NO459 太礼沢ー円山木ノ頭ー本間ノ頭V尾根下降 |
2014、8、13 YAMさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1 太礼沢連瀑帯である。 |
S2 いよいよ源頭部となり、狙った尾根を特定する。 |
ロガー軌跡である |
巷はお盆休みであり、民族大移動の特異時期である。 誰だって会社や子供や仲間達が休みの時に休みたいのは当然だ。 高速道路の大渋滞は避けられない・・。 我等はここ我慢の時期なのだ。 勝手知ったる我等が庭。 この時期は早戸川本流か、三峰より落ちる沢がベストだろう。 |
1 本間橋の指定席。8:30出発だ。 |
2 ここは太礼沢出合だが本流は泡を噛む激流だ! |
本日はEAさんが×でYAMさんと二人である。 ドボン好きの二人であれば当然YAMさんの背中に浮き輪が・・。 何故かナイのである。台風一過の早戸川本流は激流だ・・をYAMさんはしっかり読んだのだ。 伝道に向う林道上から見る本流はマジ激流である。 賢い?我等はサクサクいつもの通勤路?径路を歩く。 |
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3、猛者のYAMさんが水流に躊躇っているぞ! (沢の様相が以前と変わり深く掘れている) |
4 太礼沢に入って間もない所。 平素はショボイが今日の水流は立派だ。 |
5 危険のない小滝登りは我等には最適である。 |
6 テーブル状滝横を登るYAMさん。 |
大降雨のあった後の沢は平素と違い様相は一変する。 本流を甘く見てもし流されたら笑い話では過ごされない。 支流の普段は「水量がもっと欲しいね・・」の沢は活き活きとして躍動するのである。 丁度太礼沢は豊富な水量を得て躍動し我等を迎えてくれた。 |
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7 連瀑帯に入った。 |
8 「YAMさん! 登る場所が違いますよ!」 |
今日のYAMさんは誠に控え目なよい子のYAMさんなのだ。 何故なら「水が冷たい!」のである。 シャワーで登ったり、水線を登っていると浸かっている手が痺れて来るようだ。 YAMさん当初から宣言された。「今日はドボンも修行もやらないよ!」だって・・。(笑) |
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9 無惨な倒木帯が少しあった。 |
10 キリヤマ隊長ならここで寝そべるだろうナ・・! |
11 太礼沢大滝の連瀑帯である。我等には登れないが迫力ある滝は見て興奮する。 |
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12 この連瀑帯は左岸側を登る事が出来るのがよい。 |
13 更に水流は続く・・。 |
14 ンンッ? 誰だ・・、大丈夫か? |
15 岩壁にイワタバコが咲いている。 |
16 おっ三俣か? なら沢は終わりだが・・。 |
17 まだでした。名残りの滝。 |
18 S2と同じ場面であるが、左側のガレ沢は真ん中の沢で、右手に曲がる沢が 一番右の沢だ。これから取り付く尾根は左端に写っている尾根である。 |
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19 一番左の沢を左に見て進むと・・。 |
20 谷からの尾根取り付きでこれほど美景の ものは普通にはアリエヘン!である。 |
21 ブッシュ、下草もなし・・。 |
22 よくあるテンニンソウの群落だ。 |
23 稜線が近づいた雰囲気となり・・。 |
24 アレッ登山道ではありませんか! |
25 24から直ぐに崩壊地上の展望所があり、そして直ぐにここに着きました。(12:50) |
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26 そして本間ノ頭。(13:30) |
27 元丹沢観光センターへと下る。 |
28 マルバダケブキの群落。 |
29 栂立尾根分岐を見送り・・。 |
30 ここは既に1106m地点から下がり尾根分岐から仕事道が付いた尾根に 乗っているところである。尾根入口は分り難い。 (この先もこの径路に乗って下降すると別方向に進んでしまうから注意) |
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31 径路は無いが以前登った尾根を下る。 |
32 左下に本間沢がが見えれば後少しだ。 |
33 丹沢緑の家に下りて来た。 |
34 無事の帰着、15時10分。 YAMさん実害3あり!M−K0ヤッタネ! |
あとがき 太礼沢はよい沢である。登れる小滝が多くあり、大き目な滝は安全に巻き道がある。 今回のように水量が多いとモロシャワーで尻込みするが、普通なら楽しみながら登れるのだ。 早戸川本流の激流は水遊びのレベルではなかった! 太礼沢の水遊びはこれまた冷た過ぎ・・!。あのYAMさんが水に浸からなかったのだ。 しかし登れる小滝はいつにも増して水と戯れながら登れ、誠によかった! 今回の一つの目標に未知の尾根開拓があった。 登った尾根は本文の通り美尾根に当りラッキーであった。 ボケッとしながら歩くのはM−K得意であるが、ナニこの踏跡?と 思ったのは稜線の登山道であったのだ・・。 下降の尾根は2013、9、1(NO410)に既に下降していた。 それなのに径路に引きこまれて、間違ってしまったのだ。 |
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