NO、564 神ノ川ゲートー広河原ー源蔵新道ー1244mP |
2016、11、18 EAさん、AYさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 人も通わぬ秘境の展望地より眺める光景に感動を覚える。 眼下は神ノ川上流域のど真ん中であり、金山谷の中心である。 |
S2 目の前の鞍部は源蔵新道1244mピークの南鞍部である。 |
EAさんに頂いた軌跡を編集した。金山谷支流を横断し尾根へと上がったが、 この尾根を探索したくて堪らなかったのである。下部は岩混じりの急傾斜だった。 勿論だが、こんな所はアホなV熱狂者が歩くだけにして貰いたい。 |
丹沢は山裾はともかく、沢の上部や尾根、稜線が大抵急峻となっている。 その中にあって、ある場所ではえ〜っと思う様な穏やかに広がる処があって驚く。 それが稜線間じかの標高が高い所にあると、辺りはブナ林であり、ヤブの無い 公園風な景色となり、非常にうれしく楽しい気分になるのである。 駆け出しの頃、源蔵新道を歩き、この1244mの鞍部と金山谷へと伸びる尾根をみて、 魅惑の秘境地帯だな〜と感動したのである。 今、ワレは病気が進行し、沢を遡行し、呼ばれた尾根にフラフラ上がり気ままに 何処へでも入り込むようになってしまった‥。 結果としてこの秘境地帯にも沢を登り、危険な斜面やヤセ尾根を登って 到達できるようになったのである。 これは今までコラボしていただいた皆さんのご指導の賜物であり、 単独では成し得ないコラボ同行者様のお陰なのは言うまでもない‥。(感謝!) |
1 8:50神ノ川ゲート前を出発した。谷間の紅葉が綺麗である。 |
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2 広河原を眺め、彦右ェ門谷を渡り、源蔵新道へ取り付く。 |
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3 お馴染みの源蔵新道の登りだが、この先に昔から気になっていた「道」がある‥。 |
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4 枝で×が作られ「入っちゃダメよ!」である。悪い子は‥。 |
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5 突き進む‥。この先径路は折れ曲がって左下の金山谷へと向った。 ワレは進行方向を崩さず支流方向へ進んで対岸の尾根へと目指したのである。(辺りが険しくなって来た!) |
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6 降り立った金山谷支流。 これをそのまま登ればS2写真の所へと上がるのだが‥。 それではオモロクなく、右岸の尾根へと取り付いていくのだ。(危険地帯突入!) |
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7 尾根への取り付きは問題なく取り付けたが‥。 |
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8 必死の急登である‥。 ドジは許されない。 |
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9 地形図見ても分るが急斜面の登りなのだ。 |
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10 シカ柵に当り、危険地帯は脱出した。 |
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11 危険は去ったがまだ登りは続く。 嫌な植林地があると思っていたがこちらには無し。(^^)v |
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12 シカ柵が切れ、極上の世界へと突入のようだ‥。(AYさんより) |
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13 ああ‥、この光景! この中をワレは自由に歩き回りたいのだ‥。 |
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14 今までの登りは一転して極楽浄土?の美尾根となる。 |
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NO552山行の時のルート図である。目の前に悪戦苦闘して上った尾根を見るのはうれしいのだ。 |
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NO404山行の時のルート図であるが、今回合流した地点がお分かりいただけるだろうか‥。 |
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15 12、13の写真より更に上部に進んだ展望である。写真中央の黄色のカラマツ林が NO552山行の時の尾根であるのがハッキリ分って楽しい。 |
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16 更に進む。 |
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17 12時。お昼タイムである。源蔵新道合流まではあと僅かだ。 |
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18 少しアセビを潜ったりして、そこを斜めに行けば‥。 |
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19 そこは源蔵新道1244mの南鞍部である。 |
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20 19からは源蔵新道をひたすらサクサク‥、広河原の林道屈曲点に出ました。(13:15) |
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あとがき ワレの町内会御用は相変わらず続いている。次の日曜日(20日)もそうだ。 昨日の快晴、そして今日の快晴‥。涙に暮れていたが山ノ神に用件発生! ワレは本日の晴天を好きに使ってよろしい‥とのお達しが出たのでした。(^^)v 前日のことゆえ、無理とは思いつつもEAさん、AYさんに打診したのでした。 そしてお二人さんともOKをいただき、喜んだのでありました。 404山行の時に通過した極上美尾根(ワレだけが感じるのかも?)を再度歩きたかった事。 それと昔から見ている「径路」の探索をしたい事。そして今回金山谷支流の右岸尾根を上がって 1244mの南鞍部へと未踏尾根を登りたかった‥、が課題であった。 概ね課題を達成して満足である。しかし径路の探索はまたやらねばならない。 金山谷へと進み、神ノ川乗越やミカゲ沢ノ頭へと繋いだのかも知れないのだ。 |
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