NO475 浅瀬ーミツバ岳 
2014、11、13 単独  トップへ   

本日のスペシャル 
 
EAさんの独り占めは許せないのだ!(笑) 俺も見られていかったネ〜!
 
 本日は終日快晴の予報である。‥となるとワレの心は波が立つ!
平日であっても丹沢の課題で一番やりやすいのをやりに行く‥。
先日(11月8日)EAさんがミツバ岳Vルートを4本も一辺にやっつけて
下さった! ワレがやっていない2本も入っているのだ。
見事な紅葉と相まってVルート探検隊のお手本の記録である。
ワレがこのまま指をくわえて見過ごす訳にはいかない!

 
1 今日は朝頼まれ仕事をやって来たので遅い。
時既に11時半なのである。正面に上る尾根だ。
 
2 左先に浅瀬橋が見えている。右手の擁壁が
終わった所‥、ケモノ道風が上がっているぞ。
 
3 2の取り付きの場面はEAさんの記録による
ものだ。急斜面から小尾根に乗った。
 
4 紅葉始まった自然林の山は美しい‥。
苦しい登りも苦にならないというものだ。
 
5 岩混じりの急登場面で記録の合致に喜ぶ。
 
6 単独の時は熊さんとの勝負態勢が万全だ。
 
7 古柵が出て来てこの辺やや渋い。
 
8 オオッ綺麗なモミジだぞ‥!
 
9 EAさんの記録で写真3と3−1の場面である。 ここを見たかったのだ‥。(^^)v
 
10 9の写真で見えるモミジの向こうの崩壊地が
これであり、落石防止のスチールネットが全体に
掛けてある。
 
11 ここヤセ尾根の上で恐い処なのだ。
はるか下に白く見える場所が世附川の河原で
丁度浅瀬ゲートの真上に当る。 
 
12 11の写真の場所で西を見た光景であり、ここはよかった‥。
 
13 12の後岩混じりの急登をこなし、ピークに乗った。
 
14 地形図にある685mPはどこだか分らない。
解説1 Vルート(バリエーションルート )に挑戦する時、等高線がなだらかでいかにも良さげな場所に
思えるような個所であっても、意に反して渋渋の場面であったりするのが面白い。(14写真がそう)
 
15 次の登りにさし掛かる。(見た目は良いが‥)
 
16 ケモノに成りきる時も必要だ!
 
17 激渋登りが終わり、明るい開けた尾根に上がって来た。 地形図見ればここは
滝壺橋から上がって来るとここで合流するようだ。
 
18 ミツバ岳の南尾根(仮)は気持ちよい。
 
19 東方向に目をやると丹沢湖が・・。
 
20 ややブッシュの林を抜けると・・。
 
21 三俣の林の向こうに富士山だ。
 
22 特長の無い山頂。
 
23 ミツバ岳北東側の尾根も心地よい。
 
24 地形図参照だがミツバ岳北峰(仮)と書いた地点に来たようだ。
今日はここから西北西に進んで大又沢へ下降する予定である。
道標、径路、標記などある訳もなし。 果たして無事に下降出来るか・・。
 
25 ここかな〜の位置に水源の森杭がある。 
 
26 おおっ径路が!
(騙されてはいけない。あさってにいくよ!)
 
27 これが正しい尾根。(地形図睨めっこ)
 
28 南西や西方向に分岐する尾根あり。(注意)
 
29 微かな踏跡や方向に注意して下りると。
 
30 出ました‥。 大又沢です。(^^)v
 
31 林道がそこに見えます。 渡渉も全く問題なし・・。 (V尾根一本獲得) 14:30
 
32 ここ渡渉して林道に上がったところ。
 
33 リュウノウギク。遅くまでありがとう!
 
34 もう一個リンドウちゃんです。
 
35 ワレも見たぞ〜、2連堰堤。
これナカナカ格好よろしい! ドボンやるぞ‥。
あとがき
又とない上天気! 思い立って直ぐ出かけられるのが現役終了人間の特権である。
EAさんの記録を読んでワレは焦った・・。 早くあのモミジを見に行かねば散ってしまう・・!
フフッ・・、ラッキーであった。 しっかりと間に合いましたね・・。(^^)v
素晴らしかった!・・・・。 またあのロケーションが凄いところなのだ。 
いいところばかりでは終わらないのがV探検の又面白いところでもある。
渋々の場面もあれば、ここはどっちだろうか・・?の場面もある。
EAさんの記録にしても、ワレの記録にしても物好きの最たるものではなかろうか。
我らの「丹沢をくまなく歩きたい‥」と願えば、ここは当然歩かねばならない場所なのである。
浅瀬橋からミツバ岳に上がって行く尾根、EAさんに背中を押されてやっと踏破できました。
ついでに道をつけてもらったV尾根下降の一本・・。 EAさん誠にありがとうございました。
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