続編57・塩水橋ー三角ノ頭ー日高ー丹沢山 
2018、11、11  同行息子    続編トップへ 

 本日のスペシャル
 
S1  三角ノ頭を過ぎガレ場の通過であるが、ここからの眺めが気持ち良いのである。右手が竜ヶ馬場の休憩所。
 
S2  久しぶりの丹沢山頂上だね。天気もよし、若い人が多くてびっくりする。
この時期はお天気であれば何時でも心は山へと逸る‥。
息子からどこか又行かないかと声がかかり「それなら塩水橋-三角ノ頭-日高-丹沢山をやろう」で話が決まった。
塩水橋は宮ケ瀬からが通行止めなので逆にみれば対向車がいなくって走りやすいのである。
駐車場も時期が時期なので満杯になるだろう。しかし塩水橋近辺がオールPになるので安心だね。 
予定のコースをカメが歩けば8~9時間が必要だ。頑張って4時起きし塩水橋を約7時に出発した。
 
1 塩水橋。7時前なのにこんなに一杯いる。
 
2 本谷林道をサクサク歩いて奥の定点観察所。
 
3 キュウハ沢出合の橋。天王寺尾根を結ぶ経路の入り口だがモノレールが出来ていてビックリ!。
 
4 三角ノ頭への登りは渋く楽しい?。 

5 ホラ~紅葉もありますよ。
本日のメーンイベントはここの登りであり焦ってはならない。
三角ノ頭或いは三角沢ノ頭またの名を寿岳とか‥。ここでは三角ノ頭を使用する。(気まぐれ人間)
キュウハ沢出合から三角ノ頭まで標高差700mを登るのだからそれなりに苦しいが仕事道付きだから有難い。
 
6 この木段が目に入れば頂上は近い。

7  頂上付近の北面はブナ林が広がる。
 
8 ものの哀れを感じるが流れる年月は全てのものに降りかかる‥。
  ←参考写真である。
2005年-5月の頂上の写真ですよ!。 

9 どこもお馴染みの写真ではあるが、ガレ場の上から見る塔ノ岳(左)と日高(右)の写真は外せない。
 
10 日高へ向かい緩く鞍部へと下る。

11 少し登り返して振り返ればガレ場の上に三角ノ頭。 
 
12 オバケ沢のガレ場を見下ろし‥、

13 ブッシュをかき分け‥、 
 
14 裸地尾根を上がり、

15 素敵な小笹の道を進めば‥。 
 
16 日高に飛び出す。 今までの世界とこれからの世界はチト違ってくる。
礼儀正しく、品位を以って歩行しなければならない‥。(何でもアリはダメだよ!)
 
17 あれ~、みやま山荘が増築だよ!  喜ばしいことだね~。(^^)v  (下山に向け出発は12:20)
 下山ルートはいろいろ欲張りたい所だが車帰着の時間を考えると三峰方面は×だね。
先ず天王寺尾根を下りて後は現場対応にしよう‥。
この辺りUPしても仕方ないので先へと進みましょう。
 
18 悪い子はキュウハ沢左岸尾根が特定出来る。
 
19 経路はズタズタにされたが線路だもんね。
 
20 線路に沿ったり離れたり‥。

21 ここは最後の急斜面トラバース場面。 
 
22 3写真を逆に上から見たところである。
モノレールは(勝手にだが)オレには友達なのである。アチコチのモノレールに寄り添って
上り下りしたものだ。ここの初物も下降に頂けてすこぶる嬉しい。(^^)v
旧仕事道の形状は大半不明状態であり、やや残念な気がする。
あとがき  この時期、お天気であればいつも山日和である。
今日も暑くなく、寒くなく、(オレの背中はいつも汗かきだが)誠に良い陽気であった。
塔ノ岳~丹沢山間の登山道は若い山ガールやら、トレランやらそれは賑やかであった。
最早ジジイの出る幕ナシ‥、早々に退散したのでありました。 
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