続編6・堤川林道〜宮ヶ瀬尾根一部徘徊 |
2017、3、4 単独 続編トップへ |
本日のスペシャル |
S1 ヤブ尾根歩きの醍醐味はこれではなかろうか‥。 |
S2 あれ〜、お久しぶりです!。(分る人は分っている) |
S3 幅1,5m。崩れは一ヶ所も無い。見よこの確かな職人技を!。 インカの職人と同等ではあるまいか。(m-k頭大丈夫か?の声) |
ロガー軌跡。 |
本当は朝6時には起き、7時半〜8時には登山口に着き、「さぁ〜いくど〜」と オレもやりたい。しかしそれが叶わないのである。 超ミニ遊びであっても、一歩山ン中入ればオレは危ないのが好きだ。 今日も秘境・湧水滝とか白滝とかも候補であった。 勝手知ったる山ン中を歩くのは(全くオーバーだが)それは「只の山歩き」の 範疇と考える。未知の領域や手が出ない秘境へはオレは行かないよ〜。 昔の立派な仕事道が痕跡になっていたり。新たな仕事道が出来ていたり、 可愛い植林地やブッシュが成長して光景が変わってしまっている。 |
1 堤川林道の終点である。落石、崩壊などあり修復なしには通行不可。 |
2 石積み沢の右岸に以前は無かった仕事道があり、喜んでこれに乗る。 駆け出しのころ、ここ急斜面でビビリながら上下したのだ。 |
3 古シカ柵が煩い場面もあるが、ここのヤセ尾根もなかなかいいのだ。 |
4 今、登っている尾根は途中で2本に分れていて、ここで合流したが こっちにも径路が付いていて驚く。S2の写真はその尾根を上から見たところ。 |
5 宮ヶ瀬尾根を眺めている。右手の杉山が597mだね。 |
6 逆に見ているが、ここが尾根の分岐点。 |
7 右手からAY新道(仮)が上がって来る。今日これを上がる積りだったが 2写真の径路に呼ばれてしまったのだ。 |
ここで問題が発生した。 左手の下から「おいでよ〜」の二十女の声がする。(した気がした) フラフラっとするのはm-k当り前。へっぴり腰ながら慎重に下降する。 |
8 これである。(下降中だが転がったらタンコブでは済まない!) |
9 下流方向の光景。 |
10 これを見たらまたフラフラっと登りたくなってしまったのだ。 |
11 これも径路痕か‥。(方向逆だが下の写真と同じだろう) |
過去の画像(2010年12月NO281)。この径路を見て感動したのだ。 |
12 11の後尾根筋に当り径路痕跡を下降して沢に降り立つ。 参考写真だが、同じ場所の9年前である。 |
13 オオユナラノ沢からハタチガ沢と名前が変わるようだがそんな事は どこにも表示はない。ともかくこのまま沢を下るのは今日の目的ではなし‥。 |
15 慎重にRFしながら登って行くと‥。 |
16 ホラネ!極上尾根に出ましたよ。 |
17 アレ、なんですか?これは‥。 |
18 右手奥のピークが「宮ヶ瀬字猿島」らしい(何かで見た)、617mピークだね。 |
19 左手から登って来て宮ヶ瀬尾根に合流した。(右の木の後が尾根道) |
20 尾根を北東に進んでこのシカ柵角。この先上がれば597mの西ノ肩だ。 |
21 超懐かしい‥。597m西ノ肩(勝手に)。右へ下れば堤川林道終点だし、 左手に下ればハタチガ沢林道の終点に降りる。いずれもV駆け出しの頃の登竜門だ。 |
あとがき 21の後はよい子のルートで土山峠に下りた。 渋い597mの植林地。その先一登りして大岩のピーク。(今大岩の上に乗っても モヒカン刈りは全く見えない) 急下降して「岩の庭園」。シカ柵の角へ1回、2回と当り、 ミヤマシキミの成長したヤブを潜り下る。その後は知らないと迷う分岐が3〜4回。 目出度く尾根最後の手前で堤川林道のスタートして間もなくの所へ降りれば○。 土山峠10:20出発の車帰着が15:05でありました。(18:30には会合ありなんです) |
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