NO、546 本沢ーミニV尾根探検 |
2016、4、16 単独 トップへ |
本日のスペシャル |
S1 そこは登山訓練所があった場所である。 そのキレイに並んで立っているのはコンクリートの鉄筋じゃないよ〜。 |
S2 本日のメーンエベント‥。M-Kの病気炸裂! 本沢左岸尾根にある人工広場から東側の小沢に降り、対岸によじ登り 小丸尾根の登山道に出よう‥、という魂胆である。 |
四十八瀬川上流、水干沢、本沢は身近な沢であり好きである。 出水によるガレ押出はいずこも同じ、昔の面影は無し‥。 今の時季、山は芽吹きの新緑に彩られ、その中にミツバツツジが咲く‥。 その光景の中に身を置くとき、正に幸せを感じるのである。 ところで勘七橋を渡り、いつものショートカット道‥。 沢を越えた先にいつものあるべきものがナイ!? 時が流れ、生物は死に、形あるものは全て無になるのだ‥。 あぁ、登山訓練所よ、おまえも遂に無になってしまったのか‥。 |
1 本沢に入ったぞ‥。 |
2 転げ落ちないように堰堤を巻き進む。 |
3 最初の堰堤群が終わって少し行くと左岸に小沢の出合がある。 以前に本流コース、界尾根コース、右手の小沢絡みコースと歩いた。 今日は一番軟弱な界尾根パトロールにした。(__); |
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4 取り付いた尾根の登り。 |
5 微かな踏跡? 岩に阻まれる時も‥。 |
6 チョコッと小ピークがあり平坦になる。 |
7 左手下に滝場が見えている。 |
8 登る尾根で最初に見たミツバツツジである。 艶やかな色だね〜。 |
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9 前方が途切れ小ピークになる。 |
10 堰堤の上は河原だが‥。 |
11 2011年4月。10写真の下は堰堤湖だった。 |
12 西側の方に回って人工的?広場に降り立つ。 |
本沢の遡行は滝場があり、一般的には直登は不可である。 高巻のルートは険しく、危険含みであり上級者の指導が必要だ。 今日のルートで登るのであれば初級者でもOKだが急登である。 人工的広場から沢への下降は容易であり、上流へと遡行は可能だ。 |
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13 人工的広場は堰堤作成の時だろう。 |
14 その証のワイヤーが散乱。 |
15 尾根を直上するか、右手の小沢を越えるか‥ |
16 小沢横断して尾根を上がる‥、を選択。 |
17 さぁ、守備範囲とみたが挑戦である。(16写真の右手) |
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18 登って下を見る。 |
19 急なのだ‥。 |
20 “木があるから大丈夫”(KAZさん語録) |
21 上がって来たぞ‥。(下を見る) |
22 植林だぞ、あそこには登山道がある筈だ。 |
23 出ました。人間界に戻れました。(^^)v |
24 ご褒美?のミツバツツジ。 12時を回ったばかりだが欲張って上へ上がったら 絶対に時間が押してしまう。 諦めて下りる事にした。 (夜に役員会あり) |
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25 おぉ、ワレを呼んでいるな‥。(よしよし‥) |
26 向こうの鞍部は後沢乗越だ。 |
27 アレレ〜、登山道に合流しちゃった!(逆) |
28 超懐かしい赤松のお散歩道。 |
29 ご存知、Xランの交点です。 |
30 鉄筋の基礎状はこの苗木でした。 |
あとがき 土曜日の山仕事(仕事か?)は多少なりとも辛いものがある。 何故なら一週間のうちで一番頑張る金曜の夜をやり、明けて土曜日の山‥。 夜にはサタディーナイトの二番目の頑張る仕事が待っているのだから。(泣言か?) 陽気の良いこの季節。週末の上天気ともなれば、巷の道路はアチコチが渋滞となる。 ケモノ道を拾いながらも帰路につくのだが、なかなか時間がかかる。 表丹沢県民の森辺りはPの車で溢れていた。 そうか‥、みんな草野さんの鍋焼きうどんがお目当てだな? 登った界尾根と人工的広場。また訪問して気が済んだ‥。 今度は右手へチョンボせず、尾根を正しく直登しなくてはならんね。(更に急そうだが) 新緑の萌黄色の中、ミツバツツジは綺麗だった。 標高の高いところや、縦走のロングは気安く出来ない今のワレだが、 こう云ったショートのV探検ならいくらでも出来るぞ‥。(^^)v |
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