| NO、544 神ノ川ー広河原パトロール | 
| 2016、3、27 単独 トップへ | 
| 本日のスペシャル | 
|  S1 小洞の左岸尾根に取り付きトラバースしながら尾根へ‥。 | 
|  S2 蛭ヶ岳遠望である。 ワレは手前のゴチャゴチャした尾根や 沢でもがいているのが大変楽しいのである。(^^); | 
|  ログ飛びなので手書きです。 | 
| ワレの云うパトロールとは本来の意味とは違っており、スミマセン。 勝手にフラフラ歩き回ったのを皆パトロールと抜かしているのです。 普通、人は山へと向う時、何かのピークを目標にするだろう。 ワレも昔は当然そうだった。しかし今は体力も無いし時間も無い。 標高の低い処でゴソゴソと這いずって遊んでいるのである。 神ノ川の右岸を4ヶ所探索してみたのである。 | 
| 1 これも山の春に欠かせない。(キブシ) | 2 これもそう‥。これで咲いている。(フサザクラ) | 
|  3 小洞の左岸尾根に取り付いた。 | 4 これは「ナニオカイワンヤ」である。 | 
| 神ノ川はワレが住む町から1時間はハッキリかかり、結構遠い所である。 しかし東名高速の狂った渋滞には無縁であり、気が楽である。 神ノ川林道は玄倉林道とは訳が違い、公園散歩風の人達はマズいない。 山奥に浸っているのに場違いお散歩は会いたいとは思わない‥。 今日のゲート出発は9:30であった。 ワレのメチャクチャな山遊びに他の人を巻く込むのは申し訳ない‥。 小洞左岸への径路はあったのだと確信した。 踏跡や石に書かれた矢印は正にそれである。 | |
| 5 小洞と伊勢沢の界尾根になるが、その先端。 3の写真は→の登っている所なのだ。 先端は穏やかで普通に上がれる。 | 6 5の下降点から上流へ回り込み また径路があったので下降した。 5の写真、尾根先端が右手の尾根だ。 これを上がって1135mへ上がりたいんだ! | 
| 7 大きな橋の檜皮(ひわた)橋。 蛭は遠い‥。 | 8 林道Uターン地点から広河原へ下りて来た。 | 
|  9 中央のピークが絵瀬尾根の1148mに違いない。 岩水沢右岸尾根辺りで何とか登れないものだろうか。(チョット行ってみるぞ‥) | |
|  10 岩水沢出合の少し下流に2本の沢が 並んで出合っている。(帰りに寄ってみた) | 11 岩水沢出合に来た。左手の尾根が 目論む尾根だがまともでは無さそう‥。 | 
|  12 岩水沢を正面に見る。 中央右手に地蔵尾根への径路がある。 ワレが目論むのは反対側の左側なのだ。(岩のヤセ尾根で立っているぞ!) | |
|  13 岩水沢を見る。 岩清水を飲みにいつか行こうね。(連れていって貰うのだが) 左手の岩に取り付き少し偵察に登って行く‥。 | |
| 14 最初からこれである。(危なっかしなぁ〜) | 15 ちょっとホッとするぞ‥。 | 
| 16 岩のヤセ尾根上だが古ワイヤーが 切れずに谷を渡っている。(後で関連品発見!) | 17 険しい岩のヤセ尾根が伸びている。 「バックー!」が無難と判断した。 | 
| 18 下降はより細心の注意が必要だ。 | 19 そして標柱の脇を下りて行く。 (遭難対策協議会設置だよ〜ん)(汗) | 
|  20 本流(ここは金山谷になるのかな)にこれは明らかにバケットであろう。 この位置で目を上げると下の写真である。 | |
| 21 前方の尾根中央やや左手にワレがさっきいたのだ。ワイヤーの所。 地蔵尾根の馬酔木平の造林小屋へ向って一直線であり、読めたネ! | |
| 22 ここは10の写真で左側の沢へ入った処。 →23 アレ〜良い滝ではないか! 右手に上がり先を見たがゴルジュであり 呼んでいたよ。 | |
| 24 右手の沢の界尾根へとよじ登る‥。 | 25 これが界尾根尾根。ここでは行かれ そうだが後で地獄になるかもよ。 | 
|  26 右側の小沢だがうっすら路が読み取れる気がする。(病気か?) コレを進み沢の左岸尾根へ上がれば先ほどの尾根と合流なのだ。 | |
|   27 ホラネ、なんか右手へ上がれそう。 |  28 広河原下降点に戻った。(14:00) | 
| あとがき 気になっていた尾根取り付き点の確認作業が終わった。(^^)v これを普段のコラボ山行の中ではやれない。(ドヤサレル!) 伊勢沢出合より下流あたりで神ノ川右岸に上っても余り意味が無い。 しかし登った先が絵瀬尾根、地蔵尾根ともなればこれは立派な探検だ。 小谷の岩清水、仏谷との界尾根など課題山積である。ああ、忙しい‥。 | |
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