本日のスペシャル

昨晩宮ヶ瀬に雪が舞ったという‥。　うっすら雪化粧の宮ヶ瀬尾根。

花立小僧さんからいただいた今回の参拝者である。
イガイガさんとミックスナッツさんもおいでになったのだが
ワレが遅刻した為既に下山されたのだ。（スミマセン！）
メンバー紹介だが左から花立小僧さん、ＹＡＭさん、ＡＹさん、ardbegさん、
はっぴーさん、shiroさん、まーちゃんである。
右枠内にミックスナッツさんとイガイガさん。

宮ヶ瀬尾根の途中にある不思議なミズキ。今日遊園地遊びはしない‥。

ロガー軌跡である。　土山峠から反時計回りで周回した。

２０１１年の１２月８日に遭難事故が発生し、モトさんが帰らぬ人となったのだ。
我らは寡黙でにこやかなモトさんを忘れない。（合掌）

清川村や宮ヶ瀬は冬晴れで相当冷え込んだらしい。
それが道路に影響し上飯山の先で交通事故が発生した。

現場は事故車が道路を塞いだ為、全面通行止めである。
丁度ワレが珍しくバスで宮ヶ瀬に向おうとするその時なのだ！

ワレは慣れないところへそんな状況で頭・パニック‥。
待ち合わせたＹＡＭさんの姿も見ていないのにバスへと乗車してしまった。

乗ったバスは上飯山行き。ワレは柿の木平辺りだと思っていた。
さぁどうしよう‥、と思っていたらＹＡＭさんからＴＥＬ入った。

結局ワレは上飯山から尾崎交差点に向って歩き、本厚木に車で
向って来ていたＹＡＭさんが尾崎交差点から逆に上飯山へと
向ってくれ、無事に途中で拾ってもらったのでした。（多謝）

１　ＹＡＭ号に拾ってもらい土山峠に着いた。ＹＡＭさんと奥方様に感謝である。（９：３０）	２　赤軍の時期はどうしても近寄りたくない。今なら大丈夫！　久しぶりの見回りだ‥。
３　秘密の入り江に下りて行く。ビテイの径路は一部崩壊もある。水際が一部水没‥。	４　もっこりピークの巻きルート。ここの日溜まりは誠に気分がいいのだ。
５　５２５ｍピークに上がった。　うっすらの雪化粧だ‥。
６　宮ヶ瀬尾根にはヤセ尾根もある。ここはビューポイントの松の木展望台。	７　６１７ｍのピークから一段下がった処の宮ヶ瀬湖を望む展望地。　柵の新設あり。
８　長椅子の木だ。いろんな人と腰掛けたのを思い出す‥。（１３：３０）	９　さぁ、どっから降りて対岸に聳える６７７ｍへ向かいましょうか‥。どうせなら未知尾根で！
１０　谷に消えそうな感じもするが「おいで、おいで‥」と明らかに呼んでいる！ＹＡＭさんは谷へ消えると成れば「大いに喜ぶ」お方であるし‥。(^^);
１１　怪しいぞ、怪しいぞ‥。	１２　谷へ吸い込まれた先はスラブ・・。止む無く「お家芸」のトラバッチョ！
１３　尾根を下れば鼻唄で林道着陸。	１４　林道から見る対岸の６７７ｍＰ。
１５　サクッと下って何でもなくハタチガ沢へ。	１６　そのまま対岸の尾根取り付きへ。
１７　２８０ｍの登りである。　ヒィヒィ‥。	１８　気持ちの良い部分もある。
１９　やっと着いたぞ‥。（１３：１５）　誰もいない‥と思っていたのにアレアレ！(^^)v
２０　モトさん、またここに来たよ‥。（合掌）	２１　サクサクこなして鍋嵐。
２２　熊ノ爪を曲がれば宮ヶ瀬尾根。	２３　落ち葉フミフミ、サクサク、サクサク。
２４　不思議なミズキはまた今度遊ぼう‥。	２５　開けた尾根は一転してヤセ尾根に変わる。
２６　ヤセ尾根を半分過ぎてから右手（南側）を注目して進むと、この場面‥。勝手に名付けて「ＡＹ新道」（ＡＹさんから教えて貰ったから）。この径路は素晴らしい！　普通なら決して登り降りする気がしない急傾斜の尾根なのだが、そこはプロが作った仕事道‥、全く快適に上下できるのだ。
２７　邪魔な木は切り、急角度を殺し‥。	２８　快適に尾根を降りる。
２９　そしてここに降り立つ。	３０　この辺に道型はなし。
３１　その上は堤川林道の終点だ。	３２　ハイ！　着いたも同然です。（１５：４５）
解説　３２の後サクサク歩き堤川林道入口で着替えし、時間があるので更に山善横まで歩いてバスに乗りました。
あとがき　遭難事故現場へのお参りも今回で三回目となり、合同での訪問は今回で終了にします。以後は鍋嵐方面へのハイキングなど出かけた折にお参りをしたいと思います。世の中の全ての場所で「絶対安全」の場所なんて無いのかも知れない。我らは大自然そのものの中へ侵入していくのだから当然辺りに危険はいっぱいある。用意周到を心掛け、安全登山を励行したいと思います。６１７ｍピークを猿島と記入しましたが、それは誤りのようです。ご指摘を受けましたので削除しました。（昔、木片に猿島と書いてあった）
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