続編106・鳥屋鐘沢 (途中敗退)
2021,3,30   単独  続編トップへ  indexへ 

 本日のスペシャル

S1 高さ的には何でもない滝なのだが、簡単には登らせてくれない。
今は特に右端が崩壊して様子が変わっている。以前には倒木に釘を打ったり、次にはアルミの梯子が
下がっていたり、今回は細いトラロープを頼りに上に抜ける事が出来た。 
 
(ログ飛びにて手書きです) なんともショートな周回ではあるのだが中身は濃い。
どうしてかというと、沢も、沢脱出も、トラバ道もみな鼻唄では済まないどころか厳しい
2021年の沢ジャブジャブ第一号である。今日は陽気が暖かく 冷たくて嫌だは全く無かった。
鳥屋鐘沢は以前から単独やコラボでも数回は遊んでいるところである。
2019年の台風惨禍により、どこであっても以前の光景が失われた。
ここもイガイガ師範さんとAY師範さんのレポートにより変貌を知ったのだ。
今のオレは既に沢登りの自信など無いのだが、気を付けて行けるとこ迄と挑戦してみた。
 
1 早戸川林道ゲートを過ぎて直ぐに・・。
 
2 1写真の谷間へと下りるマークあり。
 
3 下りるとタップリ水量の早戸川と鳥屋鐘沢の出合である。

 4  入って直ぐの平流。

5 可愛い滑滝。 

6 両岸の歩き易い岩に乗り進む。 

7 堆積していた泥が流され・・。  

8 初めての沢を歩いている気分で楽しい。
名物?だった排出塔がさみしい・・。そこの幅広滝はオレには無理で右手の岩上から巻く。 

9 来たぞ・・。この沢のメーンエベントと思っている滝だ。(トップ写真の滝)

10 滝の右端がここ。中央上部の水流にトラロープが下がっている。
この場面のクリヤーとて初級にはハラドキで勇気がいるのだ。

11 10の滝を越えまたゴツゴツ岩の谷を進むとあの滝が見えてオレにはここまでである。
AY師範さんのレポートからオレはハナから挑戦する気にならない。
辺りを見渡しどこかオレを呼んでいないかを調査した。 

12 右岸のここが呼んでおりました。休憩後万全の体制で沢脱出へと進んだ。

13  振り返り見る対岸のピークはヌタノ丸の下部だね。

 14 急斜面の登りを頑張って登る。

15 廃径路に上がった。 

16 この石積みを見ればあと少し・・。 

17 下に見える河原はマス釣り場だ。
この後は堰堤の方へと横移動して行き僅かに駐車の車の後ろを進んだ。 
あとがき  無事に戻れば万事よし。(^^v
いやはや、危なっかしい周回ルートでありました。(もうこの沢の下部と廃ルートは止めよう!)
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