NO、559 不動沢ー白滝パトロール 
2016、8、11  単独  トップへ  

 本日のスペシャル

S1 大ナメ滝を登攀途中。 涼しいッスよ〜! 

S2 白滝である。 辺りに倒木があり余りスッキリとはしていない。 
 
概ねのコース図である。
本日は「山の日」である。お上が決めてくれた山の日に山へ行くのは少々抵抗がある。
しかし、所詮は逆らっても無駄な事‥、大人しくその通りに致しましょう。
今日は本来なら早戸川本流で水遊びの予定であったのだが‥。
巷はお盆休暇に突入し、本日が初日になるのである。
早戸川林道にも人がワンサカ入り込み、アラララ‥、の状態になり兼ねない。
今日はコラボ者もなく、気楽なので急遽予定を変更し白滝にした。 


1 お馴染みの不動滝。昨夜は夕立があり水量も多い。 

2 今は夏場であり、昨夜は雨もあったとなればこの界隈はどうなるか想像がつく。
そこは賢い?ワレの事、シッカリと敵の裏をかき、水路を行くのでありました。
 
3 どうぞお登り下さい‥、の適量であり、これを見逃すのは許されない!

4 ここは中段の下。中央突破もあるのだがチョイと慎重に右手から上がり、
S1の場面に立った。ここだって結構勇気が要るんだよ〜! 

5 ここは上段への登攀だが、今日はアンチョコ靴を履いて来たので踏ん切りがつかず、
右への巻きを選んでしまった。(フェルト底ならOKなんだが)
今回の記録であるがここまでは皆水流の写真である。
白滝見学コースであれば他の記録を見てもらう事にして、
今日は如何に「清涼感」をお届けするかに専念したいのだ。 
 
6 大ナメ滝の落ち口である。いやはやここには暑さなど何も無いのだ。
 
7 この倒木は4〜5年前に倒れ枝を切って通過可能にしたのだ。
(KAZさんと夢中で大小の枝を切って片付けたのを思い出す)

8 前衛滝に着いた。新たな倒木で景観が損なわれている。
通過の細ロープは健在で先ずは白滝下へ。  
 
9 8写真、前衛滝の横であり、倒木の根っこ上に居る。
左側にトラロープが見えているが、ここの通過はこれにすがって登るのだ。
 
10 前衛滝の上に上がり、白滝の滝下へは沢へ下りて少し進む。
 
11 滝下へ近づく一歩手前の光景。

12 滝下の右岸側(赤滝との境)が崩落し、赤滝の流れが一部変わった。
境に生えていた木が倒れ、しまいにはここの岩場が無くなってしまうのだろう‥。 

13 12写真の更に左手でそこの水流を登った。(左側の木が一本残っている) 

14 登った処から赤滝(仮)上流方向を見る。途中から水流がこちら方向に流れが変わり
状況が変化したのであろう。(右手上方向にあるトラロープは健在である) 
 
15 白滝の上部を見ながら横を登る。

16 本日のフィナーレに到達した。白滝上である。 

17 「もしもし、お客さん、好い所でお休みデンな〜」。 (13:00)
あとがき  白滝は丹沢中で惚れ込んだ場面の一つである。
我らは超身近にこの極上?なロケーションの庭を持ち誠に幸せ者であるのだ。
ゲート前を10:30にスタートし、白滝上で13:00、車着が14:30であった。
ワレの超カメ歩きで4時間である。それで記録通りのロケーションを
歩いて来れるのだから信じられないようである。
今日は前述の通り、「清涼感」をお届けするために水流の写真に徹してみた。
いかがであっただろうか‥。(勝手な自己満足でスイマセン!) 
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