NO、566 焼山沢・音見沢界尾根ー焼山沢上部直登 
2016、12、6 EAさん、AYさんとコラボ トップへ 

本日のスペシャル 
 
S1 焼山沢上部の遡行であり、難所の通過はEAさんのスリングにすがったのである。
 
S2 大岩壁がここにはあり、今日はこれの探索だったが‥。
 
S3 焼山を望むビューポイントなのだ。

ログ飛び多く、詳細は不正確である。コース全体の参考と見て下さい。 
 町内会の御用で山遊びがままならないワレは不満が募っている。
冬晴れの好日があれば、平日であっても山へと向わねば気が狂ってしまう。
6日はその冬晴れの好日であり、遂に前日であったがお二人さんに
連絡を取り、OKをいただいたのである。(^^)v
本来の目標は早戸川であったが、ゲートが×で戻ったのである。
我らは山遊びの次なる候補には全く苦労しないのだ。
なにしろ、この辺りは我らがお庭なのだから‥。
大岩壁と書いておいたが、ググッてみると焼山沢の幕岩と呼ばれて
いるようである。そういえばAYさんもそう云っておられた。

 
1 お馴染みだが我らが重要な出発点の一つである水沢橋の駐車場である。
平日なのにちょっと賑やかね! 目指すは焼山沢右岸尾根の大岩壁‥。7:50の出発である。
 
2 水沢橋からの出発は誠に安・近・短であり、夏場以外の季節には良いところである。
 
3 音見沢左岸の尾根に取り付き上がった尾根先端の肩である。左下は音見沢で
前方遠くに見える稜線が黍殻山である。右手に尾根を進み焼山沢との界尾根に向う。
 
4 中央に窪んで見えるところが大岩壁の幕岩である。あそこは尾根の直ぐ横にあり
いつもは横からチラ見するだけなので、今日は下からバッチリ見る積りなのだ‥。

5 音見沢・焼山沢の界尾根、721mに上がって来た。前方は界尾根の鞍部である。
今日は尾根から焼山沢上部へと斜めに下って行き(チョンボ!)幕岩の下部へと進む。
 
6 「もしもし‥、お客さん、何処へ行かれるのですか?そっちは沢ですよ!」
 
7 沢に下りたが尾根から大分離れていて尾根直近が見えない。
あの上辺りに‥と思っても超急斜面なので簡単には探索に行かれないのだ。
 
8 地形図にもある崖マーク帯に入って来たようだ。
沢を進んでしまうと幕岩から大分離れてしまい幕岩は直接見えないのだろう。
 
9 これは参考写真だが、右岸側はこれである‥。
 
10 そしてお定まり?(本当はこれを避けたいのだが‥)の楽しい場面である。
(ワレの単独であればとっくにバ・バックー!なんだがEAさんのスリングに助けられて登る)
 
11 今日焼山沢を詰め上がるなんて予定には無かった気がするが、どうしてこうなるんだろう!?(病気か?)
 
12 またまた楽しい場面登場‥。(^^);
 
13 遂に旧経路(現在は廃道で通行止)に上がった。(崩壊していて危険状態)
 
14 同じくもう一枚。
 
15 古の良い子道休憩所‥。ワレも何回休んだことか‥。(昔はよい子だったのだ)
 
16 11:40、下山開始である。この尾根は水沢橋〜焼山を繋ぐコースとしては最良と思う。
V尾根には違いないので、RFや少々のヤブや危険地なども少しはある。(V初級は×)
 
17 幕岩への接近を試みるも‥。 足元が定まらず危険なのでバックー!。
 
18 長閑な日溜まりお散歩である‥。(^^)v
 
19 伊勢沢林道から分岐した焼山沢林道(勝手に)にドドドッと下りて横断する。この先も尾根通しで‥。
 
20 そして遂に倉沢林道(勝手に)にドドドッとまた下りて、本日の終了でありました。(^^)v
 あとがき 今日早戸川ゲートが×でワレは儲かったのである♪
お二人さんと早戸川ー大滝沢ー本谷沢と入ったらどうなるか‥‥、ハンパナイボロボロとなるのだ。
そしてAYさんご提案の幕岩偵察ともなれば「シメタッ、こりゃ〜楽だ!」と思ったのである。
以前から焼山沢はただひたすら渋そうなので入る気はしなかった。
多分、下流域、中流域とも超渋いに違いない‥。
どんな渋い沢でも上流域となり、尾根やピークに近づけば立って来るのは当然だ。
ゴルジュとなり、棚の出現は当然である。
ワレは慎重なよい子なので単独では危ないところへは近づかない‥。(ホントか?)
今回はEAさんのお陰で詰め上がりに成功したが一重に感謝である。
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