続編52・用木沢出合ーモロクボ沢ー畦ヶ丸 
2018、7、30 同行息子  続編トップへ  トップへ   

本日のスペシャル 
 
S1 息子はバカ親に似てそっくり同じ事をしてくれる‥。(^^)v  (それが嬉しい!)
 
S2 モロクボ沢の上流域は穏やかで楽しい。(中流域は荒れていた)

手書きのルート図であるが、今回始めて詰めまで行ってみた。 
 モロクボ沢は大好きな沢であり、何回となく訪問した沢である。
丹沢Vの駆け出しの頃(単独)を思い出すと可笑しくなる。大滝の巻道も知らず、
戻ったり左岸の尾根へ上がったりしたものだ。(PC時代の前)
息子はVルートと沢は好まない男なのだが時には付き合ってくれるのだ。
今回はどういう風が吹いたのかご機嫌よろしく付き合ってくれたのである。
周知の沢でもあるのでポイントの写真を紹介するだけにしたい。
 
1 モロクボ沢大滝。 水量がハンパなく、飛沫が来る‥。
 
2 大滝上の小滝はいつも元気に中央突破するのだが、今日はビビッタ!。
 
3 滑滝の下部でヒョングッているのがお分かりいただけるか‥。
 
4 来ましたね〜。今日の会場(水遊び)ですよ。(^^)v
 
5 いつもは楽勝で通過出来る堰堤下の小滝があまりの水量で取り付けない‥。
右手の岩場にスリングの残置があり、そこから巻いて登った。
 
6 堰堤上の遡行光景だが昔より岩ゴロゴロで春の小川には程遠かった。
 
7 思い出の多い善六沢出合い。チョンボで切り上げるならチャンスの場所だが、
息子は畦ヶ丸へ詰めても良いというので最後までやることに‥。(汗)
 
8 本流に合流の支沢も水量多く、現在地がアヤフヤになって来るも必死に検討する。
 
9 左岸側支流は滑棚沢で間違いないだろう‥。(大きな滑滝が見えている)
 
10 ボチボチ上流域に入るというのにこの水量‥。
 
11 ナカナカの癒しの沢光景である。
 
12 これも左岸の支流だが、大きい。もしかして清水沢‥?。
 
13 こちら本流。まだ堂々としているよ!。
 
14 最早源頭域‥。12、13、14写真の間にも沢合流があり、既に地形図の上で
現在地はあやふやである。狙いはモロクボ沢ノ頭と畦ヶ丸の間なのだ‥。
 
15 源頭部光景。
 
16 同じく。
 
17 水源のようである。
 
18 前方には壁が見てとれるので遂に尾根へと取り付く。
 
19 登る左手を見れば壁状の沢の詰め‥!。
 
20 枯れ笹に注意して急傾斜を登る。
 
21 遂に飛び出した登山道。
 
22 避難小屋の側にある休憩所に着く。
 
23 畦ヶ丸頂上‥。 下山路は毎度の善六山〜ショチクボノアタマですので
UPは省略させていただきます。
あとがき 用木沢出合8:15出発の畦ヶ丸頂上が13:45であった。
用木沢着が16:45。珍しく8時間半がかりのオレにはロングであり、疲れたなぁ〜。
今まではチョンボモロクボ沢ばかりであったが今日はやった‥!。
GPSを持たない今は地形図睨めっこで真剣勝負である。  
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