続編 122早戸川橋ー888mー栂立ノ頭ー未知尾根下降
2022、4、10  単独  続編トップへ  indexへ 

本日のスペシャル 

地形図に888mの記入がある場所だ。栂立尾根から分岐していて距離もある。
Vの熱狂者でなければおよそ来ない処だろう。 
 
ルート図 (未知尾根下降は本来はやるべき事では無いと思っている。しかもヤセ尾根が分かって
いれば特にだが岩場のキレットに出くわしたら危険この上なしである。)
前記120で登った時、下山時に鞍部と記入した所からしげしげと尾根を眺めたのだ。
120を登った今、これを下らない訳にはいかない。(誰も頼んでいないって!)
丹沢各地の林道がズタズタで(ようやく70号は開通したが)ついつい早戸川橋スタートが
多くなっていた。栂立尾根は人に逢わず、いつ止めても自由に好きなルートで直ぐに戻れるのがいい。 
 
早戸川橋から見る888mの尾根だね・・。中央右手奥の高いところへ登って行くんだよ!。
普通なら眺めただけで「結構です」と百人が百人そういうだろうな・・・・。

1 昔の水路巡視路から登り取り付き。 

 2 黙々と登る植林地。
 
3 二つ植林地を越えてから自然林となり、いつものマザーツリーに至る。
 
4 前記径路の場所に来た。
 
5 植林地の西側は自然林。
 
6 尾根上にド~ンと大岩。右手から回って登る。

7 右手後方に宮ケ瀬湖。 
 
8 登りがやっと一息つく小尾根の分岐点。
 
9 8写真から北北西下れば鱒釣り場へ。
 
10 傾斜のキツさからは解放されるが・・。

11 ようやく登りついた888mのピーク。S1写真の反対側。 
 
12 緩い傾斜が栂立尾根まで続く。
 
13 早戸川を挟んで向こうの尾根は丹沢主脈。

14 遂に栂立尾根に合流した。ここを登ったのは体力検定の意味もあった。
苦しい長い登りは分かっているし、鈍っているアンヨにムチを入れるのだった。(疲れた!)

15 栂立尾根を下って行く。 
 
16 六百沢ノ頭、西鞍部までUP省略。
14写真からはいつもの栂立尾根の下降である。
ここでまたUPしても仕方がないので省略でお願いいたします。 

17 六百沢ノ頭、西の鞍部。ここ左へ入る。
 
18 入って尾根の真上に進む。
 
19 尾根の真上。左手は急傾斜の雑木林で右手は穏やかな自然林だ。
手袋、ロープ、ヘルメット、ピッケルにまだ新しいチェーンスパイクと気構えは万全だ。 
 
20 尾根上部は全く問題ナシ。
 
21 岩のヤセ尾根とミニキレット。

22 通過したヤセ尾根を振り返る。 
 
23 マズイ!足が吊ってしまった!。
今日の登りコースはオレのアンヨにはキツイのは承知の上だった。
時間をかけ、休憩も頻繁に入れて敗退にならない様に心掛けたのだ。
(芍薬甘草湯 のお世話になり23写真の場面で休憩してオーライだった)

23  悪場はないか~・・。
 
24 木に捉まりながらの下降も勿論ある。

25 アッチャー‼ 赤帽白杭に植林。 終わったも同然ではないか・・。 
 
26 h100m以上の植林地下降・・。
 
27 後半に来たら驚きの急傾斜!・・。
 
28 振り返り見るも恐怖の傾斜は伝わらない。
 
29 3回通過した六百沢右岸径路に乗りました。
 あとがき   疲労困憊による途中敗退も無く、無事に下降も終了出来て目出度しでありました。
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