本日のスペシャル |
S1 手に汗握る登攀の様子である。スリングは手前でも使ったので オレの為にEAさんが引いて登ってくれているのだ。(ここでもお世話になった) |
S2 その上は新大日である。直ぐに着きそうだがそうではない‥。 以前何回も使ったチョンボ巻道を横断して懐かしかった。 |
日曜日が降水確率50%で土曜日の今日が快晴ともなれば仕方が無い‥。 EAさんの○をいただいたのでいそいそと大日沢へと向ったのである。 普通途中分岐のオバケ沢へとルートを取って進む。 大日沢はゴーロ歩きが大半で詰めは急登と聞いている。 オレも実は沢の方はやっていないのだ。今日はEAさんご指導の下、 覚悟を決めて挑戦する。普通チョンボの逃げはEAさんは却下なのだ! |
1 満員御礼。8時出発。 |
2 本谷吊橋でチョット一服。 |
3 本谷林道上部、上部定点観測。 |
4 いただきま〜す♪ |
5 林道終点から入渓。 水少な目で迫力はなし。 久しぶりで懐かしい。 |
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6 懐かしくうれしいので一枚と‥。 |
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7 これも一枚‥。 |
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9 良い子は径路を進みます。 ←8 ゴルジュはパスしましょうね‥。 |
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10 大日沢のゴーロ歩きである。 左にオバケ径路を見送る。 |
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11 ここは二俣であり、右俣のオバケ沢。 |
12 こちらが進む大日沢だが水が枯れている。 |
V駆け出しの頃はここ必須項目?であり、日高径路やこの二俣界尾根からの 新大日、あるいはオバケ沢から日高へとハラドキで進んだものである。 |
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13 表面に水流は無いが多分伏流で流れているのだろう‥。 |
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14 地形図で沢が緩やかな場面。 |
15 左岸の河岸段丘はテント適地だね。 |
16 奥の二俣(仮)に着いた。左俣へ行けば少々楽が出来そうだがお許しが出る訳もナシ。 よって右俣の本流へと進むのだが、これまでのお散歩で済む訳がない‥。 |
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17 両岸が寄って来て、怪しい雰囲気になって来る‥。 |
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18 ホラー! マジッスカー! (EAさんに頼るのみ‥。ガンバッテ〜) オレ単独であればそもそもこの谷間には入らない。チョンボのマキマキか呼んでる尾根ー。 |
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19 ひたすら無事の通過を祈る‥。 |
20 お助けを頂きオレも上がった。 |
21 ホッとしながら進むと二俣で左俣へと進入するがまた怪しい。 |
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22 そしてまた涸棚‥。上部で一歩が出ないスリリングな場面があり(勿論EAさんが) 手に汗して見守った。 オレはハナから自力の登攀はしない‥。 お助けにすがりながらスムーズに登る事に専念する。(スリングはオレの為に引いているもの) |
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23 どうやら難所は通過した感じである。 ヤレヤレ‥。(^^)v オレもチョンボで現在地を盗み見し、安堵したり、ガックリしたりしているのだ。 |
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24 右手上は新大日西側の鞍部である。あそこへ向うのが一番楽なのだが‥。 オレの口から出た言葉は左手を詰めましょう‥、であった。 |
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25 これだもんね〜。ちょっくら横道へ‥。 |
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26 大休止も終わり下山に入ります。(13:30) 長尾尾根は良い子道‥。 途中から下降した尾根も周知の尾根。 何回もUPのところなので後は省略させて下さい。 |
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あとがき 既に今年の6月は真夏状態である。 夏場の山好きは沢へと向う‥。谷間は大半木陰であり、特別の場所以外は 暑さ知らずの別世界なのだ。しかしドボンの水泳大会にはチト早い‥。 新大日は好目標である。標高も高からず、低からず‥。 オレはどうしたら楽をして山へ登り、尚且つそこそこの沢登りを楽しもうかと考える。 大日沢は沢を詰めたことがない。オバケ沢出合から尾根に上がってしまうのだ。 他力本願のオレはEAさんにお願いして遂に新大日へ詰め上がった。 EAさんの技術力は勿論、勇気、度胸、冷静さにも敬服である。 今回もお助けをいただいて上がった。誠に感謝する次第である。 |
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