NO455 平野ー切通沢・日蔭沢界尾根ーバラシマ沢
 2014、7、13 5名コラボ トップへ  

本日のスペシャル 
 
S1 左切通沢、右バラシマ沢の出合である。右の沢へ遡行に入る。
 
西丹沢の奥も奥、その奥まった所へなんで行くのか・・。
理由はいろいろあるが今更語るに及ばないだろう。
鉄塔巡視路尾根はM−K食わず嫌いで今まで好きでなかった。
しかしこの領域での山遊びとなれば避けては通れない。
このところの雨で沢は水量豊富で存在感があった。
ドボンもやりたかったがM−Kは弱気になり出来なかった!
キリヤマさん、EAさんはドボンと泳ぎをされた・・。凄い!
雨パラパラとなって予定縮小、尾根へと逃げるチョンボをしたのです。 

 
1 平野入った吉政のグランドへP。(8:10出発)
 
2 国境尾根から鉄塔の立つ尾根に進む。
 
3 尾根の先端に向かい下降する。
 
4 切通峠方向への林道に下降。
 
5 4の場面から林道を歩いて切通沢橋まで
行けば楽なのだが正しい我等はソレを許さない!
尾根先端へ下降し両沢の出合に立つのだ。
 
6 出合から切通沢の下降に入り、
次なるバラシマ沢出合へと向う。
 
7 右バラシマ沢、左切通沢の出合に下って来た。
 
8 そして本日の目的の沢バラシマ沢遡行が
始まり、まもなく切通沢橋をくぐる。
 
9 キリヤマ隊長は勇猛果敢?である。少々の寒さをものともせず「ザンブラ!」と
水中へ潜られたのです! アホさではヒケを取らないと思っていたM−Kは
「マイッタ・・」と下を向いていたのでした。
 
10 ここも深い釜である。シャッター遅れたのだがEAさん首まで浸かって
進まれたのです! 「ウウ・・、ブルブル・・」ここもM−K真似出来ず・・。(__);
 
11 キリヤマ隊長も元気だ!
 
12 デカイ岩が真ん中にあるぞ・・。
 
13 堰堤越えの為左岸の廃林道に上がった。
 
14 二条の滝があるぞ・・。(今度は登らねば)
 
15 バラジマ橋からみた左バラシマ沢と右要所小屋沢出合である。
 
16 ここが今日のポイントであった。(沢遡行を打ち切り尾根へと転進)
 
17 我等は地形図を読み希望の方向へ進む。
行く手を阻むモノは我等にはナシ!(崖はNO!)
 
18 植林地が終わってこんな尾根に上がった。
振り返り見たところだがなかなか良い。
 
19 本尾根から分岐している尾根に合流したら
鉄塔巡視路が付いていた。
 
20 高指山東尾根(仮)である。
EAさんがここに上がって来た時、前方の立木が
ガサガサ揺れ、熊が逃げる気配だったらしい!
 
21 アレレ・・、の美尾根である。 これは想定外! 皆顔がほころぶ。(^^)v
 
22 まさかこんな美尾根の展開があるなんて誰も想像しないだろう・・。(ヤッタネ!)
 
23 巡視路の設備。
 
24 急な登り部分にプラ階段もあり。
 
25 遂に国境尾根に上がった。
 
26 高指山に着き展望を楽しみながら休憩。
 
27 ドデカイ東海自然歩道の看板。
 
28 戻って来ました。(13:40)
あとがき 丹沢をくまなく歩きたい・・と願うM−Kには、今日は大変収穫の多い日であった。
下降した尾根もそうなら、登りに取った尾根も「初物」であったのだ。(^^)v
今回のメンバー構成も「初物」であり、誠にうれしい限り・・であった。
オマケに車へ帰着の時間の早さに加え、東名スイスイ、厚木で下りて海老名に16時だった。
親水があんまり好きではないshiroさんだが、水ジャブジャブ、お疲れ様でした。
EAさんにはいつものトップとRF・・、ありがとうございました。
キリヤマ隊長とアンヌ隊員殿・・。あってはならない?この初顔合わせは
凶と出るか、吉と出るか・・?、これからの課題が楽しみであります。(^^)v
西丹沢の奥地は赤軍のいない聖地である。
心安らかに思いっきりピチャポチャと沢遊びが出来るのだ。
水量豊富な清流は十分沢遊びを堪能させてくれた・・。
次なる機会には要所小屋沢を詰めるのは当然の事であろう・・。  
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