NO451 上越国境の三国山 |
2014、6、14 単独 トップへ |
本日のスペシャル |
S1 江戸時代辺りからこの三国峠越えは行われていたらしい。 |
S2 正に上越国境の尾根を歩いているのだ。向こうに三国山。 |
S3 天上界に繋がる階段ではなかろうか・・! |
ルート図 手書きのルートではあるがこんなコースであった。 |
上越国境とは上州(群馬)と越後(新潟)の国境を指すのは当然だ。 日本列島の背骨となる越後山脈が走り、この三国山はその中の 一つのピークになる。 この辺りは三国山脈とも呼ぶ。三国山脈は越後山脈の一部だ。 昔から山を越えての交流は歴史があり苦難のドラマだったと思う。 峠に神社があり驚いたが国土地理院の地図に記載があり!だった。 直ぐそこまで・・、峠まで・・、なんて思いながら心の奥は頂上だ。 7:40橋の袂から出発。峠に8:50。頂上10:10。 下山はサクサクッと下って車へ11:15であった。 丹沢山登りもこんなに楽だったらいいのになぁ〜。(^^); |
1 登山道入口。 |
2 気持ちよい山道。 |
3 溢れる緑である。 |
4 道標の立つ交差点。(今ここへ登って来た道は トンネルが出来た後のチョンボ道に違いない) |
5 峠に上がる場面。 |
6 右手にこの神社がある。 |
7 何の花? |
8 ショウキウツギ? |
9 丹沢では見ない?ウラジロヨウラクがあちこちで満開だった。 |
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10 ここの登山道は何故か木道が大半。 |
11 群馬側に車で登って来た国道が見える。 |
12 草原のお花畑のようだがまだ早い・・。 休憩所の設備もあるよ! |
13 ここにはシカはいないだろうから もしかして見事なお花畑かも・・。 |
14 トップに掲げた裸地の階段。 |
15 階段終わって進むと・・。 |
16 ポッカリと開けた空間あり・・、そこは三国山の頂上であった。 |
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17 標識と幸福の鐘とか・・。 |
18 高崎方面を望む。奥の山は妙義かな。 |
19 可愛いマイズルソウ。 |
20 ガマズミかな〜? |
あとがき 群馬、長野、新潟は湘南から遠い。しかし圏央道が完成すればかなり近づく。 私は花が好きなので高原状の尾根は大好きである。 近年はシカの食害で大菩薩の近辺もやられているらしい。 霧ヶ峰や美ヶ原を歩いたんでは少々物足りないし、チト恥ずかしい・・。 今回の帰省の帰路は長野道回りにしたのは当然だ。 愛しい山達の姿を遠目に見るだけでもうれしいからである。 あぁ、26日。「祝・圏央道開通」の日である。 即すっ飛んで行くわけではないが本当にうれしい事なのだ。 |
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