本日のスペシャル | |
S1 正面にある沢が大ノ沢で尾根を上がれば西沢ノ頭だ。(オレの予定では唐沢に下り、 アレを上がって大山北尾根を更に登り、ネクタイを下る手筈だったがなぁ〜)(__); |
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S2 急登(V尾根)が上の尾根に合流する手前で明らかなクマさんの子育てベットがあった。 |
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目新しい部分は880mへ上がる急登と書いた部分と、865mから唐沢川へ真っすぐに 下降した部分である。下降の部分は問題無くも急登の部分はかなりの危険度であった。 |
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先週末は用ありで山は出来ず‥。オレとしてはその分を挽回せねばならないのだ。 何故か‥?。その山をサボった分身体は鈍り、健康度は落ち、早く死ぬかも知れないからである。 |
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1 この凍結道路を下れば一の橋だ。 |
2 ミツマタが準備中。 |
3 管理棟跡を過ぎ‥。 |
4 大山三峰へのよい子道をサクサク進む。 |
5 お〜、見よ、この見事さ‥!。 これは正に芸術の世界では無かろうか‥。 (^^)v |
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6 植林地が出て来た右岸を上がる。 |
7 整備された桟道は気持ちよく有難い。 |
8 7から進んで右岸の登山道を歩いているのだが、この涸沢を渡る場面でいつも呼ばれるのだ。 写真では急斜面なのが分らないが涸沢も斜面も急である。 |
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ここで解説だが。 今日は単独であり危険なことは避けなければならない。 時間に余裕を持つのは大事な事だと頑張って早起きし、ゲート前を8時に出発である。 いつも呼ばれる8写真の場面である。上の本尾根の上下は数回してあるが 枝尾根に当るこれはやってないのだ。何となく良さげなイメージでありやりたいのである。 チェーンスパイクを着け「サァ〜行くど‥」の時、上方で「ドーン・ドーン・ドーン‥」と 鉄砲の様な音‥。フッと涸沢の上方を眺めたら、何と大き目な岩が落ちて来るのだ‥。 まだ距離は50mは上方だ。身構えて落ちる方向を見定める‥。 と思ったら 方向逸れて左岸に当り、止まってくれたのであった。 それにしてもあれがそのままオレの方向に向って来たら恐怖そのものであった。 厳冬期の山の斜面はコレが必ずあるのである。岩の周囲の水分が凍結し日が昇って 解凍となり、遂に自重により斜面を転がり落ちるのだ。 |
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9 半凍結の急傾斜は伝わらない。 |
10 これは左手方向。 |
11 登る正面だが、急でどうルートを取ろうか常に考えながらの登攀である。 |
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12 まだ急のまま‥。 |
13 右後ろ方向は境界尾根上部だな。 |
14 やっと傾斜緩み尾根合流の雰囲気に。 |
15 「おっと〜!」明らかにベットなのだ。 |
8写真から15までが初物の尾根であった。15のベッドは樅の木とアセビがある 静かなよい雰囲気のところなのだ。本尾根から10m位離れている。 |
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16 尾根合流点を過ぎて振り返る。 |
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17 尾根光景。 |
18 尾根光景。 |
19 右手の尾根が並んだね。 |
20 上がった880mピーク。 |
21 七沢山方向から見た880m(読み取り)ピーク。奥に丹沢山と三峰が見えるのだ。 |
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22 愛しい丹沢山と三峰が見える。 |
23 稜線を進めば南に大山だ。 |
24 865mピークから唐沢川へ降りる尾根(方向)にロープが張られている。(入っちゃダメよ) |
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25 始めは良い雰囲気‥。 |
26 急になって来たよ。方向どっち?。 |
27 どんどん降りて来た。 |
28 そして唐沢川だ。 |
29 降り立った唐沢川。向こうに左へ入っている大ノ沢がある。(今日は沢も尾根もヤメタ!) |
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30 軟弱なオレは上流へと向う。 |
31 堰堤が出て来れば唐沢峠下は近い。 |
32 しまった‥。向こうの方がよかったナ!。(足元悪し。堰堤直近が楽に上がれる) |
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33 ボケ写真だが奥が南大山沢でここ右手に石尊沢。 懐かしい出合いの広場だね〜。 |
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34 河原から唐沢峠への登り口は分り難い。 |
35 道型を見つけて乗ってしまえばこっちのもの。 |
あとがき 35のあと峠の休憩所でのんびりと休憩。(12:30) 最早下山のみ‥。さあ、どうする?。まさか登山道で下山はないでしょうね‥。(汗); 実はこのルート、EAさんの記録で昨年の12月9日大ノ沢〜地獄沢〜石尊沢を手本に してなるべく同じように回ろう‥と思ったのでした。(思うのは誰にも出来る♪) 結果はこの体たらく。まぁハナからこんなもんだろう‥と思っていましたが。(ヤッパリ) |
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