NO、554 水晶橋ー城ヶ尾山ー桃ノ木沢ー白水ノ沢 
2016、6、19 5名にてコラボ トップへ   

本日のスペシャル 
 
S1 城ヶ尾山から南面を下降し窪み状から沢源頭になり遂に涸棚に当る。
 
S2 おや?右のお方は‥。ここは白石沢の河原であり右手前方は白水ノ沢である。
 
今週の週末は梅雨の晴れ間であり、真夏の様な日である。
土曜の昨日は横浜で33℃であった。正にドボンの陽気来るなのだ。
日曜の本日は朝から曇りであって、蒸し暑いものの雨の心配はない。
道志川沿いに進み、三ヶ瀬東沢は水晶橋が今日の出発点である。
今日は久しぶりにはっぴーさんもご参加であり、楽しくなりそうだ‥。
桃ノ木沢の下降が終わり、白石沢となって白水ノ沢出合の河原に来た時、
 何やら単独男性が一人‥? いやはや‥、彼なのでありました。(^^)v


1 7:45、水晶橋を出発である。 

2 今日は皆さん良い子道。(^^)v 
 
3 アレッ 良い子道はどうしたんですか?

4 3写真は城ヶ尾山ピークであり、
そのまま南面へと下降に入る 
 
5 窪地が沢源頭となり下って行く。

6 沢の形がハッキリして来て‥。 

7 状況の変化から何が起きたのかお分かりになるだろうか‥。
 
8 目の前にはコレである。 15〜20mの高さはあるだろう。(左岸の巻きへ)
 解説1 今回の山行をプランしてくれたのはshitoさんである。
メールをいただいたのでワレも乗せて貰ったのだ。
記録として見た事が無い(あるかも知れないが)桃ノ木沢を下降して、次に同様に
記録が少ない(らしい)白水ノ沢を遡行する計画である。
shiroさん、AYさん、EAさんにはっぴーさんからもメールを頂いて五人コラボとなった。
怪しい顔ぶれでもあり、何かが起こりそうな気がするが果たして‥である。
ワレが写っている画像ははっぴーさんから頂いたものです。
 
9 左岸の巻道を進む。

10 沢へと戻り穏やかな下降が続く。 
 
11 そして大きく沢の出合に着く。 
←今まで下降したのが桃ノ木沢である。
出合となった左俣の沢が白石沢。
その目の前の出合から尾根に取り付き
登ったのがNO414であり、懐かしい。
ここからの下流は白石沢であり、
左岸側には白石歩道(昔の仕事道)の
痕跡が随所に残っていて楽しい。
次にまた大きな沢の出合を迎えるが、その沢は
荷干沢であり、更に下って着くのが
今日の主目的である白水ノ沢なのだ。
S2の写真がそうであるが11写真から
そこまでダラダラと距離は長く感じ、少々飽きる。

12 途中省略してここは荷干沢の出合である。(手前側が白石沢) 
 
13 ここは救い様の無い平和な場面‥。

14 これも平和?な堰堤だね。 

15 途中サクサク飛ばして前方に明るい広場と堰堤の壁が見え、誰かと出会い何やら会話も?‥。 
 
16 「白水ノ沢・出合広場」(仮)にてミニ集会であります。(^^)v
utayannの待ち伏せバッタリに今回も襲われたのでありました。(^^)♪
 
17 堰堤の下に釣屋さんがいるよ!

 18 白水ノ沢へ入って直ぐに左岸の林道へ。
ここはNO98山行で逆に向こうから歩いて来たナ‥。
 
19 廃林道も終わり遡行へ。

20 右岸側に支沢が滝をかけていて、AYさん探索に。
 
21 本日一番の滝登りかも‥である。(__);
小滝の岩に注目して欲しい。NO465山行時の白ペンキ沢(仮)と同様なのだ!
これで「白水ノ沢」が納得である。(武田の軍勢が野営の折、米を沢水でとぎ、白濁云々はアホな伝説か?)
 
22 可愛いがナメもあるよ。

→23 
馬鹿にしてはいけない‥!
白水ノ沢だってゴルジュ、滝場(?)があるんだ!
勿論正面からは行かれずチョンボの巻き、巻き
は当然である。
 
 
24 左岸を巻く。(逆)


→25 AYさんが挑戦の姿勢を見せたが‥、
「やっぱり、ヤ〜メタ!」(逆)
 
 
26 二俣であり、両方に同規模の堰堤が見えている。 そろそろお腹いっぱい‥、チョンボ虫が
モゾモゾして来たのである。右の小沢を行けば信玄平(972m)の上に出れるのは明らかだ。
 
27 みんなも沢はお腹いっぱいでこちらに決定!

28 「径路ですよ〜」の声‥。
信玄平西側に続く奥野歩道に当ったようだ。 
 
29 西側を見たところ。石積も残っている。

30 信玄平の休憩所に出た。 
30の地点で時間はまだ13:40である。となれば‥、ムクムクと病気が頭をもたげるのだ!
奥野歩道崩壊地の検証である。(よせば良かったは後の祭り‥)
信玄平より西側の径路は奥野歩道になるのか、白石歩道に繋ぐ径路なのか知らない。
NO98山行の時は白水ノ沢右岸尾根は笹の勢いが猛烈で径路の横断などは一切不明だった。 
イガイガさんがNO98の3年後だが2010年1月に奥野歩道として探索されている。
激藪突入の様子などが書かれており、ワレの記述が大袈裟でないのが分って貰える。
しかも白水ノ沢へ下降されたのも同じ尾根なのだ。とにかく激藪でもがいている内に
その小尾根に乗っていた‥、が正直のところである。
 
31 径路崩壊地である。(この先にもっと凄いのもあるが今日は見なかった)
EAさん先導でなんとか渡れたが最早横断は無理であろう。(高巻のルートが見えている)
 
32 崩壊地の先は左手の大きな尾根に上がる。

33 ブナ林に枯れ笹の美尾根は1084mへ登って行く。 

34 城ヶ尾峠に着いた。 ここまで来ればもう終わったも同然である。 (14:55)
あとがき 桃ノ木沢の下降と白水ノ沢(白水沢)の遡行と2本ゲットした♪(^^)v
誠に喜ばしく、うれしい事なのである。
これを一緒にコラボして下さった皆さんに感謝したい。
うたやんのぶっつけ第2弾もうれしい事件でありました。
赤沢〜信玄平〜白水沢・白石沢界尾根横断か、尾根下降かの径路を検証したくなるのは
当然であろう。今回強引に通過した31写真の個所とNO395で通過した崩壊地

の検証はどうにもやらなければ気が済まなくなって来た‥。
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