NO456 山伏峠ー西丸ーバラシマ沢ー要所小屋沢 
2014、7、21 7名コラボ トップへ   

本日のスペシャル 
 
S1 今日はバラシマ沢に浮き輪遊びがあるのだ・・!
ビーチボールも飛んだぞ! しかしおバカ遊びをしたのは4名であった。
 
S2 凱旋である・・。ここは要所小屋ノ頭、西側鞍部に立つ鉄塔である。
鉄塔南側斜面から何故かEAさんとM−Kが這い上がって来たのだ。
 
 前回山行NO455では志半ばにして尾根へと転進した。
今日は入渓路を変更しての再挑戦である。
前回メンバーにYAMさん、MASAHIKOさんの強力(極悪人?)助っ人を
加えて態勢は万全となったのだ。(^^)v
ンン・・!YAMさんの背中に何故か浮き輪があるぞ・・?
これがまた、笹の海にブルーの色が際立ち、なんとも絵になるのだ!

 
1 山伏峠(隧道)の西側。今は駐車禁止とかの
看板は無い。自己責任で止める。
 
2 東海自然歩道の県境尾根に合流した。
ここは大棚ノ頭をグルッと巻いて進む。
 
3 この鉄塔南側に降った雨は要所小屋沢に
下り、バラシマ沢、大棚沢、本谷、世附川を経て
丹沢湖に注ぐのだ。(ここ逆に登って来たい)
 
4 エアリアに迷の字が入っている水ノ木分岐。
ここを要所小屋ノ頭と呼んでいる人がいたら、きっと
極悪人に違いない・・。(^^); (スタイルに注目!)
解説1 山伏峠(隧道)〜大棚ノ頭〜水ノ木分岐(要所小屋ノ頭)〜西丸はVルート探検家が
西丹沢の奥地に入るのに利用する常套手段のルートであり、解説を省く。
西丸から金山沢方向に下らず、東丸へと進むのは立派なVルートの探検である。
今回久しぶりに歩いてみたが、標記も大半無く、踏跡も薄くRFは必要だ。
今回はバラシマ沢の切通沢橋への下降に敢えて初物の尾根を選んで下降した。
もっともRFはshiroさん、EAさんにお任せであるが・・。 
 
5 既に東丸への尾根から外れて支尾根に入った。
 
6 MASAHIKOさんタマゴタケをゲット。
 
7 東方向には金山歩道のある尾根が隣だ。
 
8 尾根は明確で迷う所もなし・・。
 
9 本日の重要なポイントに到着した。左手初物の尾根を下降して下りたここは
切通沢橋である。沢装備を整え右手下のバラシマ沢へと下りて遡行の開始なのだ。
 
10 おバカ水遊び大会の開演です!
 
11 ナンダ? 工事のおじさんが飛び入りか!
 
12 あ〜今度は浮き輪に乗ってるぞ!
(このあと引っくり返るのだ!)
(アンヌさん撮影ビデオより)
 
13 水中観察はEAさん。
解説2 山中深く流れる清流は正に今誕生したばかりの湧水の流れであるのだ。
という事は冷たい(15℃位だろう)のである。しかし猛者?連にはお湯に等しいのだ。
初めツメタイ〜!と思っても一度浸かってしまえばナンでもないのである。
人間、得意・不得意は当然だ。この人達には「+おバカ」 が付くのは当然だろう。(^^);
 
14 真面目顔になって遡行する。
 
15 大岩に乗ってアンヌさんの勇姿。
 
16 前回右上の廃林道から見下ろした二条の滝である。
MASAHIKOさん簡単にルートを見切り、あっさりと登られた!M−Kそれを見て俺も・・。
 
17 みな後に続くのか・・と思ったらさに非ず。
(チョンボだが隊長得意のパフォーマンス!)
 
18 前回後ろ髪を引かれたバラジマ橋。
キリヤマおしどりご夫妻に敬意を表してパチッ!
 
19 地図を参照して貰いたい。バラジマ橋の先、右岸支流の1本目である。
支流奥に滝場があるのを目ざとくMASAHIKOさんが見つけた。(ちょっと寄り道)
 
20 これは同じく2本目支流に見える滝だ。
 
21 いよいよ詰めに近づいた気配が・・。
 
22 おっと、名残りの滝か・・。
 
23 巻き巻き・・である。
 
24 果敢に小滝を登るアンヌ隊員。
 
25 尾根に取り付きたい辺りに来たぞ・・。
 
26 マルチである。尾根に逃げたいというM−Kに
EAさんが付き合って下さった。
 
27 沢からの脱出は大抵かなりの苦労が
付きまとう。急だが踏跡がついていた。
 
28 15:00車へ帰着である。 本日MASAHIKOさんはキリヤマ隊に
体験入隊したのだとか・・。(全然いうこと聞いてなかったぞ!)
あとがき バラジマ橋より上流の要所小屋沢は全員未知の沢であった。
要所小屋沢となってからも水量は衰えず、いつまでも流れがあるのに驚いた。
沢から尾根に取り付き沢脱出の場面はいつも苦しく、やや危険も伴うのが普通だ。
今日の脱出場面は楽で安易な部類であった。偶然ではあったが上って行った所に鉄塔だった。
これは喜びである。ここへ上がれたらいいな〜と思っていたのだから・・。
いつものメンバーさんの行いは皆さんご承知なのでどうこうは書かない。
キリヤマ隊長とはコラボがないので、いろんな行動が新鮮に写った。
いやはや・・。類稀なるお方ではあるまいか!
恐れ、弱音など無縁だろう・・。おバカ加減も半端ではなかった。
世の中、上には上が・・の言葉通り、M−Kのおバカも歯がたたないお人であった。(^^)v
トップへ