NO452 水晶崩レ沢ー市原新道
 2014、6、22 EAさん、YAMさんとコラボ トップ

本日のスペシャル 
 
S1 この水晶崩レ沢の予備知識は何も無い。地形図が頼みである。
 
S2 尾根に逃げようとするも取り付きが困難なのだ・・。
 
ロガー軌跡である。 雨降り故ロガーの軌跡は不正確だ。
落石危険帯を進むのは寿命が縮む思いであった。
梅雨の最中の東丹沢山遊びである。
降り続く小雨の中を彼らの縄張りを歩いたらどうなるか・・?
松茸山下Pへ集合し、相談したがやはり早戸川へと決まった。
目指すは中ノ沢へ入り、水晶崩レ沢出合から両沢の界尾根の予定である。 

 
1 8:45出発だ。対策万全!
 
2 中ノ沢出合。ここは原小屋沢右岸だ。
 
3 中ノ沢遡行はゴーロ歩き。
 
4 水晶崩レ沢に着く。
水晶ノ沢と略して呼んだり、水晶崩レノ沢 と呼んだりするようだ。
ある夏場に来た時など(出合に)水流はチョロチョロだった。
予定では中ノ沢と水晶崩レ沢の界尾根を上がる積りだったがYAMさんの
希望もあり(M−Kも初挑戦)水晶崩レ沢を遡行する事になった。
 
5 水晶崩レ沢の遡行スタート。
 
6 未知の沢は危ないぞ・・。
 
7 地形図を見れば源頭部は崖になる。
 
8 遂に尾根に取り付いた。
沢の詰めは色々あるところだ。崖状の伽藍に囲まれたらアウトである。
どこで尾根に逃げるか・・がその沢遡行の成否を決めると云っても過言でない。 
 
9 8から少し登って右手を見たら崖だ!
 
10 こちらも急だが許容範囲である。
 
11 9の更に上だが恐ろしや・・である。
 
12 市原新道に無事合流!(^^)v
水晶崩レ沢の奥は三俣になっているようだ。
左俣の記憶は無いが中俣?は水流がはっきりあり、本流と分った。
本流は遠回りの意見ありで、右俣へと入り進んだ。
落石が恐い下も通った。左右に逃げるも取り付ける場所は少ない。
8の写真の下で右岸側に取り付ける場所があり、そこを登った。 
 
13 市原新道の美ブナ林。
 
14 今日は柵の中へ入り仕事道を下る。
 
15 戻って来ました第一渡渉点。(橋ナシ)
 
16 EAさんに撮って貰った写真です。
何十匹付いたか分りません。
完全武装なので実害ナシ!(^^)v
あとがき 我等は実に物好きだ。丹沢東部で雨の中を沢登りしたらどうなるか・・。
分っているのにやってしまう。結果は16の写真になるのは当り前だ。
写真はほんの一部である。詳しく語るのは止めておきましょう・・!
かなり前から思っている事だが、M−Kのコラボ山行が既に限界に来ているのを感じる。
M−Kの足は遅い。他の人が健脚過ぎるのもある。
気持ちは若くても現状は違う。自分はオジイサンなのだ。
コラボ募集の山行は終わりにします。
長い間付き合って下さった皆様に心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。(__)/~
とはいえM−Kの「俺の山紀行」が終わる訳がない・・。 
お知らせのxに書きましたがご理解の程よろしくお願いいたします。
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