本日のスペシャル | |
これが積年の夢であったのだ‥。右下の沢と左側下の沢との界尾根を上がる形だ。 コースタイムで1:50だからオレの足では2時間10分かな‥。 |
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右手の方に介山荘と書いてある。左手の唐松尾根を下れば楽なのだが、 今日のオレはいつものチョンボジジではない。キッチリ歩くのだ。 |
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大菩薩嶺はピクニックの山である。(登り方によるのだが) 今日のコースは誰だって歩きたいコースなのだが一周7〜8時間必要だ。 それをわざわざ歩くのは、人がいない静かな登山を楽しみたい人や、 深いブナ林、カラマツ林、コメツガ林などの自然に浸りたい人だろう。 |
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1 この林道は裂石から上日川峠に上がる 道路であり、このPをいつも横目で見ていた。 |
2 沢沿いの道を最初は進み、右手の 尾根に取り付いて上がって行く。。 |
3 下の方は大半こんな道である。 |
4 所々で平坦地が出てホッとする。 |
5 ブナ大木がある尾根の一場面。左右は落ちていて丹沢同様に落ちたらアウトだ。 枯れ笹が立っていてそれも丹沢と同じである。地図にこの上で「急坂」の記入あり。 |
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6 岩露出の急坂‥。 |
7 急坂終わってなだらかになったぞ‥。 |
8 そして何やら前方がやけに明るい。 |
9 ヤッタネ! 丸川峠です。(^^)v |
10 丸川峠‥。やっと来れた‥。 うれしい。 歴史的な事には無縁なオレなので止めておくが、大菩薩嶺を挟んで南東側には 大菩薩峠、北西側にこの丸川峠があるのだ。裂石からの2時間の登り楽では無い。 ここから右手の稜線へ上がり大菩薩嶺まで更に2時間の登りがある。 |
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11 よく踏まれている良い道だ。 |
12 樹林が変化して来た。 |
13 辺りはフカフカの苔の絨毯。 |
14 右手の上に稜線があり、下を進む。 |
15 コメツガの美林の看板がこの先にあった。いい雰囲気だね〜。 |
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16 いよいよ頂上が近づいたようだ。 |
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17 すぐそこだぞ〜。 |
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18 やりましたね〜。お疲れ様です‥。 |
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19 お馴染みの雷岩の場所。今回のオレの山行も終わったようなもんだ。 |
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あとがき ハイカー溢れる公園のようなこれからは省略とさせて下さい。 花が何にもないので介山荘の主に聞いたら「シカ食害ですよ」とのこと‥。 裂石〜丸川峠間の尾根道。丸川峠〜大菩薩嶺間の尾根道‥。 初めて踏破出来て誠にうれしい。こちらのコースで出会ったのは単独者二人だった。 標高が2000m近い稜線の雰囲気はシットリとした雰囲気であり、緑の苔、 コメツガの樹林と相まって誠によかった‥。 山行のタイム。カメ足と休憩込み。 裂石P5:30−丸川峠7:45−8:00大菩薩嶺10:00−雷岩10:05− 大菩薩峠(介山荘)10:45−11:00上日川峠12:05ー裂石P13:40着 休憩込みの8時間10分であった。前夜12時過ぎにPへ入り寝た。 何度か目覚めるもまた眠れ、起きたのが5時頃。まだ薄暗い感じだった。 コンロでお湯を沸かし、塩むすびを放り込み、柔かくしてから焼き鳥の缶詰を投入。 我ながらのベリグー朝飯は美味であった。(^^)v (是非お試しあれ) |
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