続編45・水沢橋ー倉沢ー(廃道)焼山道ーガタクリ峰 
2018、3、3 単独 続編トップへ  トップへへ   

本日のスペシャル 
 
S1 写真中央に昔桟道があったのだ。(振り返り撮影) 通過には度胸が要るよ!。
 
S2 東自歩道は雪踏み歩道であった。(^^)v

概ねのルートである。小じんまりしている様だがナカナカ‥。(年寄りにはキツかった!) 
三月の声を聞くと平地では時に15度とか20度とかになったりする。
オレは急にウキウキし、春が来た〜と喜ぶ。花が咲いて来るもんね。
 花は良いのだが、ウニウニが出て来るから困るんだな〜。
ま、雪が降ったしもう少しは大丈夫だろう‥。
早戸川のゲートはまだかな‥、と思いながら行ってみたがダメだった。
早戸川に限らず、雪や崩壊で思うように歩ないので困ったね〜。
今日の水沢川流域はオレには楽しい地域であり、
行く先に困った時には救いの神になるのである。
 
1 水沢橋P。10時出発。

2 沢沿いの林道なのに日陰はこの残雪! 
 
3 倉沢の支流を橋で渡る。

4 橋を渡って直ぐの左手に尾根先端あり。 
 
5 本流側を進むも径路不明。沢沿いに
進んでもどうにも読めない。

6 それでも沢を進んでみると
思わぬ拾い物にであったりするよ!。
昔、平戸〜焼山間の歩道が歩かれていた頃、下山の時に稜線の鞍部から倉沢目がけて
下降する径路があったので下った事があった。普通に仕事道を下ったら倉沢沿いの林道に
出たのでこれはいい‥、いずれ利用せねばと思ったのである。
しかし今日行ってみたら林道終点からは道型なく、沢は二俣に分かれてどうにも分らない。
結局諦めて4写真の尾根に上がるべく沢から植林地を登って尾根筋に上がった。
 
7 不明地点から戻り、745m尾根を目指す。

8 渋い尾根筋。笹刈り払いしてある。 
 
9 南の展望が利いた。

10 登山道に近づいた雰囲気‥。 
 
11 今は昔の物語‥。
 
12 奥野歩道みたいなトラバースだ!。
 
13 気持ちのよい尾根道となった。15写真で上がったのは745mピークの巻道である。
この15写真は柏原ノ頭を巻いて進んで来た道なのだ。
そこそこ風情の良い道なんだが距離があり、同じようなピークを右に左に巻き進むので
頭が混乱してしまうのだ。(オレだけだろうが)
この間に倒木があり、岩露出の要注意個所の通過も数ヶ所ある。
 
14 倒木。人の通行無く、通りにくい。

15 道志は青野原方面。 
 
16 径路崩壊その1。(逆に見る)

17 トラロープ付き岩場の通過。 
 
18 こういう光景はいつ見ても胸が空く‥。画面左端の沢が倉沢だろう。
 
19 鞍部と休憩所。

20 コブと巻道。 
 前述したが、鞍部と休憩所、コブの巻道と延々と?続き呆れてしまうのだ。
 
21 左手から登って来た。道標無く右手に尾根へ。

22 尾根を少し登って巻きへと進むと。
22は崩壊地その2である。そしてもう少し進むと崩壊地その3登場となる。
その3はコレで踏破済みなので恐くないのだ。(^^)v 
 
23 慎重に、慎重に楽しみ?進んでクリヤーした。(^^)v
通過してから見た写真(24)では上に巻いたルートも僅かに見えたが危険度は同じかな。
 
24 巻きルートかな?。

25 旧階段が残る特徴的場面。 
 
26 何か同じ山行とは思えないようだね!。 ここは春うららだ‥。
この先に最早危険地は無い。下降ルートも沢山ある。(ここで左手の尾根下降もあるよ)
しかし、時間は13時半。あまり甘ちゃんでは情けない‥。(ここまで3時間半!)
初志貫徹!ガタクリ峰を下降するぞ‥。焼山の稜線まで後一頑張り。
 
27 前後したが26に登り着く場面。

28 東自歩道に乗った。後は体力勝負だね。 
あとがき  28の後は平丸分岐があり、黍殻山への登り口分岐があり、いつもと同じです。
冬場のガタクリ峰下降は今まであまり無く、上部のヤセ尾根の風情や鞍部を過ぎ後の
コブコブ通過など、目に新鮮で誠に良かったのであった。
奥野林道へ下り、テクテク車道を戻った。
足元に配慮が要らない林道歩きはかなりの距離があってもラクチンだね〜。
車に着いたら17時を少し回っていた‥!。(これで7時間がかりだって!!) 
 
オマケ1  初めて見た標記。
 
オマケ2  愛しい丹沢山への尾根北面。
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