NO、537 青宇治橋ー(雪踏み)−松小屋ノ頭 
2016、1、31 単独 トップへ  

本日のスペシャル 
 
S1 金冷シ〜松小屋ノ頭間の登山道に飛び出した。
後でYAMさんからメールあって知ったのだが、足元の踏跡に
YAMさん、EAさんのが付いている事になる。(^^)v
 
S2 松小屋ノ頭から南に伸びる尾根を下っている。
中央、向こうに大きく見える山は大山北尾根である。
この先青藤沢方向へと未知尾根下降に挑戦するが果たして‥?
 
手書き&ロガー軌跡である。
今週も天気予報に騙された。(ま、お陰でラクチン出来たのだが‥)
EAさん、YAMさんは本間ノ頭へと上がったと聞いた。
ワレも付いていったとしたら多分ギブアップだったと思うのだ!
軟弱ジイサンの出発は青宇治橋スタートが10:10であった。
高畑山への登山道を半分登り、後はいつもの悪い子道‥。
霧氷がバラバラ落下するのでカッパを着用での山行であった。
稜線近くの新世界は新鮮であり一人ご満悦だったのである。
稜線(登山道)辺りの霧氷は落下は無く芸術の世界であった。
下山路を敢えて未知尾根へと下降した。
ヤッパリ‥であり、バチが当った!!(__); 

 
1 青宇治橋の指定席。
 
2 青藤沢沿いに上がっていく。
 
3 渋い沢を跨ぎ‥。
 
4 渋い登りをこなしていく。
 
5 岩が出て来て雰囲気良くなる。
 
6 新多摩線の27号鉄塔位だったかな〜。
 
7 この道標の所で直線的に進んでいく。行く手には大きな植林帯。
 
8 浅い沢を(窪み状)渡りその右岸へと登る。
20センチ位ズボズボで疲れる。
 
9 487山行では左手へと進んだが今回は
北北西方向の稜線を目指すのだ。
 
10 植林帯が終わりこんな尾根を登っていく。
 
11 霧氷帯に入って来たがバラバラ落ちて来る!
 
12 ヤブの無い気持ちの良い世界。
 
13 「枯れ木に花を咲かせましょう‥」(花咲か爺)
 
14 目にする新世界である。ここは確か稜線下の標高750m位の辺りだから不思議なのだ。
 
15 傾斜が急になった。
 
16 急傾斜の登りだが上に稜線が見えた。
 
17  登山道に合流した。 霧氷が一段と綺麗である。(12:20)
 
18 日当りの良い南面の登山道。
 
19 ここが左手(南)へ下る場所だ。
 
20 ネジリンボウのモミの木!
 
21 487山行の時、EAさん発見の鳥の巣。
 
22 さぁ、分岐の始まりだ‥。(汗)

23 左の尾根か、右の尾根か‥。 
 
24 左右か厳しく落ち込んでいる。
 
25 以前は無かったシカ柵だ。
ここ右手に下りれば桶小屋沢出合なのだが‥。
 
26 左手(北東)

 27 右手(東南)
26と27の写真は同じ場所で角度を変えて撮った写真である。
安全パイは26で青宇治沢の登山道が尾根へ上がる場面への下降だ。
右手の27を進んで失敗した場合桶小屋沢と青宇治橋間の崖に出る可能性がある。
地形図と「伝家の宝刀」 を振りかざしメガネを外して目をくっつけて真剣に悩む‥。(汗;)
軌跡でバレてしまっているがオロオロである。
またこのモガキが楽しいのでもあるが、途中でドジ踏んで転げたらアウトである。
 
28 分りませ〜ん。
 
29 分りませんがとにかく下ります!

30 植林地の中、急傾斜地、ミヤマシキミが視界を遮る‥など悪条件が
重なって来ると気分的にも焦りが生じて来るのだ! 
 
31 焦る‥。
 
32 ゴールは近いぞ‥。
 
33 行きに通った道に出ました。
 
34 無事の生還を喜びます。(^^)v14:30
あとがき 近場の山であっても道の無い世界へ一歩足を踏み入れたらそこからは
超自然の世界となる。(ややオーバーだが)
登った未知尾根と下降に取ったルートは人の行き来がある訳もないのだ。
そこでドジを踏んだり、ケモノに負けたりする事は絶対に許されない。
無事に人間界に生還した時の喜びはひとしおである。
トップへ