NO、562 札掛ー境沢ー新大日 |
2016、10、23 EAさん、shiroさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 境沢本流を詰めていくとこの大滝に当る。この上は岩場を登って巻く。 |
S2 立った岩壁の伽藍に当った後、決死のルート探索で登り、飛び出た裸地尾根。 |
ロガー軌跡 ワレの軌跡はおかしくなり、EAさんに頂きました。 |
秋は絶好の登山シーズンである。曇りの予報だったが大いに晴れてラッキー! EAさんとshiroさんは悪い子の代表だから、今日は注意してやるようだ! |
1 札掛のPスタート。(7:20) |
2 林道をサクサク歩いて舗装路終点。 |
3 境沢沿いに進む登山道。 |
4 径路中にある桟道は大半崩落だ。 |
5 径路が沢に下りて進む場面だが、ここは一番のビューポイントだ。 今日歩いている境沢沿いの登山道は現在「通行止」なのを承知して貰いたい。 径路は荒れ、桟道は落ち、径路は不明になるし、足元も危険状態がある。 我らはそもそも沢歩き派なので径路はあれば利用しているだけなのだ。 沢沿いに進んだ径路が尾根に向って登るところで我らは径路とサヨナラである。 |
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6 よい登山道の形も一部には残っている。 |
7 沢は上流域に入り滝場に阻まれる。 |
8 登山道は長尾尾根へと登るが我らは直ぐに 沢へ戻る為ザレ地を下降。 |
9 下りた沢は渋い。 |
10 上流へとゴーロ歩きだ。(9:50) |
11 雰囲気がよくなり、大岩がある。 |
11の先でこの滝に当るのだが、この画像は480山行の時のものだ。 中段へ登ったら右手の岩盤をよじ登る。 この山行はNO480のコピーみたいだが、最後の場面が違うのだ。 |
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12 下の段は気合で登る。 |
13 上段の滝は挑戦する気にならない。 |
14 滝を巻いて上流に戻ると480の時上がった鞍部が。 |
15 ここからは未踏の部分だぞ‥。 |
17 興奮して来るとカメラの事を忘れてしまうのだ。 正面は立った壁状になっている。とても前進は不可能の感じがする。 |
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18 17の前進は無理なので左岸の巻きへ。 |
19 急尾根からまた沢へ下りる‥。 |
今日は滝場を巻いて沢へ下降するのが3回目(19写真)である。(立派なおバカだろう!) | |
20 下りたらまた沢(水は無い)は続き、遂に前方が壁状態となった。 ここでまた興奮状態となり、取り付いた壁状の写真ナシ! 中央やや右手上の白い立木の左側へと登った。 |
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取り付いた壁状は守備範囲に見えたのでワレに先行させて貰ったのである。 写真が無かったがEAさんにおねだりしていただきました♪ ワレとしてはギリギリの勇気が必要な登りであったことに間違いありません! |
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21 ハラドキは終わった後の登りである。 |
22 左手(東方向)の光景。 |
23 右手には長尾尾根の植林が見え‥。 |
24 背後の光景は大山だ。少し紅葉しているよ。 |
25 更に登って裸地尾根に飛び出した。急傾斜の山の斜面にいる存在感が堪らない。 この手前の登りとこの先に来るだろう登りはハンパないものであり、正に病気の世界というべきだろう。 |
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26 プチ紅葉の世界になった。 |
27 尾根状は終わり新大日へ最後の登り。 |
28 直に登れば登山道は近いが‥。 |
29 拘り?の我らは右手(北西)方向へ。 |
30 熊の如くヤブから頂上へ「コンニチワ!」とやったのでした。(11:50) 新大日のピークは昔小屋があったのを覚えている。開いていて何かを買った覚えはない。 三ノ塔、烏尾、行者、書策、新大日と連なる表尾根の縦走路の中でもハイライトだろう。 よい子の昔は大いに感動しながら歩いたものだった。 長尾尾根との接点が正に頂上の処であり、何度往来しただろう‥。 今日も懐かしいので長尾尾根へと下りたい気もするのだが豪脚のお二人さんを前に それは云えないのだ‥。(__); 「エ〜!、もう下りですか!」と云われるのが分っている。(^^) |
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31 いいですね〜。山歩きの最高の喜びはこの稜線歩きだと思うのです。(ホントですよ!) |
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32 烏尾山の頂上が整備された。トイレもあるよ。 |
33 振り返り見る表尾根。 |
34 あそこが三ノ塔北の肩だね。もう少し‥。 |
35 よもぎ尾根に入ってワッセで下る。 |
36 よもぎ尾根の展望地から丁度登った新大日北東面を見ることが出来た。 中央の大きな尾根はヤゲン沢・境沢の界尾根であり、登った境沢ルートは影に隠れている。 |
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37 落ち葉の上をサクサク下り‥。 |
38 その先はもう「よもぎ平」だね。 |
39 ついでだからブナ大木へお伺い‥。 |
40 本尾根をわざわざ外して未踏尾根へ‥。 |
41 素晴らしい花道じゃ〜ありませんか! |
42 ハイ、沢ですよ〜。 |
43 ジャブジャブってね、ヤリマシタ! |
44 ヘロッて林道に上がりました‥、とさ。(Pへ3:40) |
あとがき 14,5キロの歩きであった。(チカレタ〜!) 札掛〜境沢林道〜新大日は昔からポピュラーな登山コースであったと思う。 境沢沿いの歩道は味わい深い渓谷歩道で感動しながら歩いたものだ。 時が過ぎ、今は廃道状態である。確か長尾尾根の下降点には「通行止」があったと思う。 それとは別に「丹沢Vルート探検隊」にはヤゲン沢は絶好の獲物であるに違いない。 ヤゲン沢・境沢界尾根は初級の必修科目ではなかろうか。(何回か歩いたな〜) 病気が進むと尾根から沢へとコースが変わり、症状が重くなるのが常らしい‥。 NO480を文中に書いたが、AY将軍にしごいて貰ったのでした。 あの時はワレはうれしくって堪らなく、また来たいぞ‥と思ったのでした。 今回はそれを踏襲し更にレベルの向上を図ったのでありました。 なにしろEAさんとshiroさんの引率ですからね〜。 弱気な発言や行動はさらさらありませんからね〜。 無事に戻れば全てヨシ! ハラドキも楽しかったな〜となるのです。 |
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