NO495 二俣ー本沢ーマルガヤ尾根 
2015、3、8 EAさん、YAMさんとコラボ トップへ  

本日のスペシャル 
 
S1 敢えて未知尾根と沢を登りビョーキの人達は進む!
 
S2 マルガヤ尾根から名も無い尾根を下降中。地獄のすり鉢の
向こうに魅惑的なキレットが我らを呼んでいる‥。
 
ロガー軌跡である。
 沢登り、滝登りでもなく、著名な尾根を登る訳でもなく、
特殊な一団がヤブ尾根に取り付き、登って、下って行く‥。
何でこうなったのか私は知らない‥。
アドレナリン大噴出が恒例となっているビョーキの集団らしいのだ。

 
1 雨予報の日曜日。アホな人はいない
でしょう‥、なんていってたが。 いましたよ!

2 勘七橋を渡り、毎度の
通勤路を我らは進む。 
 
3 本沢に来たぞ‥。
 
4 堰堤をいくつも越えて行く。
 
5 本沢のこの先が滝場となる。
 
6 5の写真の右手に小沢が入る‥。
解説1 4年前301山行で本沢に連れて来て貰った。 それ以来の訪問である。 
6写真、小沢の右岸尾根(本沢左岸尾根)を登ればまだよい子なのだが、そうはいかないらしい!
小沢を登るか、小沢の左岸尾根を行く‥と誰かが言い出した。

7 小沢は小滝に阻まれ、止む無く左岸尾根へ取り付く。
 
8 そしてモガキの登り‥。
 
9 尾根に上がったら小沢へ下降し‥。
 
10 沢を進んでから右岸へまた登る‥。
 
11 尾根上の小ピークでこの下に
石積鞍部がある。
 
12 尾根をカットし石積で整地された秘密のヘリポートである‥、とは大嘘で
下にある堰堤作成時の作業本部があったのだろう。インクラインの太いワイヤーも
側に残っているのだ。緑の堰堤湖も今は埋まり瓦礫の山であった。
 
13 12の広場から径路で沢に降り‥。
 
14 ゴーロをひたすら登る。
 
15 そして二俣へ。
 
16 右俣を少し登ると‥。

17 右俣の20m大滝だ。山中にあるこのロケーションは誠に良い。 
 
18 本流に戻り左俣を眺める。
 
19 左俣を進むと右岸が呼んでいる!
 
20 登ると窯跡がありビックリ。
 
21 気持ちのよいマルガヤ尾根の枝尾根。
 
22 枝尾根の尾根上に上がってヤレヤレである。
 
23 アレッ!YAMクマさんがトラバ敢行‥。
 
24 海が見えたぞ‥。
 
25 マルガヤ尾根本尾根に合流した。下降の時、特に注意する場所である。
今は立派な踏跡があり、間違えることはないだろう。
 
26 悪い子は又あらぬ方向へ下りて行く!
 
27 地獄の入口がバックリと口を開けて‥。
 
28 ゾクゾクッ〜!。  現場の迫力は鬼気迫るものがある。
 
29 目を上げれば向こうに鍋割山への登山道。
 
30 未知尾根下降は危険含み‥。
 
31 小コブで一服。 この下は崖みたい‥。
 
31のコブがあそこ。戻って泥斜面を降りた。
 
32 小沢だが本流合流まで後少し。
 
33 ミズヒ沢に無事に合流し、下降へ。
 
34 本流この先は滝場であり行かれない。正面の尾根に上がるのだが
崩壊していて少々危ないが許容範囲であった。(以前通行している)
 
35 いうなればここはミズヒ沢の通勤路!
 
36 ここは小さな秘境である。
苔むす小ピークに石柱が立つ。
 
37 ミズヒ大滝が見えて来た。ここ小尾根下降
は熱狂者の部類でありお勧め出来ない。
 
38 大滝を拝みに進むが径路は荒れて
いて歩き難い。
 
39 ミズヒ大滝‥。 立派である。
大滝見物の後はミズヒ沢左岸の径路(荒れている)を辿れば
鍋割山への登路と合流し、林道となって戻れば朝の本沢入口となる。
あとがき  今回はまともな山登りでは無かった!
アドレナリンもそれなりに噴出し満足であった。(^^)v
毎度の事ですがこのコースのコピーは×で願います。
モガキ登りやルート探索は当り前で熱狂者の範疇です。
沢の通過は踏破済みの上だから平気でやっていますが、
未体験の人が気楽に行こう‥は出来ません。ご承知下さい。 
EAさん、YAMさんの先導とロープに助けられ、ワレは幸せである。
誠にありがとうございました。
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