NO471 青宇治橋ー金冷しー宮ヶ瀬金沢 |
2014、10、12 4名コラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 規模は大きくないが連続するナメ滝が美しい・・。 |
S2 「宮ヶ瀬金沢に登れない滝はない」が今までの勝手なイメージで あったがそうではなかった! この他にもあるよ・・。 |
ロガー軌跡 |
鹿児島の南海上にはモーレツ台風19号が渦巻いている。 3〜4日前の予報では11・12・13(土日月の三連休)は この台風通過で山は絶望との予報であった。 ところが日本列島上空に大陸の方からの高気圧が次々に 張り出し、台風が思う様に?進まない・・。 遅れ遅れて、12日の日曜日はお天気の予報になったのである。 「次の山遊び」を発表できずにいたが「晴れ」となったら 行かねばならない・・。急遽なのでいつものメンバーさんに 今回の「宮ヶ瀬金沢お願いします」を発信した。 EAさん、shiroさん、YAMさんが応じて下さり4名コラボになったのです。 チョンボが得意なワレは如何に楽をして宮ヶ瀬金沢の 「美味しいとこ」だけをいただこうかと頭をひねる・・。 宮ヶ瀬金沢の宮ヶ瀬湖への流入地点迄も遠ければ、 金沢林道の歩きもかなりの距離がある・・。 楽?ではないが青宇治橋にPして金冷しを越え宮ヶ瀬金沢へ 下れば金沢林道終点やもっと上流側へ下降することが 出来るというものだ。 平面地図の上で案を練るのは楽だが、丹沢三峰の東側尾根 標高830m地点の金冷しを乗越すのであるから かなりのアルバイトではある。しかし下山時のことを思うと 「尾根を下ったらそこに車が・・」は理想であるのだ。 |
1 青宇治橋のP。 7:50出発。 |
2 この登山道は昔登ったことがある。 |
3 下部は渋い植林帯。ヒルが取り付いた! |
4 急登もあり苦しかったが抜けたらよい尾根だ。 |
5 危ないトラバースもあるよ。 |
6 27号鉄塔の立つ尾根に乗った。 |
7 6から高畑山に向う登山道には行かず、 尾根通しで844mに上がった。 我らにはパフォーマンスは当り前である。 |
8 本尾根を西に向って進めば金冷しだ。 |
9 既に紅葉が始まっている。 |
10 金冷しの岩場。直ぐ先が下降点だ。9:40。 |
11 登山道はこのピークは通らず巻いている。 |
12 以前(NO225山行)これを登って来たよ。 |
13 柵がピッタリ寄り添い渋いのだ! |
14 225山行ルートとはお別れで北西へ。 |
15 予想外にヤブなしの下降で・・。 |
16 宮ヶ瀬金沢に降り着いた。(10:20) |
17 今日の目的の沢「宮ヶ瀬金沢」である。 「金沢」の名称を冠しているという事は何かの鉱山があったのかも知れない。 |
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18 沢光景 |
19 沢光景 |
20 今まで抱いていたイメージが如何に愚かだったか・・。 開けた明るい沢だったのである! (中流〜上流域は倒木多し) |
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21 沢光景 |
22 沢光景 |
23 沢光景 |
24 沢光景 |
25 この沢のマザーツリーであろうか・・。 |
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26 スラブで逆層は小滝でも登れない。 |
27 高巻のアルバイトだよ〜。 |
28 沢へ戻る。 |
29 直ぐに次の滝・・。核心部だね! |
30 ちょっとスリリングな滝登りを楽しむ・・。(^^)v |
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31 滝場は終わったようだ。(右の滝は小沢) |
32 13時20分になる。ここで沢脱出へ。 |
解説 写真17から32まで宮ヶ瀬金沢の遡行を楽しんだ。 滝場も終わったようだし時間が13時20分と沢脱出の時間になった。 沢の水量はまだそこそこ多く、先の長さを感じさせる。 EAさんは既に単独で本間ノ頭へ詰め上げたと仰る。 詰めの様子を聞いてワレはビビル・・。(長い、急、岩ゴロ歩き難い!) 32写真の位置は沢脱出の最後のチャンスとも云うべき処なのだ。 頃合いヨシ! 協議の結果、沢離脱となった。(^^)v 取り付く尾根先端は急傾斜である。 shiroさんはこういうところは得意?だ。 グイグイと先導して下さった。 |
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33 取り付いた急斜面。 |
34 我らには守備範囲だが転がりは許されない! |
35 危険は去り、後は極楽なのだ・・。 |
36 いいね〜・・。 |
37 本間ノ頭南東尾根分岐と1047mピークとのほぼ中間地点のピークに上がった。 時間は14時。丁度よい時間である。 |
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38 中津川支流の桶小屋沢(金山沢)左岸尾根 分岐点である。本日はこれ下降なのだ。 |
39 この尾根は以前下降したことがある。 中間までは美尾根である。 |
40 地形図740m辺りで仕事道は桶小屋沢方向に 分岐して行く。今日は敢えて東南の青宇治橋を 目指すが果たして・・。(写真の左手へ進む) |
41 期待に反し径路は無く、お定まりの??の 下降が始まった! シキミなどブッシュも 煩いが危険は無し。 |
42 朝往路で通った登山道に飛び出した! |
43 そしてそこには車が・・。(^^)v |
あとがき 今日もやはりおバカな山行であった。 お付き合い下さった皆さんお疲れ様でした。 相変わらずの休憩ラッシュですみませんでした。 誠にありがとうございました。 |
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