続編108・塩水橋~堂平~丹沢山~天王寺峠~本谷林道 
 2021,10,15  同行息子    続編トップへ  index へ

本日のスペシャル 
 
S1 秋色になった丹沢山頂上近くの紅葉。
前回の燧ヶ岳が上手くいったのに気を良くし、息子に「丹沢山を登りたい」と言ったらOKを貰った。
荷物を軽くし、水も少な目にして塩水林道の終点まで歩いての登山にした。
「登山道での丹沢山で何か意義があるんですか・・?」とのお声を頂きそうである。
もう私の丹沢V歩きはとっくに終わったんですよね。
 
手書きのコースだが、キロ数は14キロ以上あったぞ。
 
1 7:30出発である。

2  ダイモンジソウがあった。

3  ワサビ沢出合も過ぎ前方に林道終点が近づいた。(ショートカットは後々の為にやらない)

4 左手には雨量観測所で前に登山道入り口。

5 堂平に来たらここを歩くのが正しい・・。 
 
6 堂平に行き、ブナ林を散策するのは素晴らしい事である。
しかし現在は何故かこの看板があるのだ「立入禁止」。
お上の成すことに下々が異論を唱えるのは「不届き者!」と怒鳴られそうであるが、現在林道の通行が
許されていないのに、ここまで上がってブナ林で悪さをする人などいないだろうにと思うのだ。
 
7 ガレ沢を渡って急傾斜の尾根に取り付く。

8 ヒイコラ上がって堂平分岐の道標を過ぎる。
ガレ場迄のここの尾根は心地よい。
4の登山道から進むのは何年ぶりだろう・・、遥か昔である。この辺りには何回も何回も来ているのにだ・・?。
6の先は直ぐに堂平沢を渡り右岸側に取り付いて登るのだが、急でなかなか苦しい。
昔堂平沢上部を大規模に護岸工事していて、ここ少し上がった所に工事用の飯場があったんだよ。(古!}
 
9 ガレ場に鉄梯子の登場だ。

10 ガレ場を上がればこの展望・・。 
 
11 疲れたアンヨにこの木道地獄は辛いのだが素晴らしいブナ林の景色ともう少しなので頑張れる。

12 頂上に着きました。(約12:00)
西側はガスが覆っていて眺望はなし。冬場を迎えての燃料確保だろうヘリでの荷揚げ。
下山には天王寺尾根を下り、峠からもヨイコ道で本谷林道へのコースを取った。
あんまりにも通っていないからたまにはパトロールをせねば・・と思ったのである。
 
13 良い雰囲気は約半分でこれからは渋い。

14  林道が見えてうれしい。(ここの手前道崩壊あり)

15 息子も汗流しは大好きなのだ。 

16 ゲートだ。約4時頃。他の車はなし。 
あとがき  堂平の林道終点までを歩いたのは始めてかも知れない。いつも途中でどこかへと入り込んでしまうからだ。
ワサビ沢からのショートカットも今回しなかった。これは大正解だったと思う。
登山道入り口で足の疲れは殆んど感じなかったもんね。
息子はいつもの事だが、オレの先には立たない。全てオレのペースに任せてくれる。
口でのペラは一端でオレを初心者扱いにしているのはやや抵抗がある。
天王寺尾根は素晴らしいのだが、下部の渋さと長さが好きになれない。
それでも昔は(Vの事は頭にないから)本谷吊り橋の所から何回かは登っている。
天王寺峠と本谷林道間は手入れ(ロープとマーク)がしてあるとは云え、悪い場所がある。
いやはや・・、尾根後半の下りは分かっているとは云え、しんどかった。
本谷川での汗流しは天国であった。後はスッキリ、サッパリ・・。ヤッパリ山はエエ・・。
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