NO、535 浅瀬ー水ノ木ーオリト沢右岸林道探索ー オリト沢ー無名沢ー大五郎ピーク(仮)−椿丸 |
2016、1、10 EAさん、YAMさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 芦沢橋上流の大崩壊地は現在大修復中であった。 この先にはまだ2ヶ所の崩壊地があり、完成までにはまだ先は長い。 |
S2 オリト沢右岸林道(仮)の終点(正確には直前)はこの崩壊であった。 普通にはオリト峠への踏跡に乗ってオリト沢へ下りて進むのだが、我らには 「探索」という使命(勝手に)を背負っているので、本日はこの廃林道を 調査することになったのである。(EAさんご提案) |
S3 無名の沢であると思うが、大五郎ピークへ突き上げる沢へと入った。 普通にはオリト沢の709m地点へ行けばオリト峠へと向うのだが、この 人達にはそんなありきたりなのは「Buu-×」なのだ!(~~); |
GPS軌跡である。またEAさんにいただいたものです。 |
昨年のいつ頃からか西丹沢の世附川方面はサボリっぱなしである。 新年初頭でもあり、上天気の本日、EAさん、YAMさんにお付き合い頂き 水ノ木、更にオリト沢方面へのパトロールを企画した。 |
1 7時45分、浅瀬出発。 |
2 芦沢橋までの崩壊などは整備された。 |
3 芦沢橋に来た。 |
4 工事中。 |
5 3番目の崩壊地。ここではまだ下へ降りる。 |
6 間伐材の集積所。 |
浅瀬から芦沢橋、そして4の工事中の所までは道路が整備された。 しかし2番目の崩壊地はまだ手付かずだし3番目も道路部分は新たに 立ち上げて作るしかないので完成までには相当の年月が掛かるに違いない。 |
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7 サクサク進んで水ノ木到着である。 9時50分。 |
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8 小屋へ上がったら現役で煙が出ていた。 |
9 沢の渡渉点。滑るのだ‥! |
西丹沢の奥深く、水ノ木を訪問するには決意が必要だ! ここはそれだから価値がある?のかも知れない。(だからたまには訪問したくなるのだ) 今日訪問した時点では川崎ナンバーの軽トラが2台止まっていた。 山仕事なんだろうがご苦労様でございます‥。 |
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10 林道を大回りしてもいいのだが、 我らにはコレが似合っている。 |
11 ショートカット終わって 林道に出た。 |
12 11から廃林道とは云え、良い道を進むがオリト沢への下降点を過ぎれば この通りの荒れた廃道状態となる。(しかし道は奥へ奥へと続いているのだ!) 織戸峠〜大栂の尾根は大きな?分水嶺である。(法行沢、大又沢とオリト沢、水ノ木沢) この尾根を挟んで東側には富士見林道が分け入り、西側からは今日辿ったオリト沢林道(仮)が 分け入っている。普通にはそんな事はどうでもいい事なのだが‥。 おバカ我らには林道探索も重要課題なのであるからここも目を背ける訳にはいかないのだ! 今日はお楽しみ行楽遠足とは違うので絶好の探索ディーとするのである。 ところで普通には水ノ木〜織戸峠〜法行沢〜メリット5〜富士見峠へと進む。 また別ルートとして織戸峠〜大栂へと尾根を進む。 メリット5は富士見林道上にあるポイントであり、そこから西方向へ道は伸びている。 地形図では直ぐにその破線の道は終了になっている。 我らはいずれの機会にこの東側林道も探索しなければならなくなった! 16写真の地点と富士見林道との距離は1キロと離れていないだろう。 |
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13 更に奥へ‥。 |
14 丸尾山の林道みたいに木が生えた。 |
15 遂に林道崩壊地に当り高巻で通過した後、 振り返り見たところ。 |
16 15の後側、ここが終点であった。 今日林道終点が探索出来てうれしい‥。 |
17 16からは沢へ下降する。 YAMさん奮闘中‥。 |
18 この辺り沢や尾根を登りに取れば 皆大栂方面へと進む。(ここ逆で下降) |
19 オリト沢奥の中心地に709mの地点がある。そこを上流に向えばオリト峠に至る。 (しかし道はある訳も無く、RFも厄介である) ここは709mを少し下がり、大五郎ピークへ 突き上げる沢なのだ。ワレは右手の尾根を‥と進言したが却下!‥。(汗) |
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20 渋いイメージだがゴルジュが無くてホッ! |
21 最上部だがこんな石積みが‥。 |
22 いつもの擂り鉢地獄! |
23 ワレは「ラク」を恐れ22から尾根へ。 |
24 23からの展望である。 |
25 右手を見れば大五郎ピーク。 |
26 大五郎ピークである。 大五郎も今は無い‥。(大五郎ピークとは勝手な命名) |
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27 2007、3月単独山行の時に撮った大五郎。 |
28 ほぼ平坦な頂稜の先に椿丸。 |
29 椿丸は渋い山なれどもこの北東面の展望は素晴らしい‥。 |
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30 これが北面。左端奥から 菰釣山と大栂は間違いなし。 |
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31 椿丸のピーク。南側の笹は既になし。 |
32 サクサク飛んでここは795mP左手に 作業径路が下りている。(本日は未踏尾根へ) |
33 さぁ、未知尾根下降である‥。 |
34 当り前だが急なのだ! |
35 各種杭があり、遂に径路出現。 |
36 朽ちてはいるが丸太の階段もあり。 |
37 下降終了! ヤレウレシヤ‥である。 (15:15) |
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あとがき 今回の山行はワレには珍しくやや頑張っての山行である。 水ノ木パトロールともなればそれは仕方が無い! EAさん、YAMさんは当M-Kにとっては必要欠くべからざる存在のお人である。 そこのところはご了解願いたい。これからもコラボにはご参加をお願いしていくのです。 |
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