NO、534 大谷沢ー二俣界尾根ー大室山直登 
2015、12、30 EAさん、YAMさんとコラボ トップへ 

本日のスペシャル 
 
大谷沢を行く病気?の人達。(^^);
 
霧氷が見られるのはラッキーでありうれしい‥。
 
 本日は年末もいよいよ押し詰まった12月の30日である。
そんな日にあの険しい谷間のロケーションに居ていいもんだろうか?
まともな人間があんなところに居る訳が無い‥。
誰が悪いのか‥なんて野暮なことを考えるのは止そう‥。(^^);

 
1 日蔭沢の入口である。(8:05)
 
2 東自歩道を歩き、沢を横断左岸側へ。
 
3 いつの間にか良い子道を外し‥。
 
4 こんな景色が目に飛び込んで来た!
 
5 ここは本コースの重要な地点である。大室山の北東面を回る径路なのだ。
普通の人には無用なんだが何故か我らには重要なのである。
 
6 水平径路を右に進むと‥。
 
7 こんな状態の通過を強いられる。
大きな山体の中腹を巻き進む仕事道(林道でもそうだが)は大自然の猛威には
逆らえず崩壊に次ぐ崩壊に襲われる。
6、7の場面は13年9月では径路が出来ており喜んで通過したのである。
NO226の通過は今回と同じであり、NO413の時は下の写真である)
 
8 崩壊地を通過し径路を進むと大谷沢に出る。
 
9 大谷沢遡行(ゴーロ歩き)の始まり‥。
 
10 右手の沢へと進むが413山行の時と次の二俣までは同じである。
M-Kの当初の案では中央の水源の森杭から上がる予定だったが、
EAさんの提案により、右手の沢を進んだ二俣界尾根の方が更に楽しそうだ‥と
云われ、そうすることにしたのである。(大室山頂上へ直登になる)(10:10)
 
11 よいロケーションである。
 
12 岩棚の階段登りは楽しい‥。
 
13 ホラネ! ここは更に高度感もあって楽しいんだよ‥。
 
14 遂に目の前に目標としている界尾根が現れた。(シッカリRFしないと分らないよ)
 
15 尾根先端は険しいのでもう少し上から‥。

16 楽しい、楽しい‥。 
 
17 次の棚はダメ〜。遂に右の尾根へ。
 
18 取り付きは楽だが、後の登りは‥!(10:55)
 
19 急なのだ‥。
 
20 分って貰えるか‥。
 
21 後方には姫次〜蛭ヶ岳が。 
 
22 小笹が出て来れば稜線は近いぞ‥。
 
23 稜線が近づいて傾斜が緩んだらヌタ場付きのケモノの集会場あり。
 
24 ヌタ場上の登りである。 いいロケーションだなぁ〜。
 
25 更に登りは続く‥。
 
26 下の遠くから見た霧氷‥。間に合った!
 
27 シカ柵に当り、右手に回って登山道。
 
28 大室山頂上に着く。おバカ仲間は0!(12:30)
4写真の霧氷の場面だが26写真でその場所に到達したのである。 
18写真の尾根取り付きから23写真まで1時間と少し(休憩込み)は苦しかった。
幸いにも大岩やキレット、崩壊地に阻まれる事なく登れたのは良かった。
 
29 1587mの大室山頂上は丁度曇りとなってしまい明るい日差しは無かった。
今日はコンロ持参でラーメンランチである。 寒い時のアツアツラーメンは旨い!(^^)v
 
30 下山途中、展望地からの一枚である。
 
31 メルヘンチックな場所だったが
木が成長して展望がダメになった!
 
32 黒岩への径路と合流した。
これから下までは苦行の下降なのだ‥。
 
33 ガレに沿えばもう少し‥。
 
34 神ノ川ヒュッテである。終わったネ!(14:50)
あとがき  冬場のV探検は(厳冬期の地面凍結を除き)快適である。
汗ダラダラは無く、ムシムシの邪魔も無く、木の葉は落ちて視界が良い。
大室山の図体は独立峰の如しで実に大きい。
登山道としては犬越路から、白石峠からと大室指・久保方向からに加えて
神ノ川方向からの登りがある。
V探検ルートとしてはAYさんの大室山南面がピカイチでは無かろうか。
ワレもそれを先生に何回か登って大満足したのである。 
ところで今回登ったのはNO413と大半同じルートである。
大室山南東面のV尾根踏破の記録を見た事が無い。
その点では大谷沢ルートから2本のVルートを踏破して誠に満足である。
いつもお付き合い下さるEAさん、YAMさんに感謝したい。
この辺り、もう1〜2本やってみたい気がするなぁ〜。(^^)v
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