NO500 湯ノ沢ー小割沢ノ頭ー弥七沢ノ頭 
2015、4、19 EAさん、YAMさん、ardbegさん
AYさん、nenetaさん(Tさん)とコラボ トップへ   
 

本日のスペシャル 
 
S1 黒棚である。 湯ノ沢一番の名所と思うのだ。
 
S2 本日のガイドさんはAYさんは当然だ。
いやはや「小割沢ノ頭へ登りたい‥」と希望を出したものゝ
胸中では後悔しきりであった! (急登の連続)
 
S3 ミツバツツジは見る者を感動させる‥。

ロガー軌跡である。  
湯ノ沢を取り巻く領域は正に地獄の領域ではなかろうか‥。
全てが白ザレの中であり、その傾斜は半端ではない。
愚かな?探検隊 は危険を省みず又この領域に入り込む。
魔の領域は反面「魅惑」の領域であるのだ。
白ザレの山中はこれから本格的な芽吹きを迎える。
その前、今の時季は鮮やかなピンクでミツバツツジが咲き誇る。

 
1 堰堤下のP.ここは安心して置ける。(8:30)
 
2 谷間を進んで行く。
 
3 深田堰堤は立派だ‥。
 
4 堰堤の上は一旦広河原の状態になる。
   
6 沢光景。



←5 滝見物の寄り道。
 
7 黒棚は迫力があり、見る者を圧倒する。
 
8 AYさんのガイドがあればこそ‥である。
 
9 滝見物の一齣。
 
10 湯ノ沢の各沢は本流に合流する辺りでこのような滝となる。
 
11 AYさんのご指示の下、小割沢ノ頭への登りにかかる。(10:25)
 
12 急登である‥!
 
13 ホッとする。
 
14 いよいよミツバツツジの世界だ‥。
 
15 左手下は落ち込むザレであり、痩せた
馬の背になっている。フカフカと足元は怪しい。
いつの日かそっくり落ちそうだ‥。
 
16 小割沢ノ頭に登り着いた。
ヤレヤレでここで大休止である。(11:50)
解説1 湯ノ沢を囲む斜面は急峻である。普通にはその中を登降すべきではない。
しかし拘りの人や探検家は敢えて危険地帯を突き進む‥。(病気!)
探検家駆け出しの頃、ワレは「湯ノ沢だけは近づくまいぞ‥」と思っていた。
しかしお仲間が増え、AYさん、イガイガさんが縦横に湯ノ沢を開拓された。
開拓されたとなればいつまでも指をくわえているワレではない‥!
恐る恐るAYさんの後につきながら、数回探検に入ったのである。
(とは云っても深田堰堤や黒棚を見ただけだが)
しかし湯ノ沢の奥深く、中央突破で稜線に上がろう‥という無謀は出来ないでいた! 
それが今回はAYさん、ardbegさん、EAさん、YAMさんと揃ったのだから恐いものナシ!
かくして七ノ沢・八ノ沢界尾根の登攀を成し遂げたのでありました。(歓喜)
とはいってもワレはヘロヘロの登攀であり皆は一時間で上がれるだろうが、
ワレの為に1,5時間かかってしまったのである。
新メンバーのTさんことnenetaさんは泣きが入るどころか、スイスイ‥であった。(呆気!)
 
17 弥七沢ノ頭へ向って稜線漫歩の始まりだ。
 
18 コブをいくつも越えるので楽では無い。
 
19 ミツバツツジは艶やかである。
 
20 弥七沢ノ頭(ここはブナの平というらしい)に到着した。(12:55)
今日の目標地点であり、ここから下降に入る。(6年前のニカニカが懐かしい)
 
21 下降である。このルートとて難解である。
 
22 中川の集落が下に見える。
 
23 ここも痩せ尾根が続く。 
 
24 762mピークに着く。
 
25 604mピークに向っての下降に入るが果たして‥。
 解説2 762mピークは3方向への分岐点でもある。
ワレは2方向へは済みなのだが残るのが今日のコースなのである。
それはこのルートが問題含みなのを聞いて知っているからであった。
25写真は762mピークから西方向に下降するところであるが
この先に来るだろう‥問題は想定内なのであった。
27写真は「どうぞお入り下さい‥」の魔の入口である。(__);
「どうぞ‥!」となれば我らは当然入って行く‥。(そして泣きをみる)
EAさんとardbegさんは別ルートで「直進藪コギ」方向へと進んだ。
我らは右手に柵を見ながら踏跡を追ったがヤブと柵に行き詰まった。(バ・バック〜!)
進路修正後もチョンボはしないで進んだ。
左手は柵と篠で尾根の分岐など分らない。
ナンだカンだいいながら下降して行ったら見覚えのある地点に降りた。
そこでマルチで進んでいた悪い子二人組みと合流(ぱっちりだった!)
 
26 25の太い尾根から南西へ下降。
 
27 「どうぞこちらへ‥」状態である。
 
28 ロガー軌跡の通り‥である。(軌道修正)
 
29 遠目には魅惑の草原ピークに見えるが
実際には篠竹のピークであった。 
 
30 篠と柵は終わり、現在地不明も
南西方向へ進み‥。 
 
31 更に頃合いよし‥とばかりに南に下る
植林尾根へと入った。(道ナシも後に径路合流)
 
32 以前下見した沢の所に下りて
ここ駐車場の少し手前に降り立った。
 
33 15時20分。無事に戻りました。
お疲れ様でした〜!。
あとがき 今日の目的は久しぶりの湯ノ沢パトロールと弥七沢ノ頭一帯に咲く
ミツバツツジを愛でることにあった。 
メンバーを知ったのは前夜であり(金の朝から土の夕まで外出)コースを決定
出来ないでいた。AYさん、ardbeg さん、EAさん、YAMさんと来れば欲が出るのは当然だ。
湯ノ沢から稜線への中央突破はやりたかった念願のルートである。
しかしこのルートは封印すべきルートのような気がする。
604mピークルートは知ってしまえば「なぁ〜んだ!」であった。
新メンバーのnenetaさんは「強者」である。 比してワレは弱者である。(泣)
急峻な斜面、尾根にも一切怯むことナシ‥! 比してワレは一人おいていかれる‥。(泣)
相変わらずの休憩ラッシュ! 皆さんには誠に申し訳ないです‥。
またよろしくお願いいたします。  楽しかった〜!。(^^)/~
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