続編58.西丹沢自然教室ー東沢ノ尾根ー檜洞丸
2018、12、25  同行息子  続編トップへ  

本日のスペシャル 

S1 大コーゲに近づいた尾根上から見る富士山方向だが、写真ではよく映らない。

S2 檜洞丸頂上直下の急登場面。霧氷の花満開である。神秘的な光景に酔いしれるのだ。(^^)v

ルートは手書きであり正確ではない。そもそも登った東沢右岸尾根は一般的には登るべきではない‥。
(藪尾根志向の熱狂者だから行くが、安全ルートではなく危険である) 
 
1 7:45この時期なのにいらっしゃいますよ!。

2  今日は良い子なのかな~。
 
3 逆に見ているが沢沿いに進んだ道と合流。

4 良い子道は既にお別れし、ケモノになり切るのだ。 
2~3とゴーラ沢出合に向かって進み、3の先大きく尾根を巻いたところで左手の斜面に取りつく。
小ピークに上がり切るちょい前で右手へトラバース(獣道の案内あり)すれば通行止めの林道へ飛び出す。 
 
5 林道から登れそうな処を見て尾根へ上がる。
この植林の柵沿いが渋くやや長い。

6 自然林となるも緩やかだがかなり長い登りで
疲れて来るのだ。(道があるみたいだね)
 
7 中央の鞍部は犬越路である。大室山にガスがかかり、霧氷も見える。これはこの先楽しみだ。
 
8 尾根が細くなり岩混じりとなる。

9  もう少し尾根が伸びているが壁が近づいてきた。
 
10 昔の笹は枯れて倒れている。

11 急登真っ只中。 
この辺りは本日のハイライトであり、最も楽しい処である。3点確保で慎重に登る 
 
12 振り返るとこの光景なのだ。

13 12の右手の光景。大室山の頂上付近がハッキリ霧氷の世界だ。
 
14 急登が終わりヤレヤレ‥。

15 雰囲気の良い細尾根をあと僅か。 
 
16 小コーゲから登って来た登山道に合流。

17 大コーゲ辺りから霧氷だよ‥。(^^)v 
 
18 中央に見える登って来た尾根を俯瞰する。
 
19 白い花が咲いている。
 
20 下のテーブルはヤタ尾根分岐。
 
21 大コーゲ、熊笹ノ峰、頂上への登り‥苦しい。

22 着いたね!。

23 平成30年の山納めかな‥。気温は0度。時刻は13時。
あとがき  西丹沢から登る檜洞丸は楽ではない。ましてや道の無い藪尾根から登ろうと云うのだからバカだ。
何回か上り下りしているからやれるのだが初回、初級では×である。
霧氷の世界は辺り一面純白の世界に比べれば劣るが、見る者を感動させるのは間違いない‥。
これは冬場の山を歩く者に与えられたご褒美であろう。
下山はツツジ新道である。実に久しぶりだが木道や階段など整備されたに違いない。
3時間かけてのんびりと安全に戻りました。UPは省略でしょうね。
今、このUPが出来たのもTI堰堤博士のお陰である。本当にオレはUPを店仕舞いしようと思ったのだ。
TI博士はPC博士でもあられたのです。プロの技を目の前で拝見し、ひたすら驚嘆の世界でありました。
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