NO、510 神ノ川林道ゲートー伊勢沢ー絵瀬尾根 |
2015、6、28 6名にてコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 本日の「伊勢沢の大滝」である。 |
S2 前衛滝(F3)を直登する。 |
概ねのコースである。 |
梅雨の最中である。 2日前の本日の天気予報は雨であった。 しかし本日は又とない絶好の沢日和となったのである。(^^)v 本日のメンバー6名とはEAさん、ardbegさん、AYさん、nenetaさん、 YAMさん、そしてM−Kだ。 伊勢沢は好きな沢であり、何回か訪問する沢である。 最近では2013年8月に殆ど同じコースで訪問した。 この時は崩壊、倒木ラッシュは無かったのである。 今回訪問して驚いた‥!!(__); 渓相は変わり、倒木ラッシュである。 かっての穏やかで物静かな伊勢沢が恋しい‥。 |
1 8時半出発だ‥。 |
2 水場の先まで車進入が可能になっている。 |
3 右手にコンクリートの壁を見れば下降点。 |
4 伊勢沢出合である。ここより入渓する。 |
5 前回の時はYAMさん既にここで泳いだのであった!(今日は入らない) |
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6 水流は冷たく気持ちよい‥。 |
7 今日のardbegさんは平流に調子が狂い オット!ドボン‥が何回か(^^)v |
8 F2とされている登れない滝。 |
9 この沢は危険な悪場が無く ジャブジャブ歩くにはもってこいなのだ。 |
10 V字型の樋状滝を登って行く。 |
11 谷がクランク状に曲がった後‥。 |
12 いよいよ前衛滝(F3)の登場である。 |
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13 オヤッ! YAMさんがカッパで登っている。 |
14 そして「伊勢沢の大滝」である。 |
15 本日の大滝は水量多く立派である。(修行にはとても入れない!) |
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16 滝下広場でランチの後巻道へ。 |
17 危険な巻道だがV慣れには容易だ。 |
18 大滝の落ち口から覗き込む猛者連‥。(M−Kは願い下げ!) |
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解説1 伊勢沢の核心部は大滝で終わる。 一般的に沢登りは中流部の楽しい見所が終わると修行の様な詰めがあるだけである。 今回は倒木ラッシュに行く手を阻まれ時間が掛かったり支沢の滝見物をしたりで 結構時間が掛かってしまったのである。 大滝上にある小滝を二つ越えて写真19に左岸側支流出合では既に13:30であった。 M−Kはここで大失敗(結果オーライかも?)19の支流を原小屋平水場の沢と勘違い! 上流へ詰める予定を「これを行きましょう‥」とやってしまった。 |
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19 小滝で出合う支流へ入る‥。 |
20 「この前上がった沢ではありませんか?」 の声‥。 (しまった‥!) |
21 相談の結果、戻るのではなくこの沢を 上がって絵瀬尾根の上部に上がる事に。 |
22 マルチで進む事になりM−Kは尾根へ。 (EAさんが付き合って下さった) |
解説2 NO408山行 でこの支流から絵瀬尾根に上がったのでした。 なので同じ沢を(ひたすらゴーロ歩き)登りたくないし、右岸の尾根が呼んでいるのでした。 22の写真はよく撮れていませんが、この右手上に進むにつれ極上の美尾根と なり、笹も枯れたのでしょうがヤブ、下草何もないブナ林尾根だったのです。 上がった所は絵瀬尾根1148mの東端であった。 登りついてからものの数分後には別働隊も到着した。(結構早めに上がったに違いない!) |
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23 1148mの展望台だ。 |
24 尾根上の平坦地は別世界‥。 |
25 ヤセ尾根にこんな杭があった。 |
26 休憩した側に立派な「イグチ」。 (毒のイグチもあるらしいので食用は×) |
解説3 絵瀬尾根の下降は難解の分岐が何回もあり、迷う所だ。 今回もEAさんのRFにお任せして下った。 M−K分岐の度に「ここはこうで‥」 と記憶しようと試みるが無駄な努力である。 特に最後に近い分岐で尾根の形の無いところを下る場面があり(後で尾根に乗る) 難解さを改めて知る思いであった。(この下で赤松が出て来る) |
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27 無事に出合いに降りて来た。 |
28 林道傍らにニガイチゴ。 |
29 これはドクウツギとか‥。(AYさんより) |
30 約4時半です。お疲れさま〜!。 |
あとがき 約2年前408山行の時は伊勢沢は綺麗だった‥。 残念である。 現実は厳しい。 邪魔な倒木で気分よく遡行が出来ない状態である。 まだ何回もここは訪問すると思うのでちょっと小枝のカットに行くようか‥。 沢は水があってこそ‥の沢であるのは当然だ。 それもチョボチョボではいけない。豊富に流れているのがいい‥。 YAMさんがカッパ着用でF3を登ったように‥。(^^)v F3は以前より登りやすくなった気がする。ホールドがいっぱいあるのだ。 nenetaさんと共に水流の中へは突入出来ず右手の岩から上がった。 大滝を登ってしまうと後は詰めであるので結果的には楽でよかった。 絵瀬尾根は侮れない。RFはやはり難しいと感じたのである。 |
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