NO、531 ミズヒ沢(四十八瀬川)ー鍋割山荘 
2015、12、13 レガーさん、EAさんとコラボ トップへ  

本日のスペシャル 
 
S1 谷の中で次々と分岐する沢を正確に特定するのは難しい。
一旦違う沢へ進むも、バックー!で正解の沢へ進んで来た。
しかし目前に登れない大滝出現!(右から高巻)

S2 鍋割山荘の東南側に登って来たぞ‥、ヤッタネ! 

ミズヒ沢の遡行図だがワレはロガー電池パーで×。EAさんより頂く。 
本日の天気予報は60%の雨確率である。
しかし当気象台予報では雨雲は薄く、ザンザン降りは無しとみた。
レガーさん、EAさんがお付き合い下さり、近場のミズヒ沢に挑戦した。
以前イ師範の後につき登ったが登りついたのがマルガヤ尾根に近い
ピークであり、希望した地点では無かった。
多少はその時のリベンジの気持ちはあったが、ワレに先導する
能力は無い。お二人さんに先導してもらいながら進んだのでした。
分岐する沢を検討しながらも進むが一回、バックーがあった!
正解の沢筋を上がり最後には山荘の東南側草原に登り着き嬉しかった。(^^)v

 
1 「表丹沢県民の森」先のゲート前P。(8:30)
 
2 サクサク進んでミズヒ沢入口。
 
3 ミズヒ大滝の撮影にレガーさん寄り道。
 
4 険しいヤセ尾根よじ登って公山ピーク。
ミズヒ沢は人気の沢ではない。適度に登って楽しい滝があるわけでもなく、
瀞やゴルジュがあるわけでもない。大半ゴーロ歩きの沢であるからだ。
しかしある場所がいい。渋沢の三廻部から舗装の林道を走ってゲート前にP。
このアプローチは捨てがたい。寄大橋と共によい出発点なのだ。 
 
5 4からミズヒ大滝上の沢へ下りていく。
 
6 ワレの大好き?なゴーロ歩き。
 
7 こんな滝だってあるよ〜!
 
8 沢光景。
谷間の光景を写真に撮り、UPしても所詮は小さな写真である。
沢光景一枚にしてもそうであり、雄大なスケールの中にいるのが伝わらない。 
 
9 ここは右手の壁が崩落しているところなのだ。
 
10 壁崩落。
 
11 沢光景。
 
12 ここは三俣の様相である。正面のチョックストーン滝へ向っていく。
 
13 チョックストーン滝は登れないので右から巻進む。
 
14 13写真の右手はスラブの滝が落ちている。
 
15 やや険しい巻を終え、沢へ戻る。

16 15写真から進んでこの場面だが、左手にもう一本沢があるのだ。
つまりここでは三俣の真ん中を今進んで行くのだが、直ぐに戻る事になる。
そして左手の沢へ進む。(イガイガさんとの時は右手の沢に入り、その後
左手の尾根へ上がった) とにかくここ複雑?でよく分らない。 (当NO223山行)
 
17 これが左俣の沢でこれを進むと‥。
 
18 沢は角度が急になって来て怪しい雰囲気に。
 
19 そして絶望的な滝に当った‥。右手のザレた急斜面に活路を求める‥。
 
20 取り付いていく場面だが‥。
 ここが本日一番の難所であった。
写真を忘れ、ワレももがいて真剣に登った。
 
21 難所の滝が終わり、沢源頭部の様相となって来た。 ここEAさんが遊んでいる場面。
 
22 ナムサン‥、もう滝は要りませんからね‥。
 
23 傾斜が緩み、いよいよ源頭部のようである。 左手の尾根が盛んに呼んでいる。
 
24 既に登り着いたも同然である。 次に撮った写真は頂上近くの草原であった。
 
25 草原は省略して、小屋わきに登って来た‥。 ヤッタネ!
 
26 小屋の外に人影ないのでシメシメ‥。
(しかし中は大盛況であった)12:30
 
26 下山である。 
「アレッ、お客さ〜ん、そっちは道じゃありませんよ〜」
 
27 病気の輩は登山道外を歩く悪い子だ!
 
28 登山道のここに出た。(逆)
 
29 小沢が道になっている所。(久しぶり!)
 
30 橋を渡れば周回の円は閉じられる。(14:15)
あとがき 沢歩きはそれなりのリスクを伴うが、谷間の光景を好む人にとっては
何ともいえない癒しの空間であるのだ。
ミズヒ沢の場合は滝登りが一ヶ所もないので(ワレの場合は)安全、安心で頗る良い!
しかし失敗が許されない高巻が2〜3ヶ所あり初級者は止めた方が良い。
カッパの上着を着用していたが、大半カッパ必要な降雨はなかった。 
レガーさん、EAさんの先導で楽しかったミズヒ沢‥。またお願いいたします。(^^)v
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