NO、556 用木沢出合ー源太ワナバ沢 |
2016、7、24 AYさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 源太ワナバ沢の大滝である。(右岸側滝横を巻いて登る) |
S2 今日は本流を最後まで詰め登るのだ‥。 |
AYさんに作成してもらった概ねの軌跡である。(真似を出来るものではありません!) |
源太ワナバ沢右岸尾根はニカニカ14集会をやった愛しい領域である。 NO317でAYさんとこの沢をやった時は二俣を左俣へと登った。 今回はAYさんの希望で右俣の本流を詰めたのである。 下山路がこれまた面白かった! AYさんとワレであるのでハチャメチャである。 終わり良ければ全てよし‥なのだ! |
1 登山道から入渓へ。(9:00) |
2 F1は登れないので右岸の巻き道へ。 |
3 逆に見ているがこの上がった巻道の ヤセ尾根は左右がスッパリと落ちていて 珍しいのだ。 |
4 F1上流をしばらく進んで大滝だ。 |
ヤブ沢の遡行はあんまり絵にならず困ってしまう‥。 大半がゴーロ歩きでたまに小滝が出て来て楽しむ位のものだからだ。 今回の特徴として、沢の両岸にいつもイワタバコの花が初々しく綺麗に咲いていた。 |
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5 ここが二俣だったと思うのだが分岐が何回もあるので分らなくなる‥。 |
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6 振り返り見る谷間の光景。初めて見る沢の光景なのでどこも似ているが、だけど新鮮だ。 |
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7 ここも二俣だ。明らかに左の沢床が低く左へ進む。(11:00) |
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8 沢光景。 |
9 楽しい小滝。(涸棚) |
10 谷間の雰囲気がなくなり源頭部の様相になって来た。 |
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11 左の沢を進んでいるのだが、手前で同様の右俣がありその界尾根が「おいでよ‥」と 呼んでいるので上がってしまった。 この良い雰囲気に痺れるのである。 ここで丁度12時、ランチタイムにした。 沢を詰めるのが目的だったのでランチ後はまた沢に下りて遡行した。 |
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12 既に沢と呼べるものでは無く、泥溝となって伸びている。 |
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13 草の急斜面を登って行くと‥。 |
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14 犬越路〜大室山間の登山道に出ました♪ (12:40) |
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本日の源太ワナバ沢は急遽の為、ロガーもなし、地図ロイドはバッテリー不足で 最後の最後まで不使用である。下山コースを相談して適当に下りましょう‥で下った。 |
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15 始めはヤブっぽいな〜と思ったが‥。 |
16 こんな尾根になり、これでバッチリと思うも。 |
17 尾根は急になり左手の沢へ‥。 |
18 17の先は滝場の様‥。 |
地図参照であるが一ノ沢右岸尾根に996mの地点がある。 18の写真がその996mであり一旦平坦になっている。 17写真で沢を横断して東側の尾根へとトラバースを始めてしまった。 AYさんとM-Kのトラバ病の炸裂なのである。 地形図に現れない尾根を4〜5本横断した。 勿論地形図は見ているので最後には位置を地図ロイドにて確認し、 996mへ出てから一ノ沢右岸尾根で下りましょうに決定して下った。 |
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19 アンレマ〜!極上の尾根ではありませんか‥。 |
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20 ○○ヤクシソウみたいな花。 |
21 降り立った登山道で犬越路方向。 |
22 こちらが用木沢方向。右手の斜面を下ったのだが、急なので斜めに下った。(15:00) |
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あとがき 無事に車に戻り着き時間は15:30。 その後は用木沢出合の橋上流で汗流しをしたのは云うまでもありません。 下降路に未知の尾根を取るのは危ないよ!は自ら提唱している事である。 我らが病気の輩はハラドキのスリリングがあってこそ、 「アァ楽しかったね、面白かったね‥」と喜ぶのだから始末が悪い‥。(反省) |
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