NO、545 神ノ川ー伊勢沢ー東自歩道 
2016、4、10 shiroさん、H-Mさんとコラボ トップへ  

本日のスペシャル 

S1 F2はこの伊勢沢の正にNO2であろう。 
 
S2 そしてF4となる大滝の勇姿。

 ロガー軌跡。 ログ飛びで修正多し。
 伊勢沢は神ノ川支流の中では最重要な沢でなかろうか‥。
水量豊富であり、大滝を備え、小滝を幾つも持っている。
しかし悲しむべき“09年の台風”の惨禍はここでも凄まじい。
倒木、ガレ押出で以前からの釜は大半埋まってしまった。

 
1 今日は水場先のゲートが出発点。(7:30)

2 山で見る今年初のミツバツツジ。 
 
3 愛らしいキクザキイチゲ。

4 飛び石で本流を渡った。 
 
5 F1を下に見て進む。(チョンボ炸裂)

6 なんと、アナグマちゃんの出現でした。
 
7 遡行光景。(二番手は誰?)

8  この右手にトップのF2.。巻いて登る。
  
9 F2上の沢光景も素敵である。
 
10 右岸側に3ノ沢、4ノ沢が合流する。
 
11 10は沢が右へ大きく屈曲する地点で、
その後に夏場は楽しいトイ状の中を登る。

12 深い!。 右手岩盤の上に巻きルートあり。
夏ならドボン!に最適である。 
 
13 いよいよ大滝前衛のF3に来た。(どうしようかな〜?)
水流、水流右岩場、右手岩といずれも登れなくはない‥。(良い子は無理しなかった!)

14 F3左岸のルートが整備され、鎖+トラロープで安全に上がれる。
上がった後、腕力で2m下る場面があり注意が必要。(初級には辛いか?) 

15 14を上がった上から腕力で下りる場面である。
V慣れの人には楽しい範囲であるだろう。(この先も鎖、ロープあり)
 
17 大滝広場でランチタイム♪
約10時半。余裕の周回とこの時は
思っていたのだが‥。


←16 大滝に到着。 
 
18 大滝の高巻は決死の思いで勇気も要る。

19 滝上の遡行に入ったが、これからが長い! 
 
20 沢光景もグッと渋くなり楽しくない。
 
21 F5になるかな? 一歩のドジが恐く、
右岸をいつも高巻くのだ。
 
22 やがて右に滝で合流の沢を見る。
ワレは間違って2度もこの沢へ踏み込んだ!

23 22の本流側を渋く進む。

24 次に出合うこの沢。右手の沢が原小屋平水場へと繋ぐ沢なのだ。
コラボで以前一回登ったが水流ある小滝をひたすら登り、楽しくなかった)

25 今日は水場への沢を見送り先へと進むのだ。 ここは特徴的な景観の場所であり、
サワグルミの様な大木が列になって生えているのである。(昔、丹沢写真館先生の
記録を読み、ここに至った時大いに感動したのである) 
 
26 伏流となった渋い河原を進む。
(しかし、このまま終わる訳がない!)
 
27 水流もまた出て来て怪しげな
雰囲気になって来た。
 
28 高さのある滝が見えてきましたよ!
(昔、この沢を上がっている)

29 沢が下に見える。
沢沿いに進むには滝の右岸近くを巻く。 
28に来た時、実は尾根に呼ばれてしまったのだ。
沢の右岸尾根は未知ルートであるし、ワレは大いに関心がある。 

30 約200mの急尾根登りである。
 
31 アセビジャングルも当然ある。
 
32 北側、谷を挟んで奥のピークが袖平だろう。
 
33 傾斜緩み、間もなく原小屋平の北側へ。

34 遂に上がりました! 苦しかったなぁ〜‥。しかしV尾根一本獲得だ!(^^)v 

35 蛭ヶ岳に敬意を表して一枚UP。 しかし、遠くて高い‥。
年取ったワレは更に軟弱になり、蛭ヶ岳のピークを踏みたいと思わないのだ。
 
36 ハイ、お久しぶりの姫次‥。

37 新テーブルの袖平山休憩所。 

38 袖平山南西側 東自歩道。大崩壊地上から見る光景は圧巻である。
 
39 あったぞ! (課題未知尾根の上部入口)
 
40 リフォームなった風巻ノ頭休憩所。
 
41 東自歩道が大いに改修されたのだ。
 
42 直に上がる名場面? 立派な階段に!

43 遂にフィナーレの公園橋。 姫次から長かった〜〜〜。(泣) 
あとがき  何回となく訪問する伊勢沢。 やっぱりこの沢は素晴らしい。
今度はね、伊勢沢右岸のV尾根を探索し、チョンボ登降に活用するんですよ!
shiroさん、H-Mさんにはヘロヘロ登山のお付き合い誠にありがとうございました。 
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