本日のスペシャル |
S1 彦右ェ門谷である。オレが予備知識無しに一人で来る訳が無い。 師範の記録を見てやっと来る気になったのだ。 |
S2 堰堤群が終わった。右手が彦右ェ門谷。左手へ源蔵小屋谷となる。 正面2列の左側尾根に取り付く。(これも予習の通り) |
S3 うれしい! 元気に営業していた。オレもお客になって来たぞ。(僅かだが) |
平地の春の気配に踊らされてその気になった。「ヨシッ、機は熟した、源蔵谷ダ!」と オレは奮い立ったのだ。「しかしチョット上の方が白いではありませんか?」 |
いつもの事ですが記述の内容が違っていたりして、後で気がつき直します。 品位と権威には無縁の当「俺の山紀行」ゆえ、どうかお許し下さい。(__); 源蔵小屋谷入口側の尾根取り付きが10:40で登山道合流が13:30であり 途中の休憩やランチを含めて約3時間であった。 沢から尾根への取り付きはいつもの如く急ではあったが危険ではなかった。 15〜20分の頑張りの後はまんず普通の登りが続いた。 |
1 源蔵尾根は3番目堰堤を渡る。4番目の先は檜洞丸北尾根だ。 今日はその先、堰堤群を越えて源蔵谷へと侵入するのだ。 |
2 こんな堰堤通過もあるよ。更に危なっかしいのもあり勇気も必要だ。 |
3 ここは源蔵小屋谷の入口であり、右手の尾根先端に取り付く。 |
4 毎度の事だが、尾根先端と登りが落ち着くまでは必死の登りである。 写真では斜面の急さが伝わらない。 |
5 傾斜が緩み、ホッとする。右手の尾根と合流だ。 雪踏みの事がまだ頭にナイ‥。 |
6 アレ〜、なんか随分白いじゃ〜ありませんか!?。 |
7 ア、ア、ア〜遂にこんな状態に‥。 |
8 良い雰囲気の尾根光景。 |
9 師範の記録にあったロープ。ヤッタネ!オレも見たぞ〜。 奥のロープの右手に師範が撮られた写真の木がある。 |
10 急斜面でツボ足なのだ。 苦しい、楽しい‥。 |
11 西隣は檜洞丸北尾根だ。 |
12 岩の庭園だね。 |
13 ここでランチ。今日の登場は控えましょう! |
14 今日一番の光景かもです。 |
15 ヤッタ〜、その上は登山道だ。 |
16 登山道です。もう少しで青ヶ岳山荘だ。 |
17 絶景だね。 もういう事なし‥。(^^)v |
18 またいつ来れるか分んないけど、又来るね〜。 |
19 檜洞丸頂上。 14:15になるが、小屋で30分休憩したからな〜。 誰もいない! |
20 お馴染みの熊笹ノ峰ー犬越路ー大室山方向。 この後は良い子の毎度のコースなので省略としたい。 |
檜洞丸頂上過ぎて西側の登山道に立った20写真の位置で14:20である。 急な下降路に雪が張り付き、足元は誠に危ない状態であった。 普段から慎重なオレだが更に慎重に下った。 師範の下降点の石柱は、尾根道の真ん中に立っている。 自分で想定した位置と違うので迷った。 オレの想定したのはこのコブの方に立っている石柱。チョンボをかざし検討する。 時間は4時近い。オロオロしていたら単独の下降者が来た。 初尾根下降を夕暮れに向ってやるものではない‥、と思っているのだ。 ヤメタ!と即決定、単独者の後につく。 犬越路ホテルへ泊まり、大室山との事。優しい人でオレのカメに付き合って下さった。 楽しくおしゃべりしながら犬越路トンネルの上を過ぎ、旧経路分岐となった。(16:20) お名残惜しいがお別れである。ありがとうございました。 この下降路は渋いがフカフカ杉っ葉道でアンヨにやさしい。 通勤路みたいなもんだから後は鼻唄だね〜。(^^)v |
あとがき 巷は3連休である。今日は中日。絶好の山日和ともなれば 山ノ神に「お願いします」と申請する。○が出てヤッタネ! 夜の仕事が無いんだから暗くなるまでに車でオーライである。 8:30出発の17:30帰着であった。9時間であり、最近では珍しい。 師範の記録を見て、その気になったが甘くは無かった。 しかし師範のお陰でこの領域の主たる尾根筋を攻略出来たのである。 いずれもおバカなものであり、まともな人がやるべきでは無い。 (特にの表現は控えているのだが、遭難の可能性は常にあるのだから‥) |
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