NO463 (番外編)湘南平ー高麗山の花見物 |
2014、9、6 AYさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
あれ?これは何の花・・。 一発で正解の人あればその方は 花の先生でしょう! (写真4に答えあり) |
案内板を利用させて貰った。 いろんなコースがあってビックリした〜! |
実は今日の午後、平塚駅南口前の市民活動センターで講演会があるのだ。 「老いの道標」は自分にはピッタリのテーマであるので聞かない手はない。 恩師S−OKさんも行かれるとなれば尚の事である。 レガーさん、まーちゃんも講演会に参加して下さった。 講師は登山家(岩登りが専門とか)の方でヒマラヤをやる人だから 我等には雲の上の人である。田中文夫氏。 講演の難しい話はM−Kには無理だが、ヒマラヤP−29登攀途中の 二人死亡、一人は今も不明の遭難事故のお話は身につまされる話であった。 その事故の時の隊長さんが田中氏であり、 隊長自身も大氷塊落下の爆風に飛ばされたのだという。 |
1 湘南平だ・・。はるか昔に訪問した事がある。 |
2 講演会前に一歩きしましょう・・である。 |
3 AYさんもワレも樹木、花共大好き人間。 |
4 ボタンズルと思うのだが・・。 (はっぴーさんよりご教示頂いたがセンニンソウであった) (クイズの答え、黄色の花はノカンゾウ) |
5 これも不確実? アキカラマツか・・。 |
6 湘南平にツリガネニンジンがあるとは!・・。 |
7 海岸の側だし住宅地が近いのに貴重な林である。 |
8 自然林の良い山道は丹沢のようだ。 |
9 大堂とかいう場所に着いた。 |
10 キツネノカミソリがあった! |
11 高麗神社だと思っていたが 高来(たかく)神社と書いてあった。 |
12 ノシランは東海地方以西に分布とあるが、 ここも北限に入っているのかな・・。 |
13 案内板にある一番緩やかな登りで戻る。 |
14 再掲だが初めニッコウキスゲだ〜と 思ったが今頃咲いている訳もなし。 |
15 湘南平に戻って来た。 蒸し暑かったが尾根では涼風が抜け 天然クーラーの時もあった。 |
16 14時〜15時半まで講師田中氏の 講演を聴く。恩師S−OKさんが後の席に おられて嬉しい。 |
あとがき 湘南平〜高麗山を歩いたのはン十年ぶりであった。 講演会前の一歩き・・という事でAYさんがお付き合いして下さったのである。 夏の花が大半終わったとはいえ、まだお彼岸前の9月初めであるから山に 花が無い訳がない。それなりにいろいろあり楽しかった。 「老いの道標」 の内容だが身近な現実的なものではなかった。 最初からそんな事はどうでもよく、ヒマラヤの話が聞きたいと思っていたので返って良かった! 標高5000mのキャンプの側にまた遙か1000m上方から大氷塊が落ちて来るとは・・! 爆裂する爆風に固定していなかったものは全て吹っ飛ばされたという・・。 ある人はクレバスへ、ある人は岩場の崖地へと飛ばされて絶命されたという。 田中氏は幸運にも雪の斜面に飛ばされて止まり無傷だったと聞いた。 丹沢の沢登りでもたまに落石がある。 敢えてリスクを承知の上で「危険行為」をしているのだから仕方が無い事だ。 講師田中氏のHPである。 我とは別世界のお人だが、山(スケールが違うが)や岩が好きなところに僅かに共通点があった。(^^); |
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