NO444 春のニカニカ集会ー敷地山北尾根 
 2014、4、27 19名にて開催 トップへ 

 本日のスペシャル
 
拘りの「丹沢Vルート探検家」の面々である。
 
ここは敷地山の北尾根であり、芋ノ沢ノ頭へと繋ぐ尾根上の一角である。
一般の人が知る訳も無いところなのだが、この人達にはお庭なのだ!
 
 春のニカニカは人の知らない山中で・・である。
先週の日曜日は一回見送り、今日と順延したのが大正解!
この上ない上天気の正に好日となったのである。
拘りの丹沢V探検家さん達は皆明るく楽しい方々である。
山の話題は尽きない・・。呑んだり食べたり・・、談笑するだけである。
転んでも只起きない主義のM−Kはこの機会・・にと会場への
登り、下りに暖めてあった2ルートを踏破、獲得した。(^^)v
両方とも正にベリグーな径路であったのだ。
今回ご参加の方々のお名前(ハンドルネームだが)を列挙したい。
順不同思いつくままである。EAさん、YAMさん、はっぴーさん、
shiroさん、TIさん、キリヤマさんご夫妻、yamajinnさんご夫妻、
ゼフィルスさん、ミックスナッツさん、イガイガさん、Kazさん、AYさん、
ardbegさん、MASAHIKOさん、花立小僧さん、レガーさんである。
今回のもう一人・・、ではなく一匹のワンちゃん「フクちゃん」である。
YAMさんが赤ちゃんから育てた柴犬で本当に楽しい犬なのだ。
会場に着いてから後に参加して来る方々に吠える、吠える・・。
堰堤博士には特に怪しい・・と睨んだらしく、本当に傑作であった!

 
1 ゲートから林道歩きは省略。正面は
女郎小屋沢出合で、一番左の尾根へ登るのだ。
 
2 右手下に赤棚ノ沢を見て尾根に取り付く。
この上から植林の尾根へと変わっていく。
 
3 急登しばし・・、本尾根に上がった。
 
4 白ザレの回廊がここにもあるよ・・。
 
5 快適な尾根登りが続く。
 
6 玄倉方面を見たところ。右手が敷地山。
 
7 稜線が近づくとグイグイ登る。
M−Kチョンボを試みるもブー!だった。
 
8 ここは天辺の柵に当ってから南西に
下った所。(ここだけ少しM−Kトラバが出来た!)
解説 女郎小屋沢出合は日向山を経由しての女郎小屋ノ頭へ等登り降りするのに使う所だ。
女郎小屋沢沿いに僅かに進んで右岸へ登り踏跡(仕事道)があり、これを登れば
ワナバノ頭へと登り着く。しかし大半植林地で柵が幾重にもあり全く楽しくない・・。
女郎小屋沢出合の左岸側先端を日向山へ向って登れば渋く苦しいが上がってしまえば
女郎小屋ノ頭へは楽しいVルートの歩きになるのは間違いない。(NO442の逆コース)
ところで今回は女郎小屋沢が玄倉川の河原に出るところで西隣から小さ目な沢が
合流していて、今日はその沢(赤棚ノ沢)の右岸尾根に取り付いて登ろう・・というのだ。
登り着けば芋ノ沢ノ頭であり、南西に尾根通しに進めば今日の会場へと着く。
 
9 8から少し下の場所だが(逆に見る)
尾根通しの径路は左へ巻き進んで行く。
 
10 ここも逆に見ているが一ヶ所悪い所が
ある。
 
11 こうなれば後はルンルン・・。
 
12 白ザレが綺麗な尾根。
 
13 これも逆方向に見ているが御料林径路が
尾根に上がる所だ。帰路はここから入る。
 
14 この長閑な尾根になれば
会場は直ぐそこだ・・。
 
15 会場到着であるが、既にみなさんが待っていて下さった・・!
M−Kは11時丁度の到着であり遅刻同然である。誠に申し訳ない・・。
 
16 歓談光景。後はレガーさん。
左からKazさん、AYさん、花立小僧さん、
はっぴーさん、shiroさんです。
 
17 キリヤマさんご夫妻登場と
yamajinnさんご夫妻。左は最近私の
相棒役をして下さっているEAさん。
 
18 手前右からイガイガさん、ゼフィルスさん、
YAMさんとフクちゃん。向こうから堰堤博士登場だが・・。
 
19 フクちゃん、遅れて来た博士が怪しい・・と
睨んだらしく「ワンワン、ワンワン!」
 
20 楽しい語らいの一時はあっという間に過ぎてしまう・・。
13:15みな店じまいの段取りも慣れたもの! 後には塵一つ残らない。
好みの下山ルートをとって下山である。
 
21 13写真と同じ場面であり、これを下降。
(ここに御料林径路がある事をMASAHIKO氏によって知らされた)
 
22 川から稜線まで標高差約250m。ジグザグに
付けられた径路は足にやさしい。下に河原が・・。
 
23 玄倉川に降り付く場面である。この後
飛び石で林道側へ渡り、下流側へ進んで
径路痕に乗り林道へと向う。
 
24 もう登りは無いんだ・・と思っていた身体は
このきつい登りにガックリ!境隧道へ80m登る。
尾根に上がった後、隧道東口へ緩く下る。
 
25 境隧道東側である。後は隧道。
フクちゃんが先走りして・・?。ゲートに向った
方で無事合流。(林道歩く女性についていったとさ)
 
26 ゲートに無事帰着。14:38。
別ルート下山のardbegさんとイガイガさんが
先着して待っておられた。お待ちどうさまです。
あとがき 品位も権威もなく、ひたすらおバカなVルート探検家の集会が終わった・・。
仲間の顔をみれば無言の中に「無事に生きていた・・」と知るのである。
Vルート探検の善し悪しは一言では語れる筈も無い。
世の中の道楽(趣味)は皆似たようなものではなかろうか・・。
鳥人間もいれば、魚人間もいる、乗り物に乗りスピードに酔う人もいる。
私は何が良くって・・と思う時、クマやシカになった心境での山中徘徊が
つまりは最高に痺れている時の様に思うのです! (アドレナリン大噴出)
そして苦境に立った時程、後には楽しい思い出となるので困ってしまう。
いずれにしても心掛けは「安全第一」で参りましょう・・。
そして装備は悔いの残らぬようにいたしましょう。
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