
「待てば甘露の日和あり・・」。空は晴れ渡ったのでありました。
ここで自問自答。「チョンボで行くの?、正しく行くの?」(オレは心で泣きながら)正しくを選択。

 1 登山口は九時半。イケッ!。

 2 良い林相だね。
 
3 林道に出て左へ。先のカーブから又山へ。

 4 そして林道終点のP.。
 
5 4の左手がこれ。正面に入って行く。

 6 直ぐに矢立岩。(矢立籠みたいかな)
尾白川渓谷駐車場から駒ヶ岳神社と渓谷散歩の道を少し歩くと1写真の登山口がある。
コースタイムは矢立石まで50分と書いてあったが、オレは65分であった。
 
7 落葉樹の混成林で気持ちが良い。下の方では釜が二つあった。
 
8 オオッ!、これはセンジュガンピではないか・・。

9 5写真から10分割で札が掛かりここは10/5だって。
 
10 ヤッタゾ10/8だ。目の先に高まりがもうないぞ・・。
 
11 緩く下って鞍部から少し登り返し・・。
 
12 ここに至り、目の前に広がる光景が想像出来る。
 
13 遂に出たぞ!。 ピークの白砂台地だ。  感動なり・・。
 
11 頂上から北方向の展望である。中央左手の山が黒沢ノ頭でその又左にある山が雨乞岳。
その手前に白く裸地の処が水晶ナギという所らしい。(皆始めて見聞きしたんだよ!)
 
12 S1写真の手前で白ザレが谷へと落ち込んで行くシーン。(ゾクゾク!で近寄れない)
 
13 12写真の左手崖状でクワバラクワバラ・・。
 
14 13写真の更に左手で中央に伸びる三つのピークが日向八丁尾根の様である。
ピークの三つ目の大きいのが大岩山でないだろうか。
昔、南ア辺りへ何回も来ていた頃夢中で注目したのがこの尾根なのだ。
しかしオレが単独で行ったら多分生きて戻れないだろう・・と悟った。(行かれる訳もナシ)
 あとがき いつか、いつか・・で登っていなかった日向山へ遂に登った。
事前学習ではチョロイ、ハイキングの山ですよ~とのコマーシャルであった。 
登り始めたのが9:30で頂上着が12:45。3時間15分掛かったがオレには上出来だった。
13:15頃下山スタートで16:00、P着 であった。
  この山はチョッと変わっている。登るルートが先ず尾根では無く斜面なのだ。
自然林は気持ちいいが、斜面だし窪んだ道の部分も多く出るし展望地がナイ。
最後の最後まで展望ナシのままで頂上に飛び出て始めての展望・・・・。(初体験だろう)
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