NO、539 寄大橋ー大ガレ沢左岸ー鍋割山 
2016、2、11  単独  トップへ   

本日のスペシャル 
 
S1 雨山と富士と南アルプス‥。(^^)v
 
S2 この写真は辺りが急傾斜なのが分って貰えるだろう‥。
 
S3 危険?な急傾斜登りが終わるとポッカリとシャングリラの一角がある。
 ロガー軌跡

 鍋割山をこのように美味しく料理していただけるのは幸せである。
願っても無い理想の山日和である。
昨夜の仕事の事もあり、早起きして「どこかへいこうよ‥」と云えなかった。
何と!偶然に6:30、目が覚めたのである。
(神様がチャンと起こして下さったのだ!)
書置きを残して出発‥、は当然である。(^^)v 

 
1 後から来たのに特等席へスッポリ。
 
2 おニューな看板。
 
3 コレを清兵衛の沢と思い違い‥。
(左岸を以前登ったが又行こうかなナンテネ)
 
4 看板も新しくしたんだし‥、
ちゃんと良い子道を歩いて下さいよ〜。
 
5 しかし、あの沢もあの尾根も
ワレを呼んでいるのだ。
 
6 呼ばれてもここにはワレは入らない!
ここは彼の人にお任せ〜。
 
7 釜場ノ平を過ぎて小尾根をジグザクに約20回折れ曲がって登る。
岩っぽいヤセ尾根を過ぎるとこの分かれ道となる。(悪い子は直進‥)
ここのVルート突入は安易には×である。急傾斜地は足元悪く、
枯れ根、枯れ木を掴んで転げたり、足元滑ったら一巻の終わりなのだ。
 
8 序盤のこんな尾根に騙されてはいけない。
 
9 前方明るい処が大ガレである。
 
10 ここの場面は丹沢に於ける
一つの名場面ではなかろうか‥。
 
11 あのガレの中央に立つと
思わずブルブルッとなるよ!
 
12 一瞬何でもない緩い傾斜に見えるかも知れないが、実際は迫力である。
この辺りもAYさんにはお庭であり、ワレは何回かお世話になったのである。
ガレを向こうに渡り、右岸を登った事もあった。途中に岩場もありビビッタなぁ〜。 
 
13 ワレは右手の方も偵察に行く。
シカが二匹崖の向こうへ駆けて行ったよ。
 
14 岩場の登りである。向こうのピークは
鍋割峠西側の1108mピークだ。
 
15 大ガレは只単調に終わるのではない。
 
16 いよいよ大ガレも最上部に来た。
 
17 これが大ガレの最上部。あの中を登る気はしない‥!
上に見える植林で終わる訳では無く、見晴しの良い草原を経て
更に上へと登らねばならない。この辺りの登りは特に危なっかしい。
 
18 17写真の上に回り込んだ処である。覗き込む気にはならない!
 
19 今までとは別世界‥。
 
20 そしてアホなジイサンが一人登場なのだ。
 
21 こんな場所が広がっているのだからVルート探検は面白い‥。
登山道までは更に登らねばならず、当然この場面が見えるわけも無い。
 
22 その上で登山道に合流だ。
 
23 登山道から見た東側の光景。
 
24 鍋割山荘に到着しました。 草野さんにご挨拶‥。
(相変わらずVから来たのかい‥、と云って貰っちゃった!)
 
25 h1000m地点である。今日はこの
径路のパトロールも課題なのだ。
 
26 十分整備されていて誠によろしい‥。
上部は急だから転げたら終わりだよ。
 
27 傾斜が緩んで植林になればもう大丈夫。
生きて帰れる事請け合いです。
 
28 エッ! 径路をキッチリと整備。
(間違ってもワレの為ではアリマセン!)
 
29 スミマセンね〜。こんなに良くしてもらって。
 
30 14:40、余裕の帰着である。(^^)v
あとがき  申し分のないVルート歩きである。 この登りは3回目の気がする。
冬枯れのこの時期は最高の季節でないだろうか。
鍋割山頂上近くの登山道はぬかるみであり、気分がよろしくない。
下降に取った径路はアンヨがヘロッていない性もあり、快適に下れた。
(しかし、長くて最後には飽きてくるのは仕方がない‥) 
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