NO448 瀬戸沢ー太礼ノ頭
 2014、5、25 EAさん、YAMさんとコラボ トップ

本日のスペシャル 
 
S1 瀬戸沢随一の見所。大岩壁下の滝場である。
 
S2 北アルプスの雪渓登りを思わせる大雪渓だ!
 ロガー軌跡である。(今回ログ飛びナシ!)
 
今回一番の主目的は三峰に咲くシロヤシオを見ることである。
出発時間の遅いM−Kに塩水橋スタートは駐車場所が無いだろう。
メジャーになった尾根の登下降はVルートであってもお二人さんに
却下されてしまう・・。沢を登って三峰に抜けるとなればOKが
出るに違いない。(^^)v
本当はもっと早く太礼沢との界尾根に上がる積りだったが、
本流を目の前に早々と尾根に上がるのはやっぱり止めた! 

 
1 8:23に本間橋スタートしこの瀬戸沢
出合へ9:07。対岸の小さな流れが瀬戸沢だ。
 
2 瀬戸沢に大プールは無いのだ。
これが第一プールで一番大きい!
 
3 スペシャルにも揚げたがここの岩壁は迫力。
 
4 小滝をいくつも越えて終わった所。
 
5 次の滝場に来た。
 
6 そして名物?の大岩。
 
7 ツルシロカネソウが可愛い。


→8 樋状滝なのだが今日は
とにかく水が冷たい・・。
 
 
9 樋状滝を抜けた所だが、?ん・・
顔がニカついていないか・・。(さては!)
 
10 ちゃんとマクロで撮れば
やっぱり可愛いね〜。
 
11 またゴーロ歩き・・。
 
12 そして小滝。
 
13 コワッ! (M−Kはマキマキ)
 
14 春の小川状態に。
 
15 正面の中央左手に涸棚がある。13’8,11豪雨と雷鳴の中
写真中央の尾根を逃げ下って来たのでした。今日はその逆コースを・・とも
思っていましたが、お二人の希望に沿い、右手の本流を詰めることに
しました。上に大雪渓があり、正解!・・となったのでした。(10:50)
 
16 河原の真ん中に立木の島。
 
17 沢も相当源頭部に近いのにこの水量!
 
18 謎が解明! 水量豊富はこの雪渓だ。
 
19 遠目には小さいが乗ってみると大きい。
 
20 357山行の時取り付いた緑の絨毯。
 
21 いよいよ立って来たぞ・・。
 
22 最後の詰め上がりは分かれて登った。ラクはどうしても起きるのでこれが良い。
 
23 M-Kが登った尾根はシロヤシオの林であった!(^^)v
 
24 いつも通過される太礼ノ頭。 
 
25 トウゴクミツバツツジでいいのかな? 
 
26 ここは紅白競演。
 
27 円山木ノ頭だ。(12:40)
解説 沢登りの道楽は特殊な道楽だと思います。危険なゴルジュや滝登りがなくとも
それらを巻く為の行為はやはり滑落等の危険があります。
私等は初級の沢登り(沢歩き)を目標にしています。しかし部分的には滑落、落石等
様々な危険と隣り合わせは否めません。
同じ様に沢登りの道楽を楽しみたい・・と思うのであれば、知識を得、装備を揃え、
それなりの沢から入って経験を積む事が必要です。 
 
28 無名ノ頭北尾根(仮)である。 
 
29 崩壊地のヘリは展望台。
 
30 説明の必要もない展望である。この領域は我らがお座敷ではなかろうか・・。(^^)v
 
31 植生保護柵出現。
 
32 尾根分岐が何回もあり
いい加減な気持ちでは先ず迷うだろう。
 
33 今回は植林地コースを取っている。
 
34 本間沢の横断地点。
 
35 今年の1月NO433山行で登った
本間沢右岸尾根の取り付きの地点である。
 
36 無事の帰着でありました。(^^)v
ヒルチェックは私だけ5取り付きだった。(15:05)
あとがき 今年初の入渓である。上部には残雪(雪渓)ありで水は冷たい!
水流に手を浸けて登る時、痺れて来るようだった。(こんな中でドボンは無理だ!)
シロヤシオの花はトウゴクミツバツツジと共に期待通りであった。 
標高1000mを越えた丹沢の山中に、こんな花園が広がっているなんて・・。
これを目にする我等は幸せ者に違いない。
H-Mさんからメールを昨夜いただいた。塩水橋から登っての花見物という。
稜線上で僅かに重なる部分があり「もしかして・・」であったが「残念!」だった。
今回は周回コースとしてはかなり短い距離であった。(9,3キロ)
15時に車帰着はうれしい! 早く帰って畑が出来るぞ!(やらなかった・・)
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